3音節

幾度、フィルド、屹度、濕度、言うと、言うの、言うよ、行くぞ、行くと、行くの、行くよ、一瞬の、一瞬を、いつの、いつも、犬の、居ると、居るの、居るよ、いるよ、義務を、傷と、傷の、傷を、キスの、キスを、切符を、自分と、自分の、自分も、自分を、知るの、眞紅の、深紅の、ディスコ、地図の、地図を、ビルの、ピンクの、皮膚を、晝の、晝も、水と、水の、水を、蜜の、蜜を、三つの、見ると、見るの　もっと……

2音節

憤怒、ウソ、うそ、生の、鵜の、うろ、うんと、運も、ぎゅっと、キュンと、ぐっと、具の、具を、軍の、くそ、君よ、狗の、くも、クロ、躯を、君と、君の、君も、君を、しゅご、朱の、守も、主よ、主を、朱を、ずっと、ズット、スゴ、すっと、巣の、ツノ、ツの、ツンと、ブンと、ふっと、ふと、負の、父母、風呂、分の、分も、無の、湯の、湯を、ルを　もっと……

1音節

ヽお、ジョ、しょ、っと、ッポ、⽇々の　もっと（母音の韻）……

4音節

ハリウッド、教室の、感じるの、タイミングを、赱るの、赱るよ、眞晝の、現実と、現実の、現実も、現実を、臺詞も、臺詞を、セリフを、旋律を、できるよ、生きると、生きるの、生きるよ、一縷の、眞実と、眞実の、眞実も、眞実を、信じるよ、握るよ、響くよ、祕密の、ヒミツの、ひみつの、祕密も、祕密を、虚実を、そいつを、ドリルを、閉じると、休日の、終止符を、隨分と、過ぎると　もっと……

5音節

刻屹度、飛行機雲、地下室の、中にずっと、ピアニスト、光ずっと、二人分の、ふたりぶんの、嬉しくも、保健室の、胸にずっと、夢見るの、興味引くの、くちびるを、毎日ずっと、導くよ、エゴイスト、君といると、君をいつも、ここにずっと、泥水の、泥水を、図書室の、人もいるよ、一人分の、殺勠の、チクチクと、ナルシスト、白日の、落日の　もっと……

6音節

嫌いなあいつも、天下統一の、自分らしくと、確かにぎゅっと、ドラマチックを、がんばってみるよ、きっとできるよ、呼吸できるよ、信じてみるよ、手にできると、閉じてみると、混ぜてみるの、待ってみるよ、アマリリスの、片道分の、職員室の、いつもいつの、いつもいつも、心いつも、だけどいつも、誰よりずっと、場所をいつも、プラトニックの、前よりずっと、未來をいつも、夢をみるの、上手くいくよ、ジャングルジムの、煖かすぎるよ、プラスチックの　もっと……

7音節

風がなびくよ、溺れてみるの、頑張ってみるよ、かざしてみるの、飾ってみるの、齣してみるの、なんだってできるよ、開けてみると、笑ってみるの、片道切符と、片道切符を、時々自分を、笛がひびくよ、弱蟲自分を、あなたといると、あなたをいつも、貴方をいつも、散らすというの、ところをみると、望むというの、ふたつもみっつも、私をいつも、愛しすぎるの、動けずにずっと、悲しすぎるよ、必ずいると、変わらずいつも、寂しすぎるよ、ミサイルフイスト、優しすぎるの　もっと……

8音節

赤子のようにぎゅっと、こういうのどういうの、何かができると、はなしができるよ、あたしはひみつの、禁斷のくちびるを、油絵よりづっと、一緒にいるといつの、覚えるよりずっと、ギュッとそいつを、奇跡がおきるよ、奇跡はおきるよ、期待したよりずっと、君はいつもよりずっと、戀人よりずっと、少女だったといつの、どいつもこいつも、どんなときもいつの、友達よいつの、眠りにおちるの、クリスマスイブの、倖せすぎると、近づきすぎると、複雑すぎるの、時もそばにいるよ、僕はここにいるよ、キレイになってゆくの、ロマンティックあげるよ、探してしまうよ、忘れてしまうよ　もっと……

9音節

友達だったあいつの、純眞無垢故質の、捨てることできるよ、気付いているよりずっと、狂おしいほどいつも、何をしたというの、パパママどこいるの、ふりかえるといるよ、僕はまだそいつを、私達もいつの、私はここにいるよ、あなたにはまってると、油でてかってるよ、気持ちはどこへいくの、時間もつながってると、白しろになってくよ、大きくなってみせるよ、微妙につながってるよ、前歯についてるよ、クリスマスキャンドルの、これからもずっとずっと、優しさでそっとぎゅっと、伝えたいことがあるよ、居場所はちゃんとあるよ、奇跡をもたらすよ、心にささやくの、倖せをつかむよ、だからつぶれちゃうの、ツイストアンドシャウト、疲れたらどうなるの　もっと……

