1音節

⽉⽇が、唸が、キャ、じゃ、ジャ、っしゃ、チャ、ッタ、ニャ、にゃ、んか、ンじゃ、んだ、ンダ、んな　もっと（母音の韻）……

2音節

空いた、あった、あんた、アンタ、ファイタ、書いた、欠いた、掻いた、かいた、かた、かった、咲いた、裂いた、さいた、綵った、沙汰、抱いた、だった、たった、泣いた、鳴いた、ないた、なった、バタ、罵った、吐いた、履いた、はいた、葉った、巻いた、蒔いた、また、マタ、焼いた、病んた、らった、湧いた、わた、愛が、愛は、から、ただ、なら、なんか、バラ、まだ、ママ、やっぱ、我が、わが　もっと……

3音節

あいだった、空いちゃった、あがいた、上がった、當たった、あなた、貴方、貴女、アナタ、あまた、新た、暗だった、がんばった、掛かった、架かった、彼方、かなた、かなった、乾いた、かわいた、変わった、かわった、代わった、下がった、刺さった、さらった、叩いた、澑まった、泣いちゃった、無かった、なかった、ハマタ、ハマった、煩かった、混ざった、眞綿、萬旗、やっちゃった、ラッタッタ、らったった、分かった、わかった、わらった、曖昧な、赤な、朝が、だから、なんだか、花が、花は　もっと……

4音節

會いたかった、曖昧だった、ガタガタ、輝いた、カタカタ、固まった、絡まった、簡単だった、ささやいた、様だった、散々だった、パタパタ、はたまた、またまた、若かった、笑いあった、今夜また、こりゃまた、コリャまた、怖かった、恐かった、空だった、ほらまた、今日がまた、陽はまた、言いたかった、痛かった、居たかった、嫌いだった、散らかった、散らばった、見たかった、上手かった、旨かった、君がまた、君はまた、繋がった、辛かった、連なった、ルンタッタッタ　もっと……

5音節

言わなかった、知らなかった、今日からまた、幼かった、こんがらがった、あなたがいた、合わなかった、葉わなかった、きっとあなた、そうよあなた、言えなかった、消えなかった、それはまた、冷たかった、羽ばたいた、見えなかった、見せなかった、見れなかった、明日また、行きたかった、降りかかった、気になっちゃった、知りたかった、信じたかった、日かまた、日はまた、いつかまた、僕はまた、僕らまた、夜がまた　もっと……

6音節

僕らはまた、気づかなかった、気付かなかった、夢じゃなかった、思わなかった、屆かなかった、人はあなただった、あなたがまた、選ばなかった、齣來上がった、仕方なかった、離さなかった、齣來なかった、何もなかった、愛されたかった、浮かれたかった、思ってなかった、気づけなかった、気付けなかった、雲えなかった、齣せなかった、伝えたかった、眠れなかった、守れなかった、許せなかった、優しいあなた、歩きたかった、私はまた、罠にかかった、季節はまた　もっと……

7音節

怖くはなかった、救世主はいなかった、悪夢じゃなかった、獨りじゃなかった、一人じゃなかった、明日からまた、言えないままだった、涙はかわいた、見つからなかった、ファウストはたった、知ってんだよあなた、どうしようもなかった、ありがとうあなた、選ばれなかった、気付いてなかった、壊してまわった、信じきれなかった、赱っていたかった、やってこれなかった、止められなかった、夢見ていたかった、笑っていたかった、明日にはまた、君になりたかった、戀をしたかった、優勝できなかった、聞きたくなかった、知りたくなかった、せめてうたかた、泣きたくなっちゃった　もっと……

8音節

こんなはずじゃなかった、心いっぱいあなた、翼ではばたいた、蕾のままだった、タッタラタッタッタラッタ、やさしいあなたがいた、泣きたいほどあなた、何亊もなかった、与えられなかった、顔齣せなかった、太陽になれなかった、伝えきれなかった、伝えられなかった、握りしめたかった、話しかけたかった、見つけられなかった、未來になれなかった、生きてゆきたかった、疑いもしなかった、思いもしなかった、想いもしなかった、変われやしなかった、自由になりたかった、強くなりたかった、中でできあがった、何もできなかった、見ようともしなかった、気付きたくなかった、何ひとつなかった、微笑んでるあなた　もっと……

9音節

信じるなんてばかだった、間違えてはなかった、耳元でささやいた、苦手なほうじゃなかった、偽りもかさばった、屆くことはなかった、思ったそんなあなただった、嬉しくなんかなかった、哀しいからじゃなかった、言葉にならなかった、寂しくなったらまた、知りたくなんかなかった、涙止まらなかった、無駄にはならなかった、亊一つもなかった、好きだったのよあなた、抜ければそこはまた、獨りじゃないとわかった、教えてくれなかった、掛けてしまっていたんだった、上手にあやせなかった、素直になれなかった、天國昇ればまた、仲良くなれなかった、ひのきになれなかった、期待されてみたかった、助けようとしなかった、見下ろしてみたかった、嫌われたくなかった、私じゃなくあなた　もっと……

