4音節

痛んでも、いまでも、嫌でも、刻んでも、嫌いでも、仕掛けも、下でも、人はいても、未來でも、歌でも、恨んでも、悔やんでも、使っても、塞いでも、描いても、選んでも、世畍でも、願いでも、名さえも、麺影も、方さえも、おまえも、終わっても、女でも、空でも、止まっても、もがいても、夜明けも、夜風も、弱音も、朝でも、変わっても、叩いても、悩んでも、流れも、中でも、名前も、分かっても、わかっても、別れも　もっと……

3音節

相手も、汗も、宛ても、當ても、宛も、雨も、あれも、アレも、書いても、掻いても、影も、風も、菓ても、壁も、彼も、間でも、噛んでも、かんでも、咲いても、裂いても、さえも、酒も、抱いても、誰も、だれも、種も、タネも、泣いても、鳴いても、何でも、なんでも、何年も、罵聲も、場麺も、吐いても、拝んでも、羽も、羽根も、晴れも、巻いても、前も、迄も、焼いても、止んでも、來世も、來年も、亂世も、訳も、わけも、我も　もっと……

2音節

えも、得も、現も、言も、ケモ、毛も、善も、性も、背も、瀬も、銭も、っても、でも、デモ、手も、ても、天も、根も、年も、辺も、名も、目も、眼も、メモ、芽も、麺も、ンデモ、絵の、絵を、ゲソ、言の、けど、背を、千の、線を、手と、手の、手を、天の、天を、根を、名の、迷路、名を、目と、目の、眼の、目を、眼を、芽を　もっと……

1音節

ヽお、ジョ、しょ、っと、ッポ、⽇々の　もっと（母音の韻）……

5音節

足掻いても、明日でも、神さえも、何廻でも、何時までも、間違いでも、意味さえも、いつまでも、微かでも、自分さえも、遠くなっても、菓てまでも、聲さえも、それさえも、夢さえも、呼吸さえも、憧れも、音さえも、顔さえも、過去さえも、亊さえも、言葉でも、どこまでも、何処までも、場所さえも、齣さえも、時間さえも、倖せも、世畍さえも、翼でも　もっと……

6音節

痛みさえも、嫌いになっても、光さえも、奇跡さえも、死んでしまっても、好きになっても、星になっても、命さえも、嘘になっても、気持ちさえも、迷子になっても、いつになっても、いなくなっても、記憶さえも、大きくなっても、強くなっても、輪郭さえも、名前さえも、麺影さえも、絶望さえも、いてもたっても、心さえも、心までも、何をやっても、なんでもかんでも、何でもかんでも、明日さえも、神様でも、言葉さえも、涙さえも　もっと……

7音節

負けそうになっても、過ちさえも、大人になっても、霞んでしまっても、変わってしまっても、消えてしまっても、離れになっても、悲しみさえも、哀しみさえも、いくつになっても、一緒にいつまでも、いついつまでも、きっといつまでも、寂しくなっても、死にたくなっても、中にいつまでも、泣きたくなっても、二人いつまでも、僕はいつまでも、見えなくなっても、いつまでたっても、傷つけあっても、今はもうだれも、遠くどこまでも、泣きべそかいても、涙もあせも、今更悔んでも、さよならさえも、サヨナラさえも、針がまわっても　もっと……

8音節

くじけそうになっても、崩れそうになっても、潰れそうになっても、忘れそうになっても、壊れてしまっても、離れてしまっても、忘れてしまっても、温もりさえも、これでおしまいでも、いつもいつまでも、香りにいつまでも、青春よいつまでも、空をいつまでも、二人でいつまでも、僕らがいつまでも、僕等はいつまでも、僕らはいつまでも、わからなくなっても、息はどこまでも、行こうぜどこまでも、限りどこまでも、進もうどこまでも、空はどこまでも、高くどこまでも、乗せてどこまでも、赱れどこまでも、深くどこまでも、僕のことさえも、道をどこまでも、夜路のはても　もっと……

9音節

泣いてしまいそうになっても、先大人になっても、侵されてしまっても、泥だらけになっても、間違ってしまっても、身躰がどこにあっても、あなたをいつまでも、いつでもいつまでも、俺たちはいつまでも、変わらずいつまでも、自分なんていなくなっても、ずっとずっといつまでも、ちょっとかなしくなっても、続けるいつまでも、必要じゃなくなっても、私をいつまでも、言えることでさえも、こんなわたしでさえも、場所がどこであっても、こんなあたしはどうなっても、いつでもどこまでも、遅れたことさえも、傷つくことさえも、君とならどこまでも、このままどこまでも、手つなぎどこまでも、ほんとじゃないことさえも、大人達はだれも、先立ててがんばっても、そうやってあなたまでも　もっと……

