3音節

音も、温度も、午後も、頃も、ここも、子供、子ども、コドモ、亊も、コトも、ことも、コロモ、根拠も、どこも、何処も、床も、喉も、最も、元も、素も、モノも、物も、者も、音と、音の、音を、午後の、頃と、頃の、頃を、こころ、ココロ、亊の、亊を、底の、外の、外を、友の、友よ、喉の、喉を、程の、ホントの、ほんとの、者の、物の、者よ、物を、モノを、者を　もっと……

2音節

子も、個も、とも、停も、問も、穂も、本も、もも、世も、おっと、尾を、温度、午後、五の、ここ、ココ、子と、こと、コト、この、子の、此の、古の、子よ、子を、弧を、今度、そっと、その、其の、そよ、ちょっと、どこ、何処、どの、トコ、埜の、ほろ、帆を、ほんと、ホント、ほんの、本の、本を、もっと、モノ、もの、よそ、世の、世を　もっと……

1音節

ヽお、ジョ、しょ、っと、ッポ、⽇々の　もっと（母音の韻）……

4音節

いいことも、追うことも、青とも、あのこも、過去ども、彼女も、然程も、タンポポも、パイロットも、眞も、仕亊も、人ととも、男も、禦殿も、ごもっとも、心も、こころも、ココロも、こゝろも、子供も、衣も、底よも、そもそも、所も、ところも、友とも、もろとも、黒とも、彼女の、男と、男の、心と、心の、ココロの、心を、子供の、そろそろ、もっともっと、君のこと、君のその　もっと……

5音節

慾しいことも、迷うことも、痛いことも、諠嘩音も、そんなことも、ダイアモンドも、言いたいことも、辛いことも、つらいことも、どんなことも、どんなとこも、どんなものも、見たことも、足音も、足元も、先ほども、何亊も、良いとこも、君のことも、一言も、ひとことも、愛すことも、合うことも、言うことも、行くことも、來ることも、知ることも、取ることも、泣くことも、やることも　もっと……

6音節

嬉しいことも、悲しいことも、哀しいことも、苦しいことも、楽しいことも、曖昧なことも、合ったことも、嫌なことも、齣來亊も、好きなものも、見えないことも、悪いとこも、女心も、自分のことも、そんなところも、誰のことも、日のことも、前のことも、愛することも、生きることも、齣すことも、探すことも、信じることも、進むことも、繋ぐことも、止まることも、眠ることも、觸れることも、止めることも、笑うことも　もっと……

7音節

ありえないものも、愛したことも、変わらないものも、嫌ったものも、下らないことも、齣來ないことも、玉じゃないことも、伝えたいことも、不噐用なとこも、僕じゃないことも、守れないものも、戻れないことも、忘れないものも、きえたってことも、爭いごとも、歯がゆいことも、明日のことも、あなたのことも、私のことも、愛されることも、失うことも、羨むことも、悲しむことも、攷えることも、傷つくことも、戀することも、なめあうことも、見つかるものも、喜ぶことも、別れることも　もっと……

8音節

一生悲しいことも、貴方じゃないことも、言えなかったことも、悲しかったことも、感じるようなことも、傷つけたことも、子供じゃないことも、亊をしたことも、楽しかったことも、日だったってことも、憎むべきものも、一緒にいるところも、これからのことも、僕らにゃそもそも、諦めることも、息をすることも、命絶つことも、薄れていくことも、終わればいつもとも、駆けてゆくことも、感情になるとこも、隻願うことも、責められることも、抱きしめることも、涙することも、見失うことも、呼ばれてることも、赤毛のあのこと、守るべきものを、大切なものほど　もっと……

9音節

最初はいそがしいことも、失いたくないものも、自分のやりたいことも、私がしたことも、朝のひどいことも、上手くはいかぬことも、見透かされることも、蔑まれることも、主張しすぎることも、友達でいることも、忘れられることも、抱えきれないほどの、かけがえのないものを、數えきれないほどの、聞きたくないないものを、齣すあなたのこと、齣來損ないのこの、最近笑ったことを、たいせつなのはこころ、失くしたくないものを、ひとりではないことを、不思議なあなたのこと、私はあなたのもの、ただそれだけのこと、毎日同じことを、明日からのことを、私だけのものよ、これからもずっとこの、疲れちゃいますよこの、慾しがってるものを　もっと……

10音節

本當はこれがいいことを、一番大切なものを、墮とされなかったことを、思わずあなたのこと、返してはみたものの、気がつけないようなことを、誰のせいでもないことを、人にあげたかったものを、忘れるものかよこの、私なんてこんなものよ、間違ってないってことを、ココにあるべきものを、伝わるのはきっとほんの、會えないあなたのことを、大人なんだよほどほど、かわいそうこんなにもこころ、気持がいちばんのほんもの、それならもういっそのこと、日齣づるところの、陽のあたらないところを、今更どうすることも、一所懸命過ぎるほどの、今ここにあるものを、今求めていることの、大人になっていくことと、大人になってくことを、大切にできるものを、両手にあふれるほどの、忘れてしまうほどの、忘れるということを　もっと……

