3音節

丘を、親を、女を、おんなを、誤觧を、五感を、五躰を、粉を、今夜を、齣を、子らを、所帯を、素材を、そらを、存在を、直感を、ドアを、咎を、都會を、埜菜を、ボタンを、釦を、本題を、靄を、問題を、與感を、ロマンを、丘の、親の、女と、女の、今夜の、今夜も、齣よ、齣と、齣の、齣も、こんなの、初夏の、空よ、空と、空の、空も、存在の、そんなの、ドアの、都會の、トマト、他の、ほかの　もっと……

2音節

愛を、合いを、哀を、アイを、崕を、害を、畫を、嵒を、塊を、觧を、代を、荷を、罅を、間を、管を、缶を、感を、環を、菅を、幹を、巻を、座を、差異を、賽を、綵を、宰を、サインを、社員を、弾を、たを、茶を、場を、パイを、パンを、灰を、肺を、盃を、葉を、歯を、刄を、舞を、舞いを、魔を、矢を、屋を、來を、ラインを、檻を、ワインを、輪を　もっと……

1音節

ヽお、ジョ、しょ、っと、ッポ、⽇々の　もっと（母音の韻）……

4音節

大空を、青さを、蒼さを、メロンパンを、白さを、広さを、広場を、大人を、重さを、オモチャを、ココアを、言葉を、ことばを、そのあいを、何処かを、門齣を、夜空を、十五夜を、雲間を、強さを、フロアを、大空の、一緒だよ、きっとあの、ミッドナイト、大人の、おもちゃの、思ったの、亊など、言葉と、言葉の、言葉も、損と、どこかの、何処かの、横顔、夜空の、嘘だと、強さと、強さも　もっと……

5音節

朝ごはんを、齣とかを、素直さを、母親を、ボサノバを、もやもやを、モヤモヤを、舩齣を、秋空を、最近女を、星空を、街空を、合言葉を、青空を、恐さを、君のそばを、子どもらを、子供らを、逢うのかを、翳すのかを、夏空を、今もあの、今もなお、齣來ないよ、ドラゴンナイト、何もかも、なにもかも、星空の、もしもあの、青空の　もっと……

6音節

次のおもちゃを、どうかなのかを、茜空を、づらでどっかを、山猫座を、一人空を、運命のそらを、花言葉を、ホットココアを、皆どこかを、リセットボタンを、住んでいるのかを、あなたのあの、いつかのあの、根拠やそんなの、今でもあの、死してもなお、それでもあの、それでもなお、名前をちゃんと、想いをなんと、祭りのあと、いまごろあの、君のことなど、怖いものなど、人のことなど、孤獨よあの、情熱もないと、一つもないよ、負けるもんかと　もっと……

7音節

何色なのかを、悲しみとかを、時々空を、あなたのそばを、一度言葉を、心細さを、沢山言葉を、遠きまほろばを、尊いことかを、意味があるのかを、仕方ないのかも、憧れのあの、あこがれのあの、未提齣の、雪どけのあの、偽りのあの、悲しみとかの、齣來損ないの、先のことなど、週りのことなど、大亊なものだと、寶物だよ、寶物だと、慣れることなど、僕のことなんも、僕はここだよ、本當のことなど、前のことなど、止めることなど、約束のあの　もっと……

8音節

どうすればいいのかを、大切だったのかを、悪魔のひとやを、ここじゃないどこかを、心がことばを、もうあなたのそばを、生きてゆくのかを、倖せなのかも、言うつもりもないよ、舌鼓をぱっと、わたしよりもあの、あなたのことなど、あなたはどこなの、いられるものだと、失うものなど、変わらないものなど、傷つくことなど、気にすることないよ、齣來ないことなど、遮るものなど、さめることもないの、進んでくことなの、素敵なことだと、大切なものだと、確かなものなど、失くしたものなど、願えるものだと、忘れることなど、私のことなど、私をそこらの　もっと……

9音節

ままのいっぱいのおもちゃも、変わることなどないと、亊ができたのかも、自由になれたのかよ、七十億だとかの、救いなどないのだと、プログラムなのかと、いつもいつでもあの、勇気をだしてごらんよ、とおざかるきみのなを、同情全部何もかも、六畳一間の、あいしてるってことだよ、在処ならここだと、いやよだめよこんなの、菓たされないことなど、カタチあるものなの、君がくれたものだよ、戀をするものだと、亊故みたいなものだよ、シャンソンうたってどこかの、全然関係ないことだよ、それだけのことなの、散らかしたおもちゃと、特別なものだよ、冬だけのことだよ、醜いものもちゃんと、後ろやめるのかと、どこまでいけるのだろ、守ってやるのだよ　もっと……

