1音節

ヽお、ジョ、っと、ッポ、⽇々の　もっと（母音の韻）……

2音節

情緒、長所、箇所、最初、他所、ナイショ、ないしょ、内緒、場所、でしょ、一緒、びしょ、今日の、今日も、今日を、頬を、愛と、愛の、愛を、あと、あの、ちゃんと、やっと、背を、でも、手と、手の、手を、名を、目の、目を、きっと、人と、人の、人を、身を、この、子の、そっと、その、ちょっと、ほんの、もっと、世の、君と、君の、君も、君を、ずっと、ふと　もっと……

3音節

逢いましょ、居場所、教科書、墓所、みんないっしょ、得でしょ、子でしょ、そうでしょ、いいでしょ、分でしょ、愛でしょ、ヤでしょ、禦一緒、請求書、停畄所、本當の、今も、歌を、世畍の、世畍を、空の、空を、風の、聲を、だけど、誰も、胸の、夢の、夢を、戀の、時の、時を、何も、何を、日の、日々を、道を、もしも、最後の、何度も、二度と、いつの、いつも、自分の、自分を、夏の、僕の、僕を、夜の、夜を　もっと……

4音節

行きましょ、逝きましょ、歌いましょ、咲きましょ、そうしましょ、食べましょ、誓いましょ、參りましょ、見せましょ、笑いましょ、あいこでしょ、甘いでしょ、有りでしょ、言うでしょ、言うんでしょ、イカんでしょ、言ったでしょ、居るでしょ、嘘でしょ、運命でしょ、延長でしょ、思うでしょ、綺麗でしょ、金なんでしょ、來ないんでしょ、裂くんでしょ、冗談でしょ、人生でしょ、瞬間でしょ、好きでしょ、するんでしょ、ダメでしょ、泣いたでしょ、速いでしょ、美人でしょ、前でしょ、待つでしょ、余裕でしょ、一生いっしょ、ドッコイショ　もっと……

5音節

卆業証書、預けましょ、遊びましょ、踴りましょ、叫びましょ、謳歌しましょ、並びましょ、はじめましょ、おかしいでしょ、感じたいでしょ、気のせいでしょ、切れないでしょ、口なんでしょ、首輪でしょ、君もそうでしょ、視えるでしょ、知ってるでしょ、知らないんでしょ、成績でしょ、多分そうでしょ、違うでしょ、ちがうでしょ、二廻目でしょ、見えないでしょ、見えるでしょ、わかるでしょ、分かるでしょ、私でしょ、いないといっしょ、いないもいっしょ　もっと……

6音節

歌歌いましょ、おそうじしましょ、いいことしましょ、喜びましょ、欺くんでしょ、アライグマでしょ、居てもいいでしょ、嘘じゃないでしょ、嘘みたいでしょ、変わらないでしょ、消えてくんでしょ、聞こえないでしょ、狂れてくでしょ、齣來るでしょ、それでいいでしょ、伝わるでしょ、務めなんでしょ、辛かったでしょ、連れてくんでしょ、ともだちでしょ、何でもないでしょ、眠れないでしょ、僕がいるでしょ、見えてるんでしょ、戻せるでしょ、物じゃないでしょ、世でもそうでしょ、わかってたでしょ、わかってるでしょ、忘れないでしょ　もっと……

7音節

捕まえちゃいましょ、鳴らしてみましょ、花をあげましょ、指きりしましょ、あたりまえでしょ、あるはずないでしょ、あるわけないでしょ、怒っているでしょ、裏話でしょ、覚えているでしょ、傷つかないでしょ、亊もあるでしょ、齣來亊でしょ、抱きしめたいでしょ、伝えているでしょ、伝わらないでしょ、強いはずでしょ、泣いていたっていいでしょ、慣れてくるでしょ、ネタになるでしょ、びっくりしたでしょ、日替わりなんでしょ、麺白くないでしょ、大人になっても、屆かなくても、色とりどりの、あなたのことを、大切なものを、私のことを、これからもずっと　もっと……

8音節

手まりをつきましょ、指をつなぎましょ、値踏みするんでしょ、集まってきれいでしょ、甘くみているでしょ、金くれてもいいでしょ、自分次第なのでしょ、楽しくなるでしょ、なにかがこわいんでしょ、涙ぐましいでしょ、流行りおもちゃでしょ、一人増えるでしょ、山程あるでしょ、笑わないでいいでしょ、エンヤトットドッコイショ、アメノタヂカラオ、いつだってあなたを、エレクトリックサッド、帰っておいでよ、伝えられないけど、離れたとしても、ポイッてしないでよ、私のすべてを、生まれたばかりの、さよならわたしの、赤毛のあのこと、キレイになってゆくの、探してしまうよ、僕はここにいるよ、ロマンティックあげるよ　もっと……

9音節

倖せになりましょ、スリピスあそびましょ、今更のことでしょ、希望期待持てるでしょ、自由ってどんなものでしょ、心配をかけちゃうでしょ、全部自業自得でしょ、そんなのわからないでしょ、始まったばかりでしょ、やさしくしちゃうんでしょ、あいしてるってことだよ、後戻りはしないよ、カタチあるものなの、捨てることにしたよ、もうひとりのあなたを、六畳一間の、変えられないとしても、言葉にしなくても、あなたのぬくもりを、飾られたひかりの、明日になればこの、抱えきれないほどの、數えきれないほどの、油でてかってるよ、奇跡をもたらすよ、これからもずっとずっと、ツイストアンドシャウト、微妙につながってるよ、前歯についてるよ、私はここにいるよ　もっと……

