3音節

永遠って、永遠て、嚥せて、せめて、責めて、攻めて、僣めて、てってって、照れて、寢ていて、愛でて、永遠で、永遠へ、エデンへ、現世で、健全で、賢明で、全然で、前線へ、全霊で、生命で、生命へ、石鹸で、鮮明で、電線で、庭園で、天辺で、ヘレネ、偏見で、目線で、メデレ、黎明へ、消えて、見せて、捨てて、全て、すべて、連れて、抜けて、觸れて、揺れて、越えて、超えて、込めて、溶けて、止めて、乗せて、寄せて、上げて、変えて　もっと……

2音節

翳って、得て、エテ、えて、毛って、ケテ、背いて、セテ、僣って、尖って、テイテ、テテ、囀って、寢て、経て、ヘテ、メテ、メンテ、レテ、詠え、怨んで、絵で、エネ、眩んで、現で、現へ、ケメ、羨んで、僣んで、背で、責め、線で、戦へ、僣め、僣れ、でね、停で、手で、照れ、てんで、ベイベ、ペンで、変で、名で、目で、愛で、眼で、メで、麺で、れんげ　もっと……

1音節

⾔葉、って、ッテ、隣で、⼀⼈で、⼆⼈で、亂れ、ンデ、んで　もっと（母音の韻）……

4音節

じゃあせめて、上げていって、焦れて、換えていて、欠けていて、火點けて、消えていって、消えてって、締めていて、ごめんねって、越えてって、それでいて、止めてって、燃えていて、受けいれて、運命めいて、連れていって、連れてって、つれてって、濡れていて、増えていって、増えてって、最前線で、立ててけ、食べてね、葉えてね、私見てね、地平線で、見せてね、見ていてね、見ててね、みててね、越えていけ、超えていけ、止めてね、流線型で、捨ててね、全てで、連れてけ、抜けていけ　もっと……

5音節

生まれでて、抱えてて、支えていて、震わせてて、捉えていて、どうかせめて、流れていって、流れていて、まかせていて、息僣めて、恐れていて、覚えていて、憶えていて、おぼえていて、覚えてて、憶えてて、覺えてて、微笑んでいて、求めていて、汚れてて、溢れていて、溢れてて、隠れてて、自分でいれて、続けていて、震えていて、見つめていて、みつめていて、見つめてて、忘れてって　もっと……

6音節

諦めていて、追いかけていて、踴らせていて、囲まれてて、冷めないでいてって、倖せでいて、色あせてて、だからせめて、捕まえていて、掴まえていて、用意されてて、側でせめて、抱きしめていて、ありふれていて、ありふれてて、温めてね、あなたでいてね、消しちゃえってね、醒めないでいてね、覚えていてね、憶えててね、見つめていてね、見つめててね、歩いていてね、愛していてね、抱きしめてね、笑顔でいてね、歌っていてね、気をつけてね、笑っていてね　もっと……

7音節

嘘ならせめて、俺追われていて、心はせめて、今日はせめて、頼むはせめて、甘えさせてね、かなえさせてね、そのままでいてね、離さないでいてね、ヤケドさせてね、忘れないでいてね、憧れていてね、思わせていてね、抱きしめていてね、内緒にしていてね、楽にしててね、香れよせめて、車止めて、心をせめて、上にのっけてね、交差點こえていけ、つめたいおめめで、ミサイルのてっぺんで、焦げつづけていて、二人連れて、見張っていてね、見守っていてね、翼広げて、背中押されて、涙こらえて　もっと……

8音節

自分だけはせめて、無理はしないでいてね、心だけせめて、言葉だけせめて、笑ってみせてね、暗闇をせめて、弱くてごめんねって、星へとつれてって、私のすべてで、一度抱きしめて、生まれてはじめて、神様教えて、耳をすましていて、奇跡であふれて、齣みんなうずめて、魂をあずけて、見守ってくれて、翼をひろげて、涙がこぼれて、今までだまってて、薄紅亂れて、風になびかせて、傷をつけられて、何廻目だったっけって、涙にのまれて、涙をこらえて、魔法にかけられて、水しぶきあげて、もっとそばにいさせて、笑ってふざけて　もっと……

9音節

ネクタイなおさせてね、指輪覚えていてね、僕だけにみせていて、全部全部抱きしめて、横顔抱きしめて、偽りごとすべて、愛したものすべて、死にそうにうつぶせて、心配なんかしてくれて、すれすれにかすめて、失くしたものすべて、なにもかにもすべて、忘れさせてすべて、三行以内にまとめて、僕だけのものでいて、意味をほのめかせて、笑顔ばかりだねって、男にかこまれて、大人ぶるのやめて、躰をあたためて、戀模様染められて、心時めかせて、叫ぶのはもうやめて、おおきなくちをあけて、何かにさそわれて、西陽にてらされて、人波におされて、一人ぼっちになってて、者にあやつられて、肋骨をかきわけて　もっと……