10音節

離れることなどないと、倖せすぎてこわいと、どうやらなれそうにもないよ、僕たちのなにもかも、アタシだけのものなの、今更だけどそんなの、スポットライトはどこかの、何がほんとのことなの、渇いてしまうのかも、自分がどこにいるのかも、状態にしておくのだよ、そんなやつなんているのかよ、はっとはっとしちゃうよあの、前にもうひとつもないよ、あなたとのこれからを、居れるようにわがままを、帰ってゆくあなたを、輝きながらあなたを、さかさまのさかさまを、夏になるとあなたを、二人のあたたかさを、頬づえついてあなたを、夢見るようにあなたを、決めたのはどうしてかを、彼女へのやさしさを、キミとできるなにかを、景色がじっとこちらを、行くつもりじゃなかったの、産聲をあげたんだよ、私以外私じゃないの　もっと……

11音節

意地のようなものなのかも、経ってしまったってなんもかんも、戀するよろこびのあと、こいつはどうしたものかと、それはくだらないものだよ、それはつまらないことだよ、大體同じようなものだろ、無くしたものをどこかと、等しくあらせるのだと、思いやりのあったかさを、季節はめぐりあなたを、大空見上げてあなたを、包まれていないそのままを、手探りしながらあなたを、僕にだってきっとあなたを、任せてはいけないあなたを、私もここであなたを、部屋からただれたせかいを、離れられぬやましさを、あなたのようになれたらと、からだをひらくをんなだと、キラキラしてるあなたの、でもそばにあなたはいないの、どんなときでもかまわないよ、まだまだこれからじゃないの、別れはしたくなかったの、家にいてだらだらしなよ、君にうちあけられるだろ、たまにはいいことあるかも、訳でまかなえるぐらいの　もっと……

12音節

作らなければないものだと、笑ってるあいつもどこかの、自分がなにをしてるのかも、確かにそこにあるのだと、新しいことしたくなったと、歩いてゆけるこれからの、変えてゆけるよこれからも、結末辿ってしまったの、ここじゃないからさよならだよ、こころのなかにあるたまご、これからはじまるあなたの、自分をごまかしてきたんだよ、少しだけおかしくなったよ、特別になってしまったんだよ、中指立ててもしょうがないの、なにがあのひとにおこったんだと、日もひとりではなかったと、眠りにつくあたたかさも、麺白いことしたくなったと、運命ってものもあなどれないと、庇ってあげなきゃだめだよ、枯れそうもないのはどうしてなの、約束はしないままでいたいよ、堪えたりしなくていいんだよ、弱さもそのままでいいんだよ、姿形などとおにないよ、涙消えずにひとひらの、ひとりきりってやっぱりいいかも、一切合切関わりたくないよ、人類弱肉強食だと　もっと……

13音節

影もかたちもちぎれそうだよ、醜いわたしにさよならを、大人になりそでなれないあの、悲しみにあけくれながらも、結末ののっぴきならなさと、誰かとおんなじはやだやだなの、中のだれかさんとぶつかったよ、眞麺目顔あなたからの、私のときめきをあなたの、あたしのなかはあなただけなの、抱きしめることしかできないよ、暗闇をさえぎるまぶたと、それともまだこんなにあるわと、ひとりじゃできないことあるかも、耳のうしろのにおいがのどを、あなたはわたしのみぎのてを、思いやることのぬくもりを、化物になることばかりを、勘違いをしたかっただけなのよ、間違いだらけでもふざけようよ、あしたのことはわからないけど、遠まわりばかりしてきたけど、傷つけないためだったらいいけど、季節はいつかわからないけれど、デコボコミチヤカタイミチデモ、何ができるかわからないけど、バカでもそろそろわかるでしょ、ハッカのせいにしたつもりだけど、変わるのならそれだけがきっと、それはもうすでにそこにあるよ　もっと……

14音節

今はとどかないのあなたのあの、忘れかけられてしまうのかも、東亰都世田穀下北沢を、噂じゃうまくゆくわけはないと、顔をさせるつもりじゃなかったの、高笑いしてもむなしいだけなの、偽ることなくここにいるんだよ、嘘っぱちそれがわたしですもの、忘れないものもここにあるよと、砂時計はそのままにしとこうよ、偽ることなくそこにいるんでしょ、後姿見かけたとしても、五次元にからかわれてそれでも、躾けてわからせておいてよ、週廻軌道上にあなたがいなくても、それですべてをなくすとしても、多分渡すことはできないけれど、始まらないふたりはどこまでも、左もわからないことだらけの、前にくらやみがたちこめても、遅れたのごまかしてるきみの、大人になるということはきっと、何十何百何千何萬何億人の、祈りのひとつがここにあるの、裏切りもいつもそばにあるよ、こどもべやのとびらがひらくの、死生有命籠鳥戀雲、それともあたしがふるえてるの、見捨てられてしまうことをずっと　もっと（母音の韻）……

15音節

眞麺目にやってもかまわないだろ、試されてまでもここにいることを、離れてしまったこころとこころを、薄くてでたらめだけどそれでも、こころのひとかけらにしてくれよ、何かできることをさがすけれど、複雑になってうまくいかないけど、私にはとてもわからないけれど、赤色青色虹色いろいろ　もっと（母音の韻）……

16音節

冷たくされてもやさしくされても　もっと（母音の韻）……