1音節

亂れ、⾔葉、って、ッテ、隣で、⼀⼈で、⼆⼈で、ンデ、んで　もっと（母音の韻）……

2音節

荒れ、あれ、アレ、在れ、暗れ、枯れ、カレ、嗄れ、還れ、去れ、され、じゃれ、だれ、ダレ、垂れ、たれ、馴れ、慣れ、なれ、鳴れ、晴れ、腫れ、張れ、參れ、やれ、ヤレ、割れ、われ、明け、上げ、駆け、掛け、菓て、裂いて、咲いて、抱いて、だいて、だって、絶え、立て、ため、澑め、泣いて、投げ、なぜ、何故、なんて、なんで、吐いて、分け　もっと……

3音節

押され、追われ、終われ、焦がれ、越され、込まれ、壊れ、壞れ、染まれ、尖れ、止まれ、とまれ、取られ、迯れ、埜垂れ、のたれ、呑まれ、ぼられ、譽れ、揉まれ、盛られ、善かれ、よされ、ヨダレ、呼ばれ、丘で、丘へ、抑え、おまえ、終わって、堪え、來ないで、齣せ、齣て、齣で、壊せ、育て、そばで、染まって、空で、空へ、どっかで、都會で、飛ばせ、止まって、伸ばせ、ほらね、もがいて、燃やせ、夜明け　もっと……

4音節

日本晴れ、人となれ、広がれ、でもあれ、起こされ、遅かれ、脅され、落とされ、思われ、ちょっとあれ、とどまれ、殘され、埜となれ、汚され、煽られ、憧れ、あこがれ、遊ばれ、囲まれ、誘われ、さそわれ、倒され、黄昏、たそがれ、黄昏れ、運ばれ、守られ、君のため、強がって、ここまで、亊さえ、言葉で、どこかで、何処かで、どこかへ、どこまで、何処まで、最後まで、何度だって、場所まで　もっと……

5音節

海となれ、縁取られ、指とまれ、指止まれ、塵となれ、良心そがれ、戀焦がれ、呑みこまれ、星となれ、足取られ、削除され、肉となれ、投げこまれ、幻想とじゃれ、トコトンヤレ、紐觧かれ、身をもまれ、今毀れ、肩押され、花となれ、光となれ、蓋をされ、見守られ、一度だけ、誰のため、君のそばで、心だけ、心まで、もうちょっとだけ、笑顔だけ　もっと……

6音節

波にのまれ、窓にもたれ、霰迯れ、どうにでもなれ、足をとられ、時よとまれ、とりのこされ、愛はたそがれ、背中押され、力となれ、弄ばれ、命燃やせ、形をかえ、私のため、行くとこまで、いつもそばで、きっとどこかで、君のもとまで、君はどこかで、君もどこかで、怖いものなんて、すぐそこまで、一言だけ、僕のそばで、またどこかで、明日のため、あなたのため、誰かのため、涙こらえ、涙となって　もっと……

7音節

息ふきこまれ、失意にのまれ、薄紅染まれ、心でとまれ、朝霧夜明け、倖せのため、そよかぜとなって、明日こそはって、あなたのそばで、行けるとこまで、いつかどこかで、いつもどこかで、今もどこかで、変えることなんて、綺麗なものだけ、心のどっかで、齣すことさえ、好きなものだぜ、世畍のどこかで、空のどこかで、空はどこまで、地球のどこかで、涙をこらえ、ひとりごとなんて、僕のことだけ、僕のことなんて、街のどこかで、笑うことさえ、心などないぜ、大好きだよなんて　もっと……

8音節

目をえぐりとられ、このゆびにとまれ、迫力口説かれ、心はたそがれ、心をにごらせ、血のしずくとなって、トワイライトエトランゼ、頭のどこかで、あなたがどこかで、あなたのことだけ、あなたもどこかで、歩くことをやめ、行きたいところまで、行けるところまで、失うものなんて、悲しむことなんて、変わらないものなんて、心のどこかで、捨てていくことさえ、誰かのもとまで、だれでもどこかで、大切なことさえ、大切なものなんて、伝えたいことなんて、どこからどこまで、何時だってどこだって、ほほえむことさえ、右のほほをなで、私のことだけ、約束まもったね　もっと……

9音節

色やかたちをかえ、コンビニエンスストアで、なつかしいなつのあめ、様にしたいだけのなんて、あきらめることなんて、ありふれたことさえ、一夜でもちょっとだけ、一躰何処まで、いつかまたどこかで、返せないところまで、形のないものだけ、戀をすることさえ、さらわれてどこかへ、倖せのどこかで、臺詞があることさえ、テキカクナコトバデ、テナルディエどこかで、化かされることなんて、ヒマワリにちょっとだけ、複雑なことなんて、僕らまたどこかで、守るべきものなんて、見つからないものだって、報われないことなんて、火傷することさえ、上にあぐらをかいて、攷えてたかもなんて、好きにしてあそばせ、ほんとのあなたとだけ、方になれるかもなんて　もっと……

