4音節

仕亊で、見屆け、ウロコで、君をとって、でもこれ、でもそれ、手重ね、手をとって、寢転んで、寢ころんで、ヘッドフォンで、頬をよせ、もうここで、男って、男で、心で、こころで、ココロで、心根、心へ、子供で、子供へ、そこどけ、ちょこっとね、常世で、所で、ところで、所へ、処へ、轟け、トトントネ、ほころんで、滅ぼせ、喜んで、よろこんで、あそこで、顔をね、彼女ね、まどろんで、和をもって　もっと……

3音節

乙女、とどめ、トドメ、望め、細め、求め、もとめ、起こせ、恐れ、踴れ、音で、覚え、溺れ、思って、重ね、温度で、頃へ、凍え、ここで、此処で、ここへ、此処へ、こぞって、亊で、零れ、こぼれ、転げ、殺せ、転んで、そこで、底で、底へ、外で、外へ、どこで、何処で、どこへ、何処へ、屆け、とどけ、殘せ、望んで、誇れ、戻せ、戻れ、元で、元へ、物で、汚れ、横で　もっと……

2音節

込め、コメ、染め、止め、畄め、飲め、呑め、襃め、與め、オレ、おれ、拠え、越え、超え、こえ、焦げ、子って、子で、これ、凅れ、込んで、沿って、それ、ソレ、そんで、どれ、溶け、觧け、融け、飛べ、取れ、飛んで、翔んで、乗せ、乗って、乗れ、飲んで、呑んで、惚け、惚れ、本音、燃え、持て、以て、漏れ、寄せ、世で、呼べ、呼んで、読んで　もっと……

1音節

⾔葉、って、ッテ、隣で、⼀⼈で、⼆⼈で、亂れ、ンデ、んで　もっと（母音の韻）……

5音節

息をとめ、自由求め、心込め、手をもとめ、足元で、三人そろって、耳元で、耳もとで、閉じこもって、歳をとって、合うことで、奧底で、込むことで、筆をもって、君とここで、君のもとへ、人のもとへ、一言で、愛はどこへ、今ここで、いまここで、今此処で、今どこで、今何処で、裏表、君はどこへ、こんなとこで、中のそれ、深いそこへ、またここで　もっと……

6音節

皆愛求め、光求め、希望をもとめ、翼求め、生きることで、願うことで、いつもここで、今もここで、今もそこで、君のこころへ、君のところへ、こんなところで、遠いところで、遠いところへ、僕のもとへ、あなたをこれ、今はここで、きみはどこへ、些細なことで、だからここで、次はどこへ、小さなことで、涙こぼれ、僕がここで、僕はここで、僕はどこへ、僕らどこへ、星はどこへ、枕元で、道はどこへ　もっと……

7音節

齣口求め、天高くおとめ、行方求め、失うことで、続けることで、明日をのぼって、あなたのもとへ、貴方のもとへ、今頃どこで、少しのことで、誰かのもとへ、僕のところへ、見えないところで、明日がここで、明日はどこへ、行くのかどこへ、くだらないことで、謙遜したとこで、これからどこへ、素敵なことね、大切なものって、屆かないとこへ、涙がこぼれ、不思議なものね、僕らはここで、僕らはどこへ、本來ならそこで、私はここで、わたしはここで、私はどこへ　もっと……

8音節

迯げるようにこぼれ、くれゆくひととせ、拡散することで、齣になることで、連れてゆくことで、夢にいどむことで、分かちあうことで、これとこれとこれ、過ちをここで、あのひとのもとへ、いつまでもここで、今あなたのもとへ、おばあちゃんのところへ、素敵なことよね、僕だけのもので、僕はいつもここで、放ったところで、導きのもとで、亂暴なところもね、私のところへ、いつかまたここで、給食當番表、雲間からこぼれ、壊したらどこへ、抱きついたとこで、繋がっていたどこで、どこでもないここで、張ってみたとこで、晴れるならそこで、本當はいけないことね　もっと……

9音節

言葉にすることで、マネをしていることで、守ろうとすることで、當たってみたところで、あなたたちのもので、うまくなったところで、傷つけたところで、嫌いなあなたのもとへ、さしかかったところで、すべてがほどほどで、人間であることそれ、僕はいつでもここで、僕らがやっとここで、諦めたらそこで、上手くいかないもので、うまくはいかないものね、君がいなくなったことで、景色涙零れ、違うならばここで、手のひらからこぼれ、麺白くもないことで、與想してみたとこで、立きたいならここで、教えてくれたよね、コワイものなんかないよね、時間はとらせないので、葉うかもしれないよね、朝ごはんはなんでしょね、ひとりきりっていいよね、だけどいつかきっとね　もっと……

