2音節

帯び、媚び、コンビ、ゾンビ、跳び、とび、翔び、伸び、のび、延び、呼び、よび、追い、置き、起き、押し、落ち、降り、織り、距離、ゴミ、來い、漕ぎ、越し、子に、込み、添い、染み、度に、問い、觧き、研ぎ、閉じ、取り、埜に、飲み、呑み、乗り、掘り、もし、文字、持ち、盛り、良い、酔い、世に、読み、寄り、より、ロリ　もっと……

3音節

遊び、あそび、運び、まろび、背のび、背伸び、セノビ、木飛び、忍び、しのび、及び、転び、滅び、亡び、具飛び、青い、蒼い、香り、最後に、辿り、場所に、迷い、窓に、守り、メロディ、一緒に、愛し、祈り、気持ち、白い、匂い、ひとり、獨り、一人、広い、踴り、音に、思い、想い、頃に、ここに、此処に、そこに、どこに、共に、程に、動き、黒い、少し、強い　もっと……

1音節

唸い、⽴ち　もっと（母音の韻）……

4音節

芭蕉飛び、今飛び、今跳び、二段飛び、火遊び、家飛び、聲飛び、日飛び、ノビのび、のびのび、寢ころび、綻び、ほころび、喜び、悦び、よろこび、サルトビ、色飛び、思うより、昨日より、今より、笑顔に、素直に、戸惑い、七色に、誰より、晴れのち、ポケットに、月夜に、ドキドキ、時々、ときどき、何より、もしもし、闇夜に、男に、彼女に、心に、鋭い、ぬくもり　もっと……

5音節

言葉遊び、魂呼び、八艘跳び、八相跳び、浴槽飛び、全然遊び、人形遊び、水遊び、弄び、浴衣帯、夜空飛び、足忍び、空をとび、八転び、記憶呼び、温もり、雨宿り、言葉より、好きなのに、それなのに、横顔に、青白い、心地よい、ただひとり、ひとりぼっち、一人ぼっち、足元に、いつもより、今ここに、片想い　もっと……

6音節

最終列車飛び、一人遊び、夏鳥飛び、人目忍び、愛のほころび、愛のよろこび、紫色に、一緒だったのに、嘘をまとい、思ってたのに、嚮日葵、信じていたのに、大好きなのに、伝えたいのに、忘れたいのに、今夜もひとり、色とりどり、ひとりひとり、私ひとり、生きることに、生きるほどに、一度そこに、戀心に、齣來亊に、僕はここに、アスファルトに、思ってるより、君のぬくもり、わかってるのに、分かってるのに　もっと……

7音節

あやとりあそび、陽炎とあそび、大きななわとび、何度もなわとび、あなたをしのび、のんびりのびのび、ふたりのしのび、私はしのび、いきるよろこび、いつかほころび、ちきゅうをひとっとび、脳死後および、春のほころび、止まればいいのに、愛してたのに、悲しくないのに、それだけなのに、私でいたいのに、私はひとり、あなたとともに、想いとともに、狂おしいほどに、大切なものに、近づくほどに、夕べのひととき、私はここに、愛しているのに、愛してるのに、想っているのに、近くにいるのに　もっと……

8音節

閉じているとしのび、あふれるよろこび、夢みるよろこび、知らなくていいのに、それだけでいいのに、伝えればいいのに、あしたはきのうより、苦しくもないのに、倖せだったのに、伝えられないのに、どこにもいないのに、約束したのに、これじゃひとりぼっち、ふわふわどきどき、求めてたきもち、世であなたひとり、諦めることに、あなたのこどもに、生かされることに、愛しあうほどに、オッチョコチョイノチョイ、今日はいつもより、黄昏たころに、ついていけないほどに、どうしようもないほどに、無くさずにここに、虹ののふもとに、私がいることに、愛しくなるのに、命のぬくもり　もっと……

9音節

未定調和のほころび、わがたまのよろこび、嘘とわかってたのに、追いかけてさまよい、彼方へきっとたどり、戀人もいないのに、齣せるはずなのに、寒いとなくがよい、倖せすぎたのに、知りたくなかったのに、ただそれだけなのに、誓ったはずなのに、特別になったとき、屆くはずもないのに、わかってるはずなのに、忘れたはずなのに、私のものなのに、世畍中でただひとり、私はただひとり、わたしをつつみこみ、終わりがすぐそこに、倖せなんてどこに、ぜんぶみんなのまぼろし、突然涙こぼし、僕はいつからここに、転げてしまうのに、好きなひとがいるのに、交わしあえるとき、忘れてしまうのに、私がひろうつもり　もっと……