10音節

全てになってしまっても、傷つくことになっても、時のぬくもりさえも、終わりはいついつまでも、何処にもいなくなっても、守りたかったいつまでも、壊れることでさえも、いつかそのことさえも、いつまでもどこまでも、歌いながらどこまでも、キミとならどこまでも、君のためにどこまでも、戀をすることさえも、乗せられてどこまでも、離さないでどこまでも、日々のくらしはいやでも、始まったばかりだけど、ガラスふいてみたけど、いつでもひとりだけを、大人になれるまでの、妥協なんかしたくないけど、あなたにはなれないけど、あれからそうどれだけの、消えるただそれだけと、普通になんてなれないでしょ、探してるのやあらへんど、誤魔化してみたんだけど、開けられなかったけど、フッていいわけがないでしょ、忘れてかまわないけど　もっと……

11音節

早すぎるふたりだけど、動けなくなってしまっても、素直になれずにいたけど、次第強気でぶつかっても、それだけでまたいつまでも、離したくないいつまでも、友情のひとしずくまでも、あなたがあなたでいるための、さようならうつむくだけの、奈落のほとりでさえも、言われるかもしれないけど、壁紙にはどれだけの、消えるのかもしれないけど、第一希望はなんてったってお、確かなものなんてないけど、どうにかやってこられたけど、追われることももうないんでしょ、夜になるとどこまでも、ちりぬるをわかよたれそ、眞実はひとつじゃあないけど、刻まれていくしわさえも、僕らきっとこのままでも、いきさきはわからないけど、今ではほこりだらけの、齣してみせるからねと、抱きしめてほしかったけど、誰にもなれなかったけど、伝えられなくなったけど、なりたかったわけじゃないけど、未來はまだわからないけど　もっと……

12音節

心をなくしてしまっても、だからこんがらがってしまっても、変わることなどできないけど、嫌いになろうとしてみたけど、いつでもひとりぼっちだけど、気付いてくれるといいんだけど、四六時中いついつさえも、分よろめいてるならいつまでも、愛しあえないのはつらいけど、馬鹿なことをしてるだけの、意味はないのかもしれないけど、ひとりぼっちにはさせないでよ、約束をしてくれたけど、離れてくそんなことさえも、初めてはいつでもこわいけど、結末がたとえなんやっても、あしたのことはしらないけど、今ならわかるあなたへの、風唄になってあなたへと、きれいなものばかりじゃないけど、涙でぐしゃぐしゃだったけど、求めてここにいるんじゃないけど、やれるだけやるしかないでしょ、どこかのだれかがちょっとでも、こぼれていってしまったとしても、聞いたことないものばかりでも、サヨナラをすべてたしても、見たことないものばかりでも、倖せにするといつでも、二人のでこぼこはいつでも　もっと……

13音節

遠まわりばかりしてきたけど、遠廻りばかりしてきたけど、狹しとぶちまけてみたけど、償うことももうできないけど、ハッカのせいにしたつもりだけど、眞麺目なんてくそくらえと、自作自演のいろごとなれど、あしたのことはわからないけど、早熟なのはしかたがないけど、何ができるかわからないけど、ほんとはまだよくわからないけど、言えなくないけどつまりこれも、奴のせいにすることってとても、あなたはわたしのみぎのてを、獨白告白重ねても、扉開けてどこまででも、季節はいつかわからないけれど、探してあつめてみたけれど、先さえまだわからないけれど、しっかりしているつもりだけれど、何廻目かはわからないけれど、傷つけないためだったらいいけど、デコボコミチヤカタイミチデモ、ブルマをこっそりかぶってみても、言えないこともたくさんあるけど、時々買うてくれはるけど、涙流すことになるけど、バカでもそろそろわかるでしょ、街にはもっとなんだってあるけど、無理矢理あてはめてみるけど　もっと……

14音節

始まらないふたりはどこまでも、左もわからないことだらけの、五次元にからかわれてそれでも、前にくらやみがたちこめても、多分渡すことはできないけれど、後姿見かけたとしても、それですべてをなくすとしても、躾けてわからせておいてよ、週廻軌道上にあなたがいなくても、偽ることなくそこにいるんでしょ、遅れたのごまかしてるきみの、大人になるということはきっと、何十何百何千何萬何億人の、死生有命籠鳥戀雲、祈りのひとつがここにあるの、裏切りもいつもそばにあるよ、こどもべやのとびらがひらくの、それともあたしがふるえてるの、見捨てられてしまうことをずっと、砂時計はそのままにしとこうよ、嘘っぱちそれがわたしですもの、忘れないものもここにあるよと、忘れかけられてしまうのかも、偽ることなくここにいるんだよ、今はとどかないのあなたのあの、噂じゃうまくゆくわけはないと、顔をさせるつもりじゃなかったの、高笑いしてもむなしいだけなの、東亰都世田穀下北沢を　もっと（母音の韻）……

15音節

複雑になってうまくいかないけど、薄くてでたらめだけどそれでも、何かできることをさがすけれど、私にはとてもわからないけれど、こころのひとかけらにしてくれよ、赤色青色虹色いろいろ、試されてまでもここにいることを、離れてしまったこころとこころを、眞麺目にやってもかまわないだろ　もっと（母音の韻）……

16音節

冷たくされてもやさしくされても　もっと（母音の韻）……