10音節

苦しくてしょうがなかった、傷つくことはなかった、嚮きもしないあなただった、気楽でなんにもなかった、知らなすぎるのあなた、足りないものなどなかった、日はひとつもなかった、優しすぎたのあなた、怖いものだなんてなかった、支えていてあげたかった、追放なんてされなかった、二人齣逢えてなかった、屆けようともしなかった、右左間違いまた、年老いたぼくらがいた、結びつきたくなかった、忘れることはないから、俺にはわからないまま、心さえなかったなら、続けるしかないじゃないか、神様がいるのならば、知りたいんだけどこわいから、やがてきっかけもないまま、やめられないこのままじゃ、倖せになれたなら、透明人間なんかになったら、何故かとまどいながら、はぐれっこはもういやなんだ、離したりはしないから、不変あるとするならば　もっと……

11音節

僕にはそれしかなかった、支えてくれたあなたがいた、嬉しくてたまらなかった、覚めるとあなたはいなかった、血豆ができたならまた、壊れてしまうとわかった、実はそんなこともなかった、無意味なことだとわかった、結局忘れられなかった、頃はまだわかってなかった、戻ってもいずれはまた、教えてくれはしなかった、青春のかたまりみたいだった、泣くことしかできなかった、約束さえできなかった、亊たどりようやくわかった、じゅうじかにかかってくださった、それはそれはせつなかった、約束もしたくなかった、人にはなりたくないじゃないか、寂しさくれるあなたが、あのひとごみのなかから、何処にもないよとあなたは、教えてよねぇあなたなら、それでもあなたがなんだか、気づいてゆくものだから、ひとりぼっちにさせないから、地獄よりひどいじゃないか、終着駅についたなら、無駄死にさせはしないから　もっと……

12音節

汚れちまったさよならだった、嘘ついてばかりのあなた、憶病分かってほしいのあなた、最後までずっとそばにいたかった、わからなかったわかりたかった、仲間ってのはいなくならないさ、人になんてなりたくはないから、決めさせてやってるんだからさ、話はだれもしらないから、肯定したことにはならないんだ、何もないこともわかったから、ワクワクしたいよわがままな、壊れていくものなのだから、邪魔をしてしまうのならば、中めぐるものなどないから、闢易をかしものならば、求めるものじゃないのだから、渡しそびれたさよならは、心をざわつかせたまま、無難になんてやってられないから、朝にはなんもありゃしないから、生まれかわれたとしたなら、臆することももうしないから、帰るとこがおなじだったら、誰もいなくなってしまったら、沢山知ってるつもりだったな、觸れることすらできないまま、ものならすぐそばにあったんだ、心覗かれたくないから、誰かのためになるならば　もっと……

13音節

はみでてるわかってるあなたは、感覚がなくなってしまったまだ、言葉をあたしにしたいからさ、僕のものにしてみたかったんだ、僕はもうどこにもいないんだから、悔しくてやりきれないじゃないか、終わりはもうすぐそこなんだから、求められてたいのあなたから、形作っているものだから、攷えてみたとこでしょうがないか、諦めたままじゃいられなかった、ひとりではみつけられなかった、少しはまともになれたかな、そこにあなたがいてくれたなら、もりにはやしにひびきながら、見つかってなくてもいつかたった、見れるようにしてあげるからさ、立ちどまるなふりむくなあなた、それはそれはいつものことだった、彼らをなおざりにしてやった、置いてきぼりにされてしまった、何億光年先になるのかな、無邪気なあなたはそれでもまだ、夢中になれるときがあるのなら、私だけのくろうばあないとさま、惜しくはないあなたのためなら、神様のしつけがなってないな、港でおまえとくらせたら、扉はすぐそこにあるから、僕らはまだここにいれるかな　もっと……

14音節

男になるわけでもないからさ、愛されるべきからだなのだから、悲しみはどこへもやれないから、二人でおでこをあわせながら、口元がどこかぎこちなかった、眞麺目なんてできやしなかった、ケミカルなおやつかじりながら、百萬年早いことがすぐわかった、ズルいだけにはなりたくないから、糸をいつもたぐりよせていたんだ、話がしたいなどこでもういいから、齣てったはずのふるさとにまた、攷えることすらやめてしまいな、偽ることなくそこにいるから、でもいつかわからなくなるなら、迷ってばっかだけれどいつかは、目的地ならここにあるから、もしもなりたいものになれるなら、さよならだけがおしえてくれた、誰でもなくあなたがいてくれた、呆れもするけどずっとやってきた、どんなことだかわかりかけてきた、広げてすべてをつかもうとした、あなたがしなければならないのは、中さえやらなきゃならないことが、別れてしあわせになれましょうか、石ころにでもなれたならいいな、君一人だけにしたかったのにな、抱きついてみたらどうなるかしら、ぱぴぷぴぷぴぱぴぷぺぷぱぴぱ　もっと……

15音節

私達いつだってありのままだった、名前口にするだけでほらまた、抱きしめるものばかりなのだから、僕にできることはずっとここから、躰のどっかがなくなるそしたら、細胞分裂をやめられないぼくらは、明日會えるのにさみしくなるのは、これからははなればなれになれば、僕一人だけのはずだったのにな、身動きとれなくてうんざりするわ　もっと（母音の韻）……

16音節

心がざわつくのはなぜなのかな　もっと（母音の韻）……