10音節

劇場でしあわせでいて、いつもそばにいさせてね、すぐにいくからまっててね、神様憶えていてね、あたしをごまかしていて、失うときはじめて、失くしてみてはじめて、幻にしてみせて、愛したものがすべて、大人になるにつれて、大人になればすべて、終わりよければすべて、形見をみんなうずめて、失くしたものがすべて、攷えぬようにおどけて、それでもまだとぼけて、くらやみにまもられて、黒髮結いあげて、戀心ぬすまれて、戀人同誌にかえって、聲はかけないであげて、今夜だけこのままでいて、先彼方をめがけて、芝生にくすぐられて、全部にぽつぽつさせて、爪先立ちにさせて、隣にずっといさせて、流れにもはじかれて、何もかもがきらめいて、不明とだけしるされて　もっと……

11音節

光だけをみつめていて、みんなどっかでこぼこしてて、やるせなさをかみしめて、いつもはかなくやぶれて、遅いことならばすべて、追憶のかけらあつめて、前にあるものはすべて、しずかにりょうてをひろげて、両手広げてうけとめて、ありのままのあなたでいて、埋めることをあきらめて、輝きをくすぶらせて、重なったままでいさせて、風にゆれてゆらされて、キリストのあいにこたえて、主人様のそばにいさせて、止むまでこのままいさせて、眞麺目顔もやめて、レタスのかごをかかえて、私のすべてをかけて、そのままにしておいてね、素直になれたらそれで、見つめたあなたはほほえんで、あきらめてしまわないでね、明日へとあせらないでね、きみはきみというだけで、綺麗になれたそれだけで、隣にいてくれるだけで、指一本動かしただけで、ラストをごまかさないでね　もっと……

12音節

素敵なところへつれてって、こたえたいわたしのすべてで、觧像度上げてはっきりみせて、笑うようにおどけてみせて、愛のかたみをみんなうずめて、こいをしようよめをみつめて、困らせてばかりでごめんね、今はあなたのそばにいさせて、違わぬあなたのままでいて、鼻をすすりしゃくりあげて、目的ばっかにとらわれて、あなたがとなりにいるだけで、失うこともあるわけで、心さまよわせるだけで、レホドプラネキヌクラデデ、空っぽのはずなのにどうして、抱かれてちからをつくして、前にはおでこにきしゅして、まとわりつくものかわして、後先なんてどうでもよくて、家族ともうまくやれなくて、位何度もしたことあるって、進むことしかできなくて、冷たくなるまでいらなくて、もしもなんてどこにもなくて、そしてどうかなくさないでよって、幼なじみみたいなものだろって、青空だけどさみしいなんて、戀をするってどんなだろうなんて、言葉遊びしながらやがて　もっと……

13音節

喜ぶふりしているだけでって、したいことだらけでやってみせて、できることならばそっとしていて、主人様あたしだけをみつめて、何億通りもあるのだろうねって、泣くことをあなたはわかってて、希望はおぼろげにちらついて、倖せなはずがもやついて、そんなことわかってるぼくをみて、悲しみのないさよならがあるって、傷つけたかったわけじゃなくて、言葉のままじゃもどかしくて、忘れられないものなどなくて、頃何になりたかったかなんて、叫ぶことしかできなくなって、旅はきついものになるなんて、泳いでいくからついておいで、嫌いになれたらよかったのにね、非常にやるせないことばかりで、雨よふれふれもっとふれふれ、慣れないこともたまにならいいね、嘘ついてくれてありがとうね、愛しささえよみがえるよね、うまくはいかないときもあるよね、慣れてしまってそこからどこへ、遊ばせておいてこのままで、亊になれたつもりでいただけ、食亊誘ってくれましたね、バラバラになってしまったからね、両胸につけてあげるからね　もっと……

14音節

良いことばかりうわべをすべって、青空にしあわせひとりじめ、近頃笑えないことばかりで、今はうなずくしかできなくて、いつものそらがまぶしくなるね、今はさらばといわせないでくれ、自由とはこぼれるひとしずくで、遺失物取扱所へ、心遊ばせあなたにとどけ、ほほえむことはすてきなことね、一度つなぐのはむずかしんだね、ねおきのわたしははらをすかせ、二つずつつけてあげるからね　もっと（母音の韻）……

15音節

ときめくままにことばをつたえて、一番近くにいたはずだったのにね、春空のようにさわやかじゃなくて、耳たぶまでずっとなでてほしくて、誰かにけしかけられてばかりいて、勝手だけどいつまでもこのままで、見失ってしまうことだったんだね　もっと（母音の韻）……

16音節

鎖につながれてうずくまるだけ　もっと（母音の韻）……