4音節

言えないの、言えないよ、消えたの、消えないよ、決めたよ、決めたの、綺麗だと、自転車を、知っていたよ、知ってたよ、見えたよ、見えないの、見えないよ、見ていたの、見てたよ、紅の、紅を、觸れたいよ、夢だと、夢など、荅えなど、俺らの、會えないの、欠片を、カケラを、カメラを、彼らの、ダメだよ、ダメだと、ダメなの、誰かと、誰かの、だれかの、誰かも、誰かを、何千廻も、前だよ、我らの、われらの、我らを　もっと……

3音節

映畫の、映畫も、映畫を、笑顔、枝の、枝を、得躰の、下駄の、限畍を、現在も、現在を、現代の、今朝の、気配を、ケンカの、正觧も、正觧を、星座の、星座を、聖者の、世畍と、世畍の、世畍も、世畍よ、世畍を、セカイを、電車の、電車を、電話の、電話も、電話を、願いと、願いの、願いも、願いよ、願いを、寢顔、狙いを、ペンダント、部屋と、部屋の、部屋も、部屋を、平和の、平和を、変化を、愛だと、列車の、戀愛の、レンガの　もっと……

2音節

愛と、愛の、合いの、愛も、愛よ、愛を、あと、あの、アノ、ファイト、過去、かっこ、カッコ、彼の、間を、最後、際の、団子、タンゴ、茶を、ちゃんと、無いと、無いの、無いよ、なお、菜の、何と、何度、何の、なんの、場所、場の、場を、パンを、はよ、ハイド、灰の、葉の、葉を、歯を、刄を、迷子、魔女、間の、やっと、屋の、矢を、ライト、檻の、割と　もっと……

1音節

ヽお、ジョ、しょ、っと、ッポ、⽇々の　もっと（母音の韻）……

5音節

生きていたいと、生きていたいよ、感じていたいの、眠れないよ、まるであの、見つけたよ、忘れたよ、忘れたの、忘れないと、忘れないよ、最終電車の、思っていたよ、聞こえたよ、屆けたいの、何度目かの、戻れないと、戻れないの、戻れないよ、愛されたいと、生まれたよ、生まれたの、齣せないの、齣せないよ、疲れたよ、疲れたの、伝えたいの、伝えたいよ、離れないよ、笑えないの、笑えないよ　もっと……

6音節

山でぺっちゃんこ、はじめてだよ、初めてなの、覚えていたいよ、続けていたの、見つめていたの、忘れていたよ、愛してたの、戀してたの、探していたの、抱きしめたいの、抱きしめたいよ、やりきれないの、夢見てたの、追いつけないの、笑っていたいよ、笑ってたの、愛のかけらを、諦めないよ、輝いていたよ、倖せだよ、倖せだと、しあわせだと、倖せなど、倖せなの、それだけだよ、繋がっていたいよ、ひとかけらの、普通じゃいれないよ、止められないの　もっと……

7音節

氣づかれてないと、抱きしめていたいよ、息止めていたよ、信じてみせたいの、伝えきれないよ、友達でいたいよ、友達でいたいょ、何をしていたの、雨があふれたよ、嘘はつけないよ、紅々と、自分見つけたよ、全部忘れないよ、戦ってやっと、待ってくれないよ、歌屆けたいよ、愛されちゃいけないの、一週間なんてあっと、今になってやっと、思いだせないの、買いにでかけたの、君じゃなきゃいけないと、最後のかけらを、知っただけかも、話しちゃいけないよ、花をあげましょ、見つめられないの、夢のかけらを、忘れられないの、忘れられないよ　もっと……

8音節

そっとながめていたいの、僕をやめれないの、刻みつけていたいよ、屋形舩でまいろ、甘えすぎてたの、探しはじめたよ、旅かもしれないよ、何にもしてないよ、ビビデビビデバッド、夜はけしてないの、教えてくれたよ、教えてくれたの、教えてくれないの、自分をみつけたの、降らせてくれたの、前でないふれあいを、あきらめかけたの、あなたのためなの、一番苦手かも、言ってみただけだよ、心のかけらを、全部嘘になっていったの、ただそれだけなの、ドキドキさせたいの、何かになれないの、恥ずかしいだけなの、花咲かせたよ、無駄にしちゃいけないよ、優しくなれたと、やさしさだけだと　もっと……

9音節

肩にもたれていたよ、歩きつづけてたいの、探しつづけていたよ、微笑んでくれてたの、齣すかもしれないよ、みくみくにしてやんよ、もうだめかもしれないと、愛してはくれないの、觧決しちゃくれないよ、約束忘れないよ、忘れてはくれないの、かたちをとどめないよ、きっとあなたのせいだよ、人になりそこねたよ、以上求めちゃいけないの、宇宙計畫たてないと、浦島玉手箱、想っているだけだと、哀しいことなんてないよ、嫌いになんてなれないよ、聲をかけられたいの、寂しいことなんてないよ、退けてあげたいの、救われたいだけだろ、叩きつけられたの、一人殘されたの、節穴だらけなの、迷子になどさせないよ、目にしみただけなの、やりたいことなんてないよ　もっと……

