3音節

遇えた、偶然か、偶然が、偶然じゃ、偶然は、銃聲が、銃聲は、重戦車、充電が、集えた、集えば、終焉が、終焉は、慴っては、終電が、終電は、終點が、終點は、慴目が、終列車、慴れた、數年が、數年は、註げば、風景が、風景畫、風景だ、風景は、風舩が、有限な、夕景が、夕べは、ゆうべは、有名な、幽霊が、幽霊さ、流星が、流星は、癖や、夢や、嚮けりゃ、聲や、越えりゃ、小部屋、飲めや、呑めや、雨や、風や、酒や、舞えや　もっと……

2音節

エヤ、絵や、毛や、背や、セイヤ、手や、部屋、目や、レヤ、映畫、絵が、得た、エッサ、絵は、ゲバ、毛が、今朝、毛は、星座、背が、僣んだ、尖った、澱んだ、では、電車、電話、手が、手は、天が、點が、天は、寢た、根は、ペンが、平和、変な、名は、目が、芽が、眼が、愛だ、目だ、めちゃ、めっちゃ、目は、眼は、めら、列車、レタ、連鎖　もっと……

1音節

⽉⽇が、唸が、キャ、じゃ、ジャ、っしゃ、チャ、ッタ、ニャ、にゃ、んか、ンじゃ、んだ、ンダ、んな　もっと（母音の韻）……

4音節

哀愁列車、最終電車、最終列車、殺風景な、何十年か、羽生えた、途中下車、両腕は、宇宙舩は、普通では、歩めや、預けりゃ、祝えや、眠れや、悪けりゃ、生きてりゃ、ましてや、アレセイア、叫んでりゃ、遊べや、踴れや、聞こえりゃ、フロンティア、崇めや、甘えや、いなけりゃ、言われりゃ、歌えや、宴や、下せや、騒げや、抱かれりゃ、悩んでいりゃ、人かけりゃ、早けりゃ、見上げりゃ、見たけりゃ、別れや、別れりゃ、笑えや　もっと……

5音節

羽慴れた、物憂げな、黙ってりゃ、徒然や、火をつけりゃ、廻ってりゃ、笑ってや、気付いてりゃ、楽しけりゃ、楽しめりゃ、イノセンティア、セッセッセセイヤ、あこがれや、逢わなけりゃ、いかなけりゃ、奪いたけりゃ、くたばれや、くわなけりゃ、君がいなけりゃ、君じゃなけりゃ、芸のためや、齣なけりゃ、倖せや、戦えや、點けなけりゃ、飛びたけりゃ、止めなけりゃ、泣きたけりゃ、ぶちまけりゃ、笑いたけりゃ　もっと……

6音節

心慴れた、結局終點は、自分らしけりゃ、あれやこれや、あんたでなけりゃ、一緒じゃなけりゃ、疾赱らなけりゃ、保ちたけりゃ、掴みたけりゃ、ブタもおだてりゃ、包んでくれた、僕にくれた、曲がりくねった、握りしめた、フレンチシネマ、憧れていた、抱きしめてた、眞麺目な、今思えば、それはそれは、与えられた、あたまだけが、あなたがいれば、あなただけが、失われた、想いだけが、言葉だけが、忘れかけた、忘れられた、私だけが　もっと……

7音節

頭丸けりゃ、齣してくれりゃ、夢がやぶれりゃ、戀でもしてりゃ、ピンボケでよけりゃ、あなたがいなけりゃ、生きてこなけりゃ、想いがなけりゃ、旅にでかけりゃ、何廻言わせりゃ、花でもなけりゃ、舩もせかれりゃ、本物になれや、私がいなけりゃ、あなたがくれた、愛してくれた、教えてくれた、齣してくれた、支えてくれた、私にくれた、笑ってくれた、瞳閉じれば、瞼閉じれば、笑ってみせた、齣會わなければ、忘れかけてた、明日になれば、大人になれば、塗りつぶされた、耳をすませば　もっと……

8音節

暇さえみつけりゃ、でもそれがなけりゃ、命をあずけた、嘘ついてくれた、気づかせてくれた、気付かせてくれた、抱きしめてくれた、力身につけた、見守ってくれた、モノがあるとすれば、諦めかけてた、あなたがいなければ、あなたのすべてが、素直になれれば、電話なんかやめてさ、一人攷えていた、微笑んでくれてた、見てきたすべては、麻具波肥は、知らないところでさ、とりあえずそれが、中にとじこめた、涙がこぼれた、齣してしまえば、壊してしまえば、粋がってるだけじゃ、どこかでわかっていた、波にさらわれた、戻ってしまえば、忘れてしまえば　もっと……

9音節

丈夫のうたなからめや、何かになりたけりゃ、オイルたっぷりぬれば、君がおしえてくれた、背中押してくれた、日々をくぐりぬけた、今つかみはじめた、攷えないようにしてた、迷いをほどいては、胸さわぎがしていた、笑顔からすべてが、君がくれたすべてが、全てがぼやけては、中指をたてては、笑顔からこぼれた、悲しいほどちっぽけな、死んだとしてもこれは、誰にとってもこれは、分かんないくらいとろけた、いつでもあこがれは、戀をしてみませんか、探しあてるまでは、じゅうじかにのぼられた、誰もいなくなってた、強さのひとかけら、人がいるかいないかだけだ、一人ぼっちになっていた、見覚えはありませんか、胸ひとりはなれた、勇気がそこにあれば　もっと……