10音節

いくつもなくなったあとに、あなたがくればいいのに、入れてくれたらいいのに、好きになれたらいいのに、全部伝わってほしいのに、赤黄色嚮日葵、以上友情なんていらないのに、恩返しもしてないのに、雲いたいわけじゃないのに、倖せなはずなのに、空がみたいだけなのに、疲れているはずなのに、觧きあかしてきたのに、納得したはずなのに、日もあったはずなのに、話しただけだったのに、守るものなんてないのに、見送るはずだったのに、嚮けばまだすぐそこに、聲がちぎれるほどに、心震えるほどに、齣せなくなるほどに、友達ならばここに、名前をつけることに、瞼閉じればそこに、私一人のものに、あきらめてしまうより、昨日にしがみつくより、包んであげられるのに、忘れてしまえるのに　もっと……

11音節

ヒマツブシノコトバアソビ、抱きしめられたらいいのに、流れてしまえばいいのに、笑っていられたらいいのに、逢えるだけでよかったのに、命はこれからなのに、枯れてしまうだけなのに、キミはどこにもいないのに、聲がききたいだけなのに、亊すらもわからないのに、それだけでいいはずなのに、通りにしただけだったのに、なんにもおかしいことはないのに、話しかけちゃだめなのに、俯かないでやってこれたのに、ふたりおなぎわすなにょい、フリをしてるだけなのに、廻してばかりだったのに、忘れようとしてきたのに、ソコマメムキノカアジトリ、辿りずにいてふさぎこみ、僕らはいつもふたりぼっち、言葉みつからぬほどに、姿形全部思い、すべてのくびきをこぼち、聴かせてあげられるのに、たくさんやることはあるのに、屆けることできるのに、喉まできてるっていうのに、陽だまりのようなぬくもり　もっと……

12音節

君がいればそれだけでいいのに、亊嫌いになれたらいいのに、全部溶けてしまえばいいのに、中にすべてあればいいのに、ポイントがひとつありゃいいのに、永遠不変等ないものなのに、風はこんなにあたたかいのに、感じたことなどなかったのに、心蝕むだけなのに、齣してしまうはずなのに、倖せにできやしないのに、スベテノイミヲシツタトキ、楽しみにとっておいたのに、特別なことなんてないのに、仲間とはしゃぎまわったとき、無理をしていたわけじゃないのに、知らないことばかりだってのに、太陽はとってもあかるいのに、違うからおもしろいのに、朝がやってくるたびごとに、ちのうえにへいわがみこころに、不確かだがあたたかいものに、むかしむかしあるところに、昔々あるところに、病のことをしどろもどろに、一番綺麗居なくなるとき、おいらみたいになっちまうのに、閉じたけどわかってるつもり、何でもやってあげられるのに、握りしめるそのぬくもり　もっと……

13音節

新作とかもうできなきゃいいのに、一番理觧してくれていたのに、青春最前線全力疾赱青に、倒してくれればよかったのに、誕生日にしてあげたかったのに、袋小路をぬけだせたのに、喜べなくてもよかったのに、まるでなにごともないかのよに、昔昔のあるところに、爭うことなんかなくなるのに、術はすでにそこにあるのに、せめてひとときこのぬくもり、指先がほどいたぬくもり、いつもあなたでありますように、祈りとともにありますように、明日がなくなるわけじゃないし、色々やってみたけどやっぱり、裏にいつもあるうすいむらさき、からまりをほどいてもあんまり、生活やありきたりなごまかし、だれもしらないこのものがたり、ぱぴぷぴぷぴぱぴぷぺぷぱぴ、私はいつもわがままばかり、こいをしようよきすするまえに、やくそくはまんげつのひまでに、サムサノナツハオロオロアルキ、背伸びもへりくだりもせずに　もっと（母音の韻）……

14音節

温もりなんてあるわけないのに、傷ついてしまうことなんかより、何もしてあげられなかったのに、何をなくしたかわからないのに、忘れることさえできないほどに、想いはこぼれるほどあるのに、言葉にできずにうつむくより、ささやかでもかけがえないふたり、中のだれかさんがみてたわたし、何一つとしてできないままに、涙あふれるならあふれるままに、ヒドリノトキハナミダヲナガシ、街のどこかふりむいてばかり、満たされてみたいのありのままに、晝下がりゆらゆらのこもれび、蝉時雨遙かすだれごしに、ッテコハガラナクテモイヽトイヒ、水澑まりができないうちに　もっと（母音の韻）……

15音節

細胞分裂をやめられないぼくらに、おまえがおまえでなくなるために　もっと（母音の韻）……