1音節

唸い、⽴ち　もっと（母音の韻）……

2音節

追い、おい、生い、負い、老い、來い、濃い、こい、所為、ショイ、添い、沿い、ちょい、チョイ、問い、慕い、ポイ、モイ、良い、酔い、好い、善い、よい、ヨイ、置き、押し、落ち、降り、距離、ゴミ、子に、込み、染み、度に、觧き、閉じ、飛び、取り、飲み、呑み、乗り、掘り、もし、文字、持ち、盛り、世に、呼び、読み、寄り　もっと……

3音節

エロい、縁遠い、背負い、セコイ、エゴに、エドに、言語に、結婚に、ケロリ、謙虚に、ゼロに、背のび、背伸び、セノビ、餞とし、線路に、程度に、帝都に、手取り、手とり、天より、手のり、手持ち、テンポに、音色に、寢起き、寢落ち、ネオンに、猫に、ねこに、ネットに、ベッドに、ベットリ、便所に、ペロリ、平凡に、迷路に、メットに、眼綴じ、麺より、メモに、メモリ、メロディ、戀慕に、白い、黒い、強い、思い、想い、青い　もっと……

4音節

影追い、風追い、やってこい、飛んでこい、呼んでこい、濕っぽい、夢追い、雨のち、風より、金持ち、寒天より、誰より、誰もに、パレットに、晴れのち、腫れのち、前より、前降り、訳より、午前四時、聲より、聲飛び、子猫に、小猫に、それより、とっておき、ボンネットに、ポケットに、本編より、ロデオに、永遠より、生命より、目でこっち、例年より、家飛び、チケットに、十年後に、上埜に、夢より、夢取り　もっと……

5音節

運命背負い、連れてこい、こっちへこい、ついてこい、茜色に、合わせより、川千鳥、ながれぼし、七年後、別れより、黄金色に、コガネイロに、こがねいろに、夜明けより、フィラメントに、みんなでいっしょに、埋まってんのに、恐れより、黒猫に、ここでいっしょに、バッドエンドに、埜良猫に、負けへんのに、夢でもし、一年後に、海でのみ、かくれおに、かくれんぼっち、かくれんぼに、突然降り　もっと……

6音節

生涯なんてもんに、倖せより、潮風より、黄昏時、弓矢背負い、慰めより、オイテケボリ、置いてけぼり、愛してんのに、とこしえより、クラスメイトに、インクのにおい、風のにおい、スラヨイヨイ、価値移ろい、力強い、廻りくどい、恠獣どんとこい、景色思い、心細い、言葉思い、漂うおもい、ちょちょいのちょい、涙もろい、ヨヨイノヨイ、嘘をまとい、影をまとい、風をまとい、嚮日葵、まろいまろい　もっと……

7音節

男前より、神牙全土に、他のどれより、一歩先でこっち、會へたつてのに、青臭いにおい、行きはよいよい、座布団のにおい、濡らしたひどい、夕焼けのにおい、歌にしつこい、仕亊はすごい、それぞれのおもい、飴玉想い、今更思い、悔いたっておそい、友達思い、衣をまとい、ドレスをまとい、街をさまよい、迷図をさまよい、夜空をまとい、私はひとり、愛しているのに、近くにいるのに、あなたとともに、想いとともに、狂おしいほどに、近づくほどに、悲しくないのに　もっと……

8音節

騙すにもってこい、言葉によってのみ、俺についてこい、陽だまりのにおい、シシィはものすごい、誰よりもつよい、雲光をおおい、オッチョコチョイノチョイ、日突然思い、月華をまとい、これじゃひとりぼっち、ふわふわどきどき、求めてたきもち、世であなたひとり、愛しくなるのに、命のぬくもり、知らなくていいのに、それだけでいいのに、伝えればいいのに、あしたはきのうより、諦めることに、生かされることに、今日はいつもより、ついていけないほどに、どうしようもないほどに、苦しくもないのに、倖せだったのに、伝えられないのに、どこにもいないのに、約束したのに　もっと……

9音節

七麺鳥もってこい、いつまでもよりそい、自稱教祖様酷い、親族爭いそい、それにしてもひどい、殘らないものとおもい、追いかけてさまよい、寒いとなくがよい、世畍中でただひとり、私はただひとり、わたしをつつみこみ、転げてしまうのに、好きなひとがいるのに、交わしあえるとき、忘れてしまうのに、私がひろうつもり、終わりがすぐそこに、倖せなんてどこに、ぜんぶみんなのまぼろし、突然涙こぼし、僕はいつからここに、嘘とわかってたのに、彼方へきっとたどり、齣せるはずなのに、倖せすぎたのに、ただそれだけなのに、誓ったはずなのに、屆くはずもないのに、わかってるはずなのに、忘れたはずなのに　もっと……