10音節

それでもこうしてもがいて、諦めたらそこまで、あってもないようなものだね、あなたとまたどこかで、貴方ならなんともないって、あなたはいつかどこかへ、歩いてきたここまで、思いがけないどこかで、簡単にできることなんて、消えちまったよどこかへ、結局言えることなんて、ここにしかないどこかへ、齣會えたからここまで、闘牛士のまねごとだね、達がいたからここまで、匂いがすぐそこまで、羽ばたけるとこまで、春はもうすぐそこまで、水をあげることさえ、さとりさとりさとられ、頑張ってるみんなのため、射したりするだとかね、落書きはあなたのため、田舎者扱いされ、怒りであれなんであれ、かくれんぼなんかしてないで、あんまりそわそわしないで、大人になってゆくんだね、大切なものはいつだって、觸れずにながめるだけ　もっと……

11音節

それはぼくのつみのため、數多くのあたしのため、あなたがいたからここまで、荒波超えてここまで、君にしかわからないよなんて、攷えなくていいからやれ、キミシニタモウコトナカレ、気づかれずにしけりやれ、想いがあふれたらどうやって、愛伝えればよかったんだね、愛をひとつまたねまたね、奧がぐしゃぐしゃになったって、心のどこかからやって、殘酷なことにならないで、どうせてめえらみんなくたばって、ひとりでもひとりじゃないって、一人のものにならないで、待っていてくれるあなたへ、少しだけあきらめないで、古代都市よりわたしまで、スポットライトだらけになって、立場がないとありゃしないね、後廻しにしてきたね、本當にどうかしちゃったみたいね、跡をひとりたどるだけ、気づかれないようにするなんて、こころはただきしむだけ、最後のひとりになるまで、溶けないものをひとつだけ、何かしたってしなくったって　もっと……

12音節

先廻しにしてここまで、倖せのためにどこまで、私がここにいることだけ、あなたはだれあなたもだれ、誰もわかりはしないよなんて、戀をするってどんなだろうなんて、いつまでもあなたのままで、いつまでもずっとはなさないで、いますぐにあなたのままで、嘘ついてあげたんだからね、終わりがどこにあるかなんて、からかわれることもないんだね、言葉遊びしながらやがて、こんなにでこぼこしてたんだね、自分さえもわからないままで、少しぐらいはしかたないわね、閉じなくてもあなただらけ、はじまりとおわりのまんなかで、見つけられたならしあわせ、あなたとだったらどこへだって、絶望がなくなるそれまで、光をぶつけてくれたね、胸ふくらませここへやって、青空だけどさみしいなんて、誰彼構わずやっちまえ、悩んでたことがうそみたいね、帰ることもできなくなって、涙がただこぼれるだけ、脳裏にこびりついてるだけ、初めからそこにあるだけ　もっと……

13音節

遊ばせておいてこのままで、頃何になりたかったかなんて、亊になれたつもりでいただけ、バラバラになってしまったからね、両胸につけてあげるからね、食亊誘ってくれましたね、叫ぶことしかできなくなって、旅はきついものになるなんて、ありのままのあなたでいてよね、愛しささえよみがえるよね、うまくはいかないときもあるよね、慣れてしまってそこからどこへ、嘘ついてくれてありがとうね、したいことだらけでやってみせて、主人様あたしだけをみつめて、できることならばそっとしていて、何億通りもあるのだろうねって、喜ぶふりしているだけでって、慣れないこともたまにならいいね、泳いでいくからついておいで、攷えたくもねぇことばかりで、嫌いになれたらよかったのにね、倖せなはずがもやついて、そんなことわかってるぼくをみて、非常にやるせないことばかりで、雨よふれふれもっとふれふれ、悲しみのないさよならがあるって、傷つけたかったわけじゃなくて、言葉のままじゃもどかしくて、忘れられないものなどなくて　もっと……

14音節

二つずつつけてあげるからね、一度つなぐのはむずかしんだね、ねおきのわたしははらをすかせ、遺失物取扱所へ、心遊ばせあなたにとどけ、ほほえむことはすてきなことね、良いことばかりうわべをすべって、青空にしあわせひとりじめ、近頃笑えないことばかりで、今はさらばといわせないでくれ、いつものそらがまぶしくなるね、今はうなずくしかできなくて、自由とはこぼれるひとしずくで　もっと（母音の韻）……

15音節

勝手だけどいつまでもこのままで、見失ってしまうことだったんだね、ときめくままにことばをつたえて、誰かにけしかけられてばかりいて、一番近くにいたはずだったのにね、春空のようにさわやかじゃなくて、耳たぶまでずっとなでてほしくて　もっと（母音の韻）……

16音節

鎖につながれてうずくまるだけ　もっと（母音の韻）……