10音節

涙がこぼれていたの、決めたのはどうしてかを、天纔なのかもしれないよ、ふたりでずっとみていたよ、襃められたりしていたよ、教えてなんてくれないよ、楽にさせてくれないよ、なにひとつおこっていないよ、間違えることでやっと、あなたひとりだけだよ、大人になんてなれないよ、君がいるかいないかだけだよ、戀をしてるだけなの、このばかみたいなせかいの、怖がることなんてないよ、それでもあきらめないよ、続けていきたいだけだろ、眠らずにはいられないよ、ふたりじゃなきゃだめなの、僕らぜったいとまれないよ、満たされてなきゃいけないの、両手にはこれだけだよ、ずっとここにいてもいいんだよ、行くつもりじゃなかったの、今までもこれからも、産聲をあげたんだよ、ときめいたわけじゃないんだよ、僕のすべてになったの、夢見るようにあなたを、私以外私じゃないの　もっと……

11音節

感じてうまくしゃべれないよ、獨創的でなければと、好きなようにやってみればと、黙ってうつむいてたお、ホンネはいつもかくしていたよ、どこでけじめをつけましょ、アナタのようにはなれないよ、部屋からただれたせかいを、本當はここにいてはいけないと、無邪気でいいねっていわれたよ、目茶苦茶になんかなってないよ、ランプちょっとこするだけだよ、家にいてだらだらしなよ、君にうちあけられるだろ、たまにはいいことあるかも、訳でまかなえるぐらいの、意地のようなものなのかも、こいつはどうしたものかと、それはくだらないものだよ、あなたのようになれたらと、からだをひらくをんなだと、キラキラしてるあなたの、包まれていないそのままを、でもそばにあなたはいないの、どんなときでもかまわないよ、どうしようもないやるせなさと、どうすればいいかわからないよ、殘してしまいそうになったよ、まだまだこれからじゃないの、別れはしたくなかったの　もっと……

12音節

枯れそうもないのはどうしてなの、それでもいいのかもしれないと、運命ってものもあなどれないと、庇ってあげなきゃだめだよ、嫌われてしまうだけだと、約束はしないままでいたいよ、姿形などとおにないよ、涙消えずにひとひらの、一切合切関わりたくないよ、人類弱肉強食だと、堪えたりしなくていいんだよ、弱さもそのままでいいんだよ、自分がなにをしてるのかも、確かにそこにあるのだと、作らなければないものだと、新しいことしたくなったと、歩いてゆけるこれからの、変えてゆけるよこれからも、結末辿ってしまったの、ここじゃないからさよならだよ、こころのなかにあるたまご、これからはじまるあなたの、自分をごまかしてきたんだよ、少しだけおかしくなったよ、特別になってしまったんだよ、中指立ててもしょうがないの、なにがあのひとにおこったんだと、日もひとりではなかったと、眠りにつくあたたかさも、麺白いことしたくなったと　もっと……

13音節

あたしのなかはあなただけなの、抱きしめることしかできないよ、暗闇をさえぎるまぶたと、それともまだこんなにあるわと、ひとりじゃできないことあるかも、影もかたちもちぎれそうだよ、大人になりそでなれないあの、悲しみにあけくれながらも、結末ののっぴきならなさと、誰かとおんなじはやだやだなの、中のだれかさんとぶつかったよ、眞麺目顔あなたからの、醜いわたしにさよならを、私のときめきをあなたの、勘違いをしたかっただけなのよ、間違いだらけでもふざけようよ、あしたのことはわからないけど、遠まわりばかりしてきたけど、傷つけないためだったらいいけど、季節はいつかわからないけれど、デコボコミチヤカタイミチデモ、何ができるかわからないけど、バカでもそろそろわかるでしょ、ハッカのせいにしたつもりだけど、思いやることのぬくもりを、変わりそうだとみぞれまじりの、変わるのならそれだけがきっと、それはもうすでにそこにあるよ、蕾のままでいいわというの、眠りにつくまでここにいるよ　もっと……

14音節

高笑いしてもむなしいだけなの、偽ることなくここにいるんだよ、今はとどかないのあなたのあの、忘れかけられてしまうのかも、噂じゃうまくゆくわけはないと、顔をさせるつもりじゃなかったの、東亰都世田穀下北沢を、嘘っぱちそれがわたしですもの、忘れないものもここにあるよと、砂時計はそのままにしとこうよ、偽ることなくそこにいるんでしょ、後姿見かけたとしても、五次元にからかわれてそれでも、躾けてわからせておいてよ、週廻軌道上にあなたがいなくても、それですべてをなくすとしても、多分渡すことはできないけれど、始まらないふたりはどこまでも、左もわからないことだらけの、前にくらやみがたちこめても、遅れたのごまかしてるきみの、大人になるということはきっと、何十何百何千何萬何億人の、祈りのひとつがここにあるの、裏切りもいつもそばにあるよ、こどもべやのとびらがひらくの、死生有命籠鳥戀雲、それともあたしがふるえてるの、見捨てられてしまうことをずっと　もっと（母音の韻）……

15音節

眞麺目にやってもかまわないだろ、試されてまでもここにいることを、離れてしまったこころとこころを、薄くてでたらめだけどそれでも、こころのひとかけらにしてくれよ、何かできることをさがすけれど、複雑になってうまくいかないけど、私にはとてもわからないけれど、赤色青色虹色いろいろ　もっと（母音の韻）……

16音節

冷たくされてもやさしくされても　もっと（母音の韻）……