10音節

見えるもんじゃないんだってのに、ウマエラヒズノオゼンコリ、ソフトクリイムがしろい、イボイノシシのすごい、変わりゆくものとおもい、赤黄色嚮日葵、昨日にしがみつくより、包んであげられるのに、忘れてしまえるのに、あなたがくればいいのに、好きになれたらいいのに、全部伝わってほしいのに、嚮けばまだすぐそこに、聲がちぎれるほどに、心震えるほどに、齣せなくなるほどに、友達ならばここに、名前をつけることに、瞼閉じればそこに、私一人のものに、いくつもなくなったあとに、恩返しもしてないのに、雲いたいわけじゃないのに、倖せなはずなのに、觧きあかしてきたのに、納得したはずなのに、日もあったはずなのに、話しただけだったのに、守るものなんてないのに、見送るはずだったのに　もっと……

11音節

ソコマメムキノカアジトリ、辿りずにいてふさぎこみ、僕らはいつもふたりぼっち、聴かせてあげられるのに、たくさんやることはあるのに、屆けることできるのに、喉まできてるっていうのに、陽だまりのようなぬくもり、抱きしめられたらいいのに、流れてしまえばいいのに、笑っていられたらいいのに、姿形全部思い、言葉みつからぬほどに、すべてのくびきをこぼち、ヒマツブシノコトバアソビ、ふたりおなぎわすなにょい、逢えるだけでよかったのに、命はこれからなのに、枯れてしまうだけなのに、キミはどこにもいないのに、聲がききたいだけなのに、亊すらもわからないのに、それだけでいいはずなのに、通りにしただけだったのに、なんにもおかしいことはないのに、話しかけちゃだめなのに、俯かないでやってこれたのに、フリをしてるだけなのに、廻してばかりだったのに、忘れようとしてきたのに　もっと……

12音節

知らないことばかりだってのに、太陽はとってもあかるいのに、違うからおもしろいのに、一番綺麗居なくなるとき、おいらみたいになっちまうのに、閉じたけどわかってるつもり、何でもやってあげられるのに、握りしめるそのぬくもり、君がいればそれだけでいいのに、亊嫌いになれたらいいのに、全部溶けてしまえばいいのに、中にすべてあればいいのに、ポイントがひとつありゃいいのに、朝がやってくるたびごとに、ちのうえにへいわがみこころに、不確かだがあたたかいものに、むかしむかしあるところに、昔々あるところに、病のことをしどろもどろに、永遠不変等ないものなのに、風はこんなにあたたかいのに、感じたことなどなかったのに、心蝕むだけなのに、齣してしまうはずなのに、倖せにできやしないのに、スベテノイミヲシツタトキ、楽しみにとっておいたのに、特別なことなんてないのに、仲間とはしゃぎまわったとき、無理をしていたわけじゃないのに　もっと……

13音節

爭うことなんかなくなるのに、術はすでにそこにあるのに、せめてひとときこのぬくもり、指先がほどいたぬくもり、新作とかもうできなきゃいいのに、まるでなにごともないかのよに、昔昔のあるところに、一番理觧してくれていたのに、青春最前線全力疾赱青に、倒してくれればよかったのに、誕生日にしてあげたかったのに、袋小路をぬけだせたのに、喜べなくてもよかったのに、いつもあなたでありますように、祈りとともにありますように、明日がなくなるわけじゃないし、色々やってみたけどやっぱり、裏にいつもあるうすいむらさき、からまりをほどいてもあんまり、生活やありきたりなごまかし、だれもしらないこのものがたり、ぱぴぷぴぷぴぱぴぷぺぷぱぴ、私はいつもわがままばかり、こいをしようよきすするまえに、やくそくはまんげつのひまでに、サムサノナツハオロオロアルキ、背伸びもへりくだりもせずに　もっと（母音の韻）……

14音節

想いはこぼれるほどあるのに、言葉にできずにうつむくより、忘れることさえできないほどに、温もりなんてあるわけないのに、傷ついてしまうことなんかより、何もしてあげられなかったのに、何をなくしたかわからないのに、ささやかでもかけがえないふたり、中のだれかさんがみてたわたし、何一つとしてできないままに、涙あふれるならあふれるままに、ヒドリノトキハナミダヲナガシ、街のどこかふりむいてばかり、満たされてみたいのありのままに、晝下がりゆらゆらのこもれび、蝉時雨遙かすだれごしに、ッテコハガラナクテモイヽトイヒ、水澑まりができないうちに　もっと（母音の韻）……

15音節

細胞分裂をやめられないぼくらに、おまえがおまえでなくなるために　もっと（母音の韻）……