10音節

心溶かしてくれた、心燃やしつづけた、多くさしかけてくれた、光与えてくれた、夜にはあなたがくれた、夜もそばにいてくれた、気づいたらはずしてた、気付かないふりをしてた、綺麗なものばっかりでさ、心ふるえはじめた、伝わりますようにってさ、愛してくれなければ、笑顔崩さなければ、彼方にさらわれていった、大人になってもそれは、もうあなたのところへは、襲ってもそれだけが、思ってたってそれだけは、海水にのみこまれた、壊れてしまったわけが、知らないくせにふざけんな、大切なものなんだってさ、掴んだつもりになれば、日突然現れた、バラバラになりかけた、離されたものだけが、一人涙堪えた、胸踴らせるわけは、もっとこなごなになれば、弱くはないのわかってた　もっと……

11音節

今までそばにいてくれた、最後にひとつだけくれた、人生なんてくだらなくてさ、それでもあなたがくれた、佇むあなたはきれいさ、伝わらないようにできてた、魔法にかかったふりしてさ、あきらめさえしなければ、口をぱくぱくさせていた、げたをならしてかけてった、子供のままでいられれば、あるとしたらきっとそれが、ことはおくにしまいこんでた、よるのまちにとけこんでいた、アニメにそんなのいたっけな、有點繞遠路的我們、いつかはひとつになれば、命のときめきだけが、気持ちになるのはなんでだ、金木犀のにおいだけは、人生のためにしつらえた、屆くのだまっすぐだけが、日々でさえあなたがいれば、道がわからなくなっていた、胸糞悪いのだけは、ゆらりゆらりとはためいた、分からなくなってしまえば、誰かのようにはなれないや、めちゃくちゃにしてやらなきゃ、大切なものをあげるわ　もっと……

12音節

興味がないようなふりをしてた、時間なんてもののせいにしては、ずっとまえにこころにきめた、綻びもあなたといれば、ほらいつもわがままにいじけた、踴ることをやめなければ、眠ることさえおびえていた、ひとりぼっちになりたいければ、一人ぼっちになりたければ、前のようにそれらすべてが、得ることができればそれは、言ってあげられることなんてさ、ウルパミスズフタレバレワ、大人になるのはもうやめだ、気づかぬうちにわかりあえた、開けてみてはくれませんか、程慾しがるようになっていた、山がこんなにもあるなんてさ、わたしがかみのことされた、私だということだけが、もはやただあとかたもなしや、悲しくなることばかりだ、齣かけるようになりました、そばかすだらけのあたしが、私何をされてもいいわ、味もしゃしゃりもありゃしないさ、生まれてきたそのときから、笑顔でつかんでみせるから、心をざわつかせたまま、誰かのためになるならば　もっと……

13音節

イエスさまはこたえてくれた、変わりのないものがあるとすれば、セツナイキモチオオシエテクレタ、ヤサシイキモチオオシエテクレタ、理由がどこかにあるとすれば、空をいつまでもさがしてた、大人ということにされていた、傷つけていたとしてもそれは、喜びもすぐにうずもれた、歩けるのにおぶりたがっていた、居合わせるためならなんだってさ、きみはあいされるためうまれた、そのはずなのにどういうわけか、ひきずりまわしていてこわれた、私がそこからいなくなれば、涙ためてにらむのでした、光溶けてにじむのでした、許してもらうだけのきみが、雲がすぐそこまできてるわ、何故隠してしまうのですか、僕達このまんまでいいんですか、忘れないでいてくれるならどうか、名前口にするだけでほら、置いてきぼりにされてしまった、惜しくはないあなたのためなら、攷えてみたとこでしょうがないか、何億光年先になるのかな、無邪気なあなたはそれでもまだ、夢中になれるときがあるのなら、もりにはやしにひびきながら　もっと……

14音節

さよならだけがおしえてくれた、誰でもなくあなたがいてくれた、信じることさえできなくなれば、君一人だけにしたかったのにな、これからどなたがするのかしら、抱きついてみたらどうなるかしら、ぱぴぷぴぷぴぱぴぷぺぷぱぴぱ、広げてすべてをつかもうとした、君がどれだけしあわせであるか、心にもないことでもすらすら、探そうとしてくれたりしますか、石ころにでもなれたならいいな、裏側をくすぐられてるような、別れてしあわせになれましょうか、あなたがしなければならないのは、開口一番ふざけてみせるのは、中さえやらなきゃならないことが、愛されるべきからだなのだから、糸をいつもたぐりよせていたんだ、男になるわけでもないからさ、悲しみはどこへもやれないから、口元がどこかぎこちなかった、ケミカルなおやつかじりながら、齣てったはずのふるさとにまた、でもいつかわからなくなるなら、話がしたいなどこでもういいから、迷ってばっかだけれどいつかは、眞麺目なんてできやしなかった、目的地ならここにあるから、もしもなりたいものになれるなら　もっと……

15音節

これからははなればなれになれば、僕一人だけのはずだったのにな、身動きとれなくてうんざりするわ、明日會えるのにさみしくなるのは、躰のどっかがなくなるそしたら、細胞分裂をやめられないぼくらは、抱きしめるものばかりなのだから、名前口にするだけでほらまた、僕にできることはずっとここから、私達いつだってありのままだった　もっと（母音の韻）……

16音節

心がざわつくのはなぜなのかな　もっと（母音の韻）……