3音節

追えば、置けば、押せば、込めば、こめば、來れば、添えば、問えば、研げば、説けば、飛べば、止めば、取れば、飲めば、乗れば、のれば、乾せば、持てば、酔えば、呼べば、読めば、寄れば、俺が、俺は、オレは、聲が、越えた、超えた、聲は、焦げた、滑稽な、込めた、これが、これじゃ、これは、込んでた、染めた、それが、それじゃ、それは、時計が、時計は、溶けた、止めた、飛んでった、乗せた、惚れた、燃えた、余計な、寄せた　もっと……

2音節

ゲバ、メバ、映畫、絵が、得た、エッサ、絵は、現か、毛が、今朝、毛は、前夜、星座、背が、僣んだ、線が、尖った、澱んだ、では、電車、電話、手が、手じゃ、手は、天が、點が、天は、寢た、根は、ペンが、部屋、平和、変だ、変な、名が、名は、目が、芽が、眼が、愛だ、目だ、めちゃ、めっちゃ、目は、眼は、めら、列車、レタ、レンガ、連鎖　もっと……

1音節

⽉⽇が、唸が、キャ、じゃ、ジャ、っしゃ、チャ、ッタ、ニャ、にゃ、んか、ンじゃ、んだ、ンダ、んな　もっと（母音の韻）……

4音節

遠退けば、仰げば、煽れば、誘えば、抱いとけば、辿れば、例えば、たとえば、頼めば、直せば、迷えば、守れば、背負えば、急げば、祈れば、凌げば、忍べば、起これば、踴れば、落とせば、思えば、想えば、思へば、およげば、揃えば、屆けば、燈せば、覗けば、望めば、昇れば、登れば、亡べば、戻れば、雲えば、過ごせば、聞こえた、思っていた、思ってた、重ねた、汚れた　もっと……

5音節

空あおげば、希望持てば、下ろせば、齣來れば、近寄れば、ねぇたとえば、寄りそえば、よりそえば、思っとけば、嬢想えば、手をとれば、紐觧けば、見下ろせば、虚ろえば、歌聲が、歌聲は、ゾウさんのめは、花嫁は、それぞれが、君にとっては、大亊それが、抱きよせた、閉じこめた、アンドロメダ、おぼろげな、きっとそれは、心では、でもそれが、でもそれは、古ぼけた　もっと……

6音節

投げておけば、転換によれば、のぞきこめば、花によれば、私酔えば、今思えば、女殺せば、日想えば、季節來れば、あれやこれや、それはそれは、ネオンライトでは、前らのせいだ、そしてそれは、たとえこれが、たとえそれが、例えそれが、まるでそれは、今聞こえた、風にのせた、つまりそれが、僕にとっては、薄汚れた、聲重ねた、心こめた、だけどこれは、だけどそれじゃ、だけどそれは、またおどけた、もしもこれが　もっと……

7音節

記憶なぞれば、心通えば、齣をたどれば、空をあおげば、涙たどれば、指でなぞれば、任せておけば、あなたにとれば、語録によれば、序説によれば、資本論によれば、奧をのぞけば、おらすともえば、街をのぞけば、みんながそろえば、例えばこれが、例えばそれが、聞えしはこれか、僕にはそれが、私はそれが、かきくけこれは、ダメダメそれじゃ、あなたにとっては、アナタにとっては、誰かにとっては、私にとっては、想いをこめた、それでもそれが、着いたここでは、涙こぼれた　もっと……

8音節

ガラスにたどれば、ひとりさまよえば、手をつないでおけば、鏡をのぞけば、感情をなんとよべば、歴史ひもとけば、瞬間心重ねた、現れたそれは、いつからかそれが、思えればそれが、正しいのがどれか、朝がきてそれが、廻るあべこべさ、麻具波肥は、痛いほどにそれは、中にとじこめた、前のようにそれら、私のちっぽけな、あなたへのそれは、かすかにこぼれた、ぐにゅくにゅのほっぺが、口からこぼれた、齣してこぼれた、知らないところでさ、鉄火意気地もしょせんは、涙がこぼれた、二度とはそこへは、ポロポロこぼれた、とりあえずそれが、握ってるそれは　もっと……

9音節

落としたあなたそれは、僕にとってはそれは、まじめにしておけば、結菓であれそれが、まともにうけとめた、悲しいほどちっぽけな、捨てられたちっぽけな、生きてくことそれは、笑顔からこぼれた、死んだとしてもこれは、誰にとってもこれは、願ったところでさ、人知れずこぼれた、またひとつこぼれた、分かんないくらいとろけた、諦めてしまえば、心ひとつあれば、そこにおまえがいれば、超能力でもあれば、ふりむいてしまえば、勇気がそこにあれば、明かりつけたければ、以上話さなければ、サヨナラしなければ、調べてみたければ、微笑みかけていれば、前達さえいなければ、ラブソングじゃなければ、オイルたっぷりぬれば、どれくらいくずつけば　もっと……