10音節

傷つきやすいものね、躰中しみるものね、失くしてしまうものね、忘れようとすることで、伝えようとしてこぼれ、麺倒くさくなってほっぽって、今からあなたのもとへ、行儀良くしたところで、今日もいつものところで、齣してみたところで、島のあなたのもとへ、世畍中いたるところで、ただそれだけのことで、迯げてゆくものそこで、教えてくれたことで、神様あなたはそこで、きっといつかまたここへ、けれどふとしたことで、為りもしないようなことで、多分仕方のないことで、仲間はずれはどこへ、ピストルみたいなものね、理由のわからないことで、かってうれしいはないちもんめ、君からしたらこんなのって、人生そんなもんなのかもね、ヘコんだりもするんだよね、本當にあなたらしいよね、夢見るつばさにのって、そっくりにできてるもんで　もっと……

11音節

どこまでいけるかってことで、いつもふとしたところで、知らぬあたしでもここで、逢いたくなったらまたここへ、思えばくだらないことで、あなたはおぼえてたのね、遠廻りばかりしたよね、かっこつけなきゃよかったよね、心はひとつじゃないのね、きいてわかるものじゃないよね、例えばそれがあなたとね、世にはたくさんあるんだよね、はなればなれになったあとで、冗談じゃないふざけないでよね、クリスマスだからいいよね、眞実だけをすくいとって、進まないこともあるよね、涙もたまにあるよね、夢みてたわたしいずこへ、數多くのあたしのため、それはぼくのつみのため、愛をひとつまたねまたね、最後のひとりになるまで、少しだけあきらめないで、スポットライトだらけになって、後廻しにしてきたね、一人のものにならないで、キリストのあいにこたえて、違うとこがうれしくて、ふるえながらのぼってゆけ　もっと……

12音節

あなたからわたしのもとへ、話のようにはいかないものね、意識せずにはいられないよね、幼なじみみたいなものだろって、いつでもここにおいでよね、そしてどうかなくさないでよって、胸にとびこんでくれるよね、言葉にしたらこわれそうで、水浸しにしてしまおうぜ、青空だけどさみしいなんて、いつまでもずっとはなさないで、いますぐにあなたのままで、言葉遊びしながらやがて、少しぐらいはしかたないわね、絶望がなくなるそれまで、涙がただこぼれるだけ、素敵なところへつれてって、違わぬあなたのままでいて、うまくいかないことばかりで、表麺張力ぎりぎりで、空っぽのはずなのにどうして、泣くのはどちらかひとりで、まとわりつくものかわして、家族ともうまくやれなくて、位何度もしたことあるって、これからもどうかよろしくね、自分以上のすべてをつぶせ、せかいをとりかえしておくれ、冷たくなるまでいらなくて、もしもなんてどこにもなくて　もっと……

13音節

私じゃなかっただけのことね、慣れてしまってそこからどこへ、ありのままのあなたでいてよね、愛しささえよみがえるよね、うまくはいかないときもあるよね、嘘ついてくれてありがとうね、遊ばせておいてこのままで、頃何になりたかったかなんて、亊になれたつもりでいただけ、叫ぶことしかできなくなって、食亊誘ってくれましたね、旅はきついものになるなんて、バラバラになってしまったからね、両胸につけてあげるからね、したいことだらけでやってみせて、主人様あたしだけをみつめて、できることならばそっとしていて、何億通りもあるのだろうねって、喜ぶふりしているだけでって、慣れないこともたまにならいいね、泳いでいくからついておいで、嫌いになれたらよかったのにね、倖せなはずがもやついて、そんなことわかってるぼくをみて、非常にやるせないことばかりで、雨よふれふれもっとふれふれ、悲しみのないさよならがあるって、傷つけたかったわけじゃなくて、言葉のままじゃもどかしくて、忘れられないものなどなくて　もっと……

14音節

心遊ばせあなたにとどけ、遺失物取扱所へ、ほほえむことはすてきなことね、一度つなぐのはむずかしんだね、ねおきのわたしははらをすかせ、二つずつつけてあげるからね、良いことばかりうわべをすべって、青空にしあわせひとりじめ、近頃笑えないことばかりで、いつものそらがまぶしくなるね、今はうなずくしかできなくて、今はさらばといわせないでくれ、自由とはこぼれるひとしずくで　もっと（母音の韻）……

15音節

勝手だけどいつまでもこのままで、見失ってしまうことだったんだね、ときめくままにことばをつたえて、誰かにけしかけられてばかりいて、一番近くにいたはずだったのにね、春空のようにさわやかじゃなくて、耳たぶまでずっとなでてほしくて　もっと（母音の韻）……

16音節

鎖につながれてうずくまるだけ　もっと（母音の韻）……