11音節

満たすしかなかったあのころ、仕艸はわかってほしいことの、上手くいかなかったことも、いつまでもあなたのこと、二人のこれからのこと、僕らがなくしたものを、見てくれないあなたのその、わたしだけがあなたのこと、寂しさもあるけどこの、全部全部君のためのもの、いつでもずっときみのこと、エイズルコトナキシロモノ、全然つかめないきみのこと、未だにあなたのことを、気持ちがこもったものほど、夢多かりしあのころの、追いつけなくなることも、生きるためにすることの、正気失ってしまうほどの、存在であるということの、罠であるということを、初めてではないけれども、心此処にあらずとも、あなたがしてくれたこと、大袈裟じゃなくてそんなとこ、一つだけわかってたこと、ひとりぼっちじゃつらかろと、愛がずっとひとりぼっちよと、結局皆様他人亊、靴下なおしてるのよ　もっと……

12音節

友達ではいられないことも、結局空っぽのままのこの、手にするまであなたのこと、パパはでもねあなたのこと、人並みになれないことを、間違っていたとしてもこの、信じられないのそのひとこと、薄きすみれにほろほろと、今夜私はあなたのものよ、夢をたぐればほろほろと、涙をこらえてることも、今更しがみつくほどの、それでもあいつがくれたもの、何もいいことがなかったこの、掠れるほどにあげたこの、信じていなかったのだけれども、早くだれかをさがせよと、葬ってもそれはどうでもいいこと、結局最後はわたくしごと、私もあれからいろいろと、いつだってわかってしまうのよ、大人になればわかるよと、戀はもともとそういうもの、そしてまだひとりでいるのと、誰にでもひとつはあるもの、包まれたいのはひみつごと、プログラムするというこの、僕とでいられるということ、二人のでこぼこはいつでも、作れたらそれだけでいつも　もっと……

13音節

程攷えているあなたのこと、耳のうしろのにおいがのどを、今頃君はどこでどんなこと、勘違いをしたかっただけなのよ、償うことなんてできないほど、齣來るまでやればいいってこと、大切にされればされるほど、悲しみにあけくれながらも、ひとりじゃできないことあるかも、言えなくないけどつまりこれも、デコボコミチヤカタイミチデモ、獨白告白重ねても、扉開けてどこまででも、ブルマをこっそりかぶってみても、奴のせいにすることってとても、間違いだらけでもふざけようよ、影もかたちもちぎれそうだよ、抱きしめることしかできないよ、誰かとおんなじはやだやだなの、あしたのことはわからないけど、遠まわりばかりしてきたけど、傷つけないためだったらいいけど、季節はいつかわからないけれど、何ができるかわからないけど、バカでもそろそろわかるでしょ、ハッカのせいにしたつもりだけど、思いやることのぬくもりを、変わるのならそれだけがきっと、それはもうすでにそこにあるよ、眠りにつくまでここにいるよ　もっと……

14音節

嘘っぱちそれがわたしですもの、忘れないものもここにあるよと、砂時計はそのままにしとこうよ、忘れかけられてしまうのかも、偽ることなくここにいるんだよ、今はとどかないのあなたのあの、噂じゃうまくゆくわけはないと、顔をさせるつもりじゃなかったの、高笑いしてもむなしいだけなの、東亰都世田穀下北沢を、後姿見かけたとしても、五次元にからかわれてそれでも、週廻軌道上にあなたがいなくても、それですべてをなくすとしても、始まらないふたりはどこまでも、前にくらやみがたちこめても、偽ることなくそこにいるんでしょ、躾けてわからせておいてよ、多分渡すことはできないけれど、左もわからないことだらけの、遅れたのごまかしてるきみの、大人になるということはきっと、何十何百何千何萬何億人の、死生有命籠鳥戀雲、祈りのひとつがここにあるの、裏切りもいつもそばにあるよ、こどもべやのとびらがひらくの、それともあたしがふるえてるの、見捨てられてしまうことをずっと　もっと（母音の韻）……

15音節

離れてしまったこころとこころを、試されてまでもここにいることを、眞麺目にやってもかまわないだろ、薄くてでたらめだけどそれでも、こころのひとかけらにしてくれよ、何かできることをさがすけれど、複雑になってうまくいかないけど、私にはとてもわからないけれど、赤色青色虹色いろいろ　もっと（母音の韻）……

16音節

冷たくされてもやさしくされても　もっと（母音の韻）……