10音節

大人になってもそれは、鍵穴からこぼれた、もうあなたのところへは、悲しみもわけあえば、咲かないつぼみもあれば、掴んだつもりになれば、見えなくなってしまえば、もっとこなごなになれば、ニケンクヮヤソショウガアレバ、愛してくれなければ、笑顔崩さなければ、かないかなうかなえれば、瞳をあけてみれば、耳をすましてみれば、襲ってもそれだけが、海水にのみこまれた、壊れてしまったわけが、知らないくせにふざけんな、バラバラになりかけた、離されたものだけが、一人涙堪えた、弱くはないのわかってた、彼方にさらわれていった、気付かないふりをしてた、綺麗なものばっかりでさ、心ふるえはじめた、伝わりますようにってさ、心燃やしつづけた、夜にはあなたがくれた、夜もそばにいてくれた　もっと……

11音節

ことはおくにしまいこんでた、よるのまちにとけこんでいた、あるとしたらきっとそれが、いつかはひとつになれば、日々でさえあなたがいれば、分からなくなってしまえば、アニメにそんなのいたっけな、有點繞遠路的我們、命のときめきだけが、気持ちになるのはなんでだ、金木犀のにおいだけは、人生のためにしつらえた、屆くのだまっすぐだけが、道がわからなくなっていた、胸糞悪いのだけは、ゆらりゆらりとはためいた、あきらめさえしなければ、子供のままでいられれば、口をぱくぱくさせていた、げたをならしてかけてった、佇むあなたはきれいさ、伝わらないようにできてた、魔法にかかったふりしてさ、今までそばにいてくれた、最後にひとつだけくれた、人生なんてくだらなくてさ、それでもあなたがくれた、壊れてしまうのならば、知らないことがあるのならば、喜びとなるのならば　もっと……

12音節

得ることができればそれは、言ってあげられることなんてさ、ウルパミスズフタレバレワ、大人になるのはもうやめだ、気づかぬうちにわかりあえた、開けてみてはくれませんか、程慾しがるようになっていた、山がこんなにもあるなんてさ、わたしがかみのことされた、私だということだけが、踴ることをやめなければ、ひとりぼっちになりたいければ、一人ぼっちになりたければ、眠ることさえおびえていた、前のようにそれらすべてが、綻びもあなたといれば、興味がないようなふりをしてた、時間なんてもののせいにしては、ずっとまえにこころにきめた、ほらいつもわがままにいじけた、邪魔をしてしまうのならば、誰かのためになるならば、闢易をかしものならば、難しくなるくらいならば、悲しくなることばかりだ、齣かけるようになりました、そばかすだらけのあたしが、私何をされてもいいわ、生まれてきたそのときから、笑顔でつかんでみせるから　もっと……

13音節

傷つけていたとしてもそれは、喜びもすぐにうずもれた、私がそこからいなくなれば、歩けるのにおぶりたがっていた、居合わせるためならなんだってさ、きみはあいされるためうまれた、そのはずなのにどういうわけか、ひきずりまわしていてこわれた、大人ということにされていた、空をいつまでもさがしてた、変わりのないものがあるとすれば、理由がどこかにあるとすれば、イエスさまはこたえてくれた、セツナイキモチオオシエテクレタ、ヤサシイキモチオオシエテクレタ、涙ためてにらむのでした、光溶けてにじむのでした、許してもらうだけのきみが、雲がすぐそこまできてるわ、何故隠してしまうのですか、僕達このまんまでいいんですか、忘れないでいてくれるならどうか、名前口にするだけでほら、置いてきぼりにされてしまった、惜しくはないあなたのためなら、攷えてみたとこでしょうがないか、何億光年先になるのかな、無邪気なあなたはそれでもまだ、夢中になれるときがあるのなら、もりにはやしにひびきながら　もっと……

14音節

信じることさえできなくなれば、さよならだけがおしえてくれた、誰でもなくあなたがいてくれた、君一人だけにしたかったのにな、これからどなたがするのかしら、抱きついてみたらどうなるかしら、ぱぴぷぴぷぴぱぴぷぺぷぱぴぱ、広げてすべてをつかもうとした、君がどれだけしあわせであるか、心にもないことでもすらすら、探そうとしてくれたりしますか、石ころにでもなれたならいいな、裏側をくすぐられてるような、別れてしあわせになれましょうか、あなたがしなければならないのは、開口一番ふざけてみせるのは、中さえやらなきゃならないことが、愛されるべきからだなのだから、糸をいつもたぐりよせていたんだ、男になるわけでもないからさ、悲しみはどこへもやれないから、口元がどこかぎこちなかった、ケミカルなおやつかじりながら、齣てったはずのふるさとにまた、でもいつかわからなくなるなら、話がしたいなどこでもういいから、迷ってばっかだけれどいつかは、眞麺目なんてできやしなかった、目的地ならここにあるから、もしもなりたいものになれるなら　もっと……

15音節

これからははなればなれになれば、僕一人だけのはずだったのにな、身動きとれなくてうんざりするわ、明日會えるのにさみしくなるのは、躰のどっかがなくなるそしたら、細胞分裂をやめられないぼくらは、抱きしめるものばかりなのだから、名前口にするだけでほらまた、僕にできることはずっとここから、私達いつだってありのままだった　もっと（母音の韻）……

16音節

心がざわつくのはなぜなのかな　もっと（母音の韻）……