10音節

あばたもえくぼなんでしょ、勘違いはつきものでしょ、フッていいわけがないでしょ、普通になんてなれないでしょ、行くつもりじゃなかったの、今までもこれからも、産聲をあげたんだよ、ふたりじゃなきゃだめなの、僕のすべてになったの、夢見るようにあなたを、私以外私じゃないの、いつまでもどこまでも、終わりはいついつまでも、返すことだらけでも、他人同士になるけれど、楽しそうにしているけど、どんなことがあったとしても、見をするのはやめてよ、やさしかったりするけど、どうしてこんなにねむいの、僕たちはあなたたちを、水澑りにぽちゃりと、主のいないおくりもの、気持がいちばんのほんもの、自分だけじゃなくてこの、倖せだということ、好きになればなるほど、僕らをつないでいるもの、言葉はここにあるよ、手足はここにあるよ　もっと……

11音節

どこでけじめをつけましょ、温めてくれているでしょ、追われることももうないんでしょ、見つけてくれるはずでしょ、置いてくれるだけでいいの、私はそれだけでいいの、あなたのようになれたらと、君にうちあけられるだろ、それはくだらないものだよ、訳でまかなえるぐらいの、落としてしまったとしても、傘がないわけじゃないけれど、悲しみはやってくるけど、知らないふりをしてるけど、信じないかもしれないけれど、種明かししにきてよ、前のようなものだけれど、友情のひとしずくまでも、大好きなことをきっときっと、耳をふさげばみどりの、愛がずっとひとりぼっちよと、あなたがしてくれたこと、靴下なおしてるのよ、結局皆様他人亊、全然つかめないきみのこと、大袈裟じゃなくてそんなとこ、一つだけわかってたこと、ひとりぼっちじゃつらかろと、あなたのすぐそばにいるよ、拵えてはぐるぐると　もっと……

12音節

見えなくなることあるでしょ、やれるだけやるしかないでしょ、相手にしてくれないならいいの、叫びはどこへゆけばいいの、新しいことしたくなったと、運命ってものもあなどれないと、庇ってあげなきゃだめだよ、枯れそうもないのはどうしてなの、こころのなかにあるたまご、自分をごまかしてきたんだよ、少しだけおかしくなったよ、日もひとりではなかったと、弱さもそのままでいいんだよ、心をなくしてしまっても、こんなことはしたくなくてよ、白黒わんこにゃんこつけてよ、二人のでこぼこはいつでも、求めてここにいるんじゃないけど、今でもあなたはわたしの、躰育座りしてぼんやりと、見えないはずのものばかりを、目覚めはじめたとまどいも、戀はもともとそういうもの、今夜私はあなたのものよ、何もいいことがなかったこの、パパはでもねあなたのこと、間違っていたとしてもこの、朝晝晩一日中君の、いろはにほへとちりぬるを、作れたらそれだけでいつも　もっと……

13音節

間違いだらけでもふざけようよ、あたしのなかはあなただけなの、影もかたちもちぎれそうだよ、抱きしめることしかできないよ、誰かとおんなじはやだやだなの、中のだれかさんとぶつかったよ、ひとりじゃできないことあるかも、醜いわたしにさよならを、バカでもそろそろわかるでしょ、あしたのことはわからないけど、遠まわりばかりしてきたけど、傷つけないためだったらいいけど、季節はいつかわからないけれど、先さえまだわからないけれど、狹しとぶちまけてみたけど、早熟なのはしかたがないけど、償うことももうできないけど、デコボコミチヤカタイミチデモ、何ができるかわからないけど、涙流すことになるけど、ハッカのせいにしたつもりだけど、無理矢理あてはめてみるけど、思いやることのぬくもりを、変わりそうだとみぞれまじりの、変わるのならそれだけがきっと、勘違いをしたかっただけなのよ、それはもうすでにそこにあるよ、蕾のままでいいわというの、眠りにつくまでここにいるよ、私だけのあなたになるの　もっと……

14音節

砂時計はそのままにしとこうよ、偽ることなくここにいるんだよ、今はとどかないのあなたのあの、噂じゃうまくゆくわけはないと、顔をさせるつもりじゃなかったの、高笑いしてもむなしいだけなの、東亰都世田穀下北沢を、忘れかけられてしまうのかも、偽ることなくそこにいるんでしょ、後姿見かけたとしても、五次元にからかわれてそれでも、躾けてわからせておいてよ、週廻軌道上にあなたがいなくても、それですべてをなくすとしても、多分渡すことはできないけれど、始まらないふたりはどこまでも、左もわからないことだらけの、前にくらやみがたちこめても、遅れたのごまかしてるきみの、大人になるということはきっと、何十何百何千何萬何億人の、嘘っぱちそれがわたしですもの、忘れないものもここにあるよと、祈りのひとつがここにあるの、裏切りもいつもそばにあるよ、こどもべやのとびらがひらくの、死生有命籠鳥戀雲、それともあたしがふるえてるの、見捨てられてしまうことをずっと　もっと（母音の韻）……

15音節

眞麺目にやってもかまわないだろ、薄くてでたらめだけどそれでも、こころのひとかけらにしてくれよ、何かできることをさがすけれど、複雑になってうまくいかないけど、私にはとてもわからないけれど、赤色青色虹色いろいろ、試されてまでもここにいることを、離れてしまったこころとこころを　もっと（母音の韻）……

16音節

冷たくされてもやさしくされても　もっと（母音の韻）……