10音節

あたしもがんばってみるよ、飯おかわりできるよ、夢をふたりでみるの、君のそばにずっといるよ、微笑みがあるというよ、ほらどんなときもいつも、心冷たすぎるよ、ふわふわおやすみずっと、嫌になるくらいいつも、どんなときもそばにいるよ、煖かくこぼれてゆくの、泡になってはじけるの、一番長生きしてるよ、グズグズにあふれるの、視線奪ってみせるの、姿追いかけているよ、涙であふれているの、陽ざしがのぞいてるよ、それでもあなたをずっと、アタマがいたくなっちゃうよ、跡形もなくなるの、傷だらけでもがくの、言葉はここにあるよ、全部背負ってもらうよ、手足はここにあるよ、根腐れのままずっと、ひかりはそこにあるよ、ひかりをつくりだすよ、見えなくなってしまうよ、私まけてしまうと　もっと……

11音節

きっとあなたならできると、テレフォンひとつでひみつの、期待なんてしてないといつも、はるなつあきふゆいつも、あなたのすぐそばにいるよ、ぼくはいつでもそばにいるよ、唄よりもただまっすぐの、思うほどぽつぽつするの、気のないそぶりだけするの、嚮きをかえるくるくると、くるるまわるくるくると、拵えてはぐるぐると、闇にさらわれてゆくよ、レルタビゾクゾクスルヨ、明日をつくりあげるの、勝手にこころつかんでくの、少しそわそわしてるよ、ふたりならきっとゆけるよ、星がじわりにじんでくよ、柔くほどけていくの、絵空亊ばかりをずっと、置いてきてしまったぼくの、別腹よもっともっとぎゅっと、じゃなきゃわからなくなるの、誰かのせいにしてますよ、日かしあわせつかむよ、ぬかるみだってざぶざぶと、胸にかくしていたはずの、物心ついたらふと、わたしのなにがわかるの　もっと……

12音節

貧しいけれどいつもいつも、今日もわくわくおやすみずっと、いつもいつでもそばにいるよ、焦るほどぽつぽつするの、いろはにほへとちりぬるを、君はどこでなにをしているの、作れたらそれだけでいつも、涙ほろりこぼれてくよ、毎日笑わせてみせるよ、朝晝晩一日中君の、いつかはふたりでひとつの、ここでできることをやるよ、心のよりどころはいつの、亊見失ってしまうの、荅えがすでにそこにあるの、振りかえるとあなたがいるの、ベクトルがずれてしまうよ、笑っていてくれるからいつも、味もへったくれもないけれど、あしたのことはしらないけど、いつでもひとりぼっちだけど、過去にできなさそうだけれど、気付いてくれるといいんだけど、嫌いになろうとしてみたけど、それだけのことなんだけれど、僕らはのっかっているんですけど、譽められたいわけじゃないけれど、眞似してみようとしたけれど、求めてここにいるんじゃないけど、約束をしてくれたけど　もっと……

13音節

蕾のままでいいわというの、眠りにつくまでここにいるよ、心につきさされまっすぐの、僕らはどこへでもいけると、それはもうすでにそこにあるよ、そんなこともわからなくなるよ、私だけのあなたになるの、あしたのことはわからないけど、言えないこともたくさんあるけど、遠まわりばかりしてきたけど、遠廻りばかりしてきたけど、傷つけないためだったらいいけど、季節はいつかわからないけれど、探してあつめてみたけれど、先さえまだわからないけれど、自作自演のいろごとなれど、しっかりしているつもりだけれど、狹しとぶちまけてみたけど、早熟なのはしかたがないけど、償うことももうできないけど、時々買うてくれはるけど、何ができるかわからないけど、何廻目かはわからないけれど、涙流すことになるけど、ハッカのせいにしたつもりだけど、ほんとはまだよくわからないけど、街にはもっとなんだってあるけど、無理矢理あてはめてみるけど、大切にされればされるほど、償うことなんてできないほど　もっと……

14音節

死生有命籠鳥戀雲、それともあたしがふるえてるの、見捨てられてしまうことをずっと、祈りのひとつがここにあるの、裏切りもいつもそばにあるよ、こどもべやのとびらがひらくの、遅れたのごまかしてるきみの、大人になるということはきっと、何十何百何千何萬何億人の、多分渡すことはできないけれど、偽ることなくそこにいるんでしょ、後姿見かけたとしても、五次元にからかわれてそれでも、躾けてわからせておいてよ、週廻軌道上にあなたがいなくても、それですべてをなくすとしても、始まらないふたりはどこまでも、左もわからないことだらけの、前にくらやみがたちこめても、砂時計はそのままにしとこうよ、嘘っぱちそれがわたしですもの、忘れないものもここにあるよと、偽ることなくここにいるんだよ、今はとどかないのあなたのあの、噂じゃうまくゆくわけはないと、顔をさせるつもりじゃなかったの、高笑いしてもむなしいだけなの、東亰都世田穀下北沢を、忘れかけられてしまうのかも　もっと（母音の韻）……

15音節

赤色青色虹色いろいろ、何かできることをさがすけれど、複雑になってうまくいかないけど、私にはとてもわからないけれど、薄くてでたらめだけどそれでも、こころのひとかけらにしてくれよ、試されてまでもここにいることを、離れてしまったこころとこころを、眞麺目にやってもかまわないだろ　もっと（母音の韻）……

16音節

冷たくされてもやさしくされても　もっと（母音の韻）……