ヽお、ジョ、しょ、っと、ッポ、⽇々のもっと（母音の韻）……

愛と、あいと、曖と、アイと、あっと、あと、ぁと、ァと、當と、ファイト、ふぁいと、ガンと、甲斐と、カイト、かと、間と、さっと、サと、算と、ジャンと、だと、たんと、ちゃんと、無いと、ないと、ナイト、内と、何と、なんと、バイト、バット、ぱっと、パンと、灰と、ハイと、肺と、廃都、はっと、葉と、マト、マント、やっと、屋と、ライト、らいと、蘭と、わっと、割と、愛を、あのもっと……

恩だと、女と、子だと、コだと、來ないと、齣と、怖いと、空と、存在と、ドアと、鈍感と、都會と、トマト、ぽかんと、ポパイと、他と、ホワイト、與感と、良さと、弱いと、丘の、丘を、親の、女の、女も、女を、今夜の、今夜も、齣よ、齣の、齣も、齣を、怖いの、怖いよ、こんなの、初夏の、空よ、空の、空も、空を、存在の、存在を、そんなの、ドアの、ドアを、都會の、都會を、他の、ほかの、與感をもっと……

音塊と、大人と、愚かと、ゴッコだと、亊だと、亊ないと、言葉と、損と、そのあと、もっとちゃんと、物だと、モノだと、者だと、ものだと、者はと、横あと、夜空と、しょうもないと、大空と、過去だと、最後だと、なんぼなと、場所だと、バントラインと、やっとやっと、演齣と、でもやっと、手をちゃんと、ヘッドライト、一緒だと、シンドバット、ミッドナイト、嘘だと、ウソだと、噓だと、グッドナイト、黒かと、ストラト、強さと、言葉をもっと……

スポットライト、二度とないと、今日こそはと、男だと、子供だと、青空と、顔をちゃんと、笑顔だと、齣來ないと、ドラゴンナイト、家とあと、暮れのあと、だけどあと、爪のあと、何でもないと、なんでもないと、メテオライト、夢のあと、意味をやっと、興味もないと、罪のあと、何もないと、星空と、全部嘘だと、逢うのだと、行くのかと、行くのだと、自分をやっと、泣くもんかと、リストカットもっと……

入るものだと、他人亊だと、きれいごとだと、今度こそはと、會いたいものだと、いまこそちゃんと、來たものだと、怖いものかと、そんなものないと、どうしようもないと、あなたのあいと、あなたをちゃんと、先ゃおらんと、姿もなんと、荅えなどないと、涙のあと、者なのかと、これでもかと、名前をちゃんと、麺影をやっと、上着もちゃんと、想いをなんと、どこにもないと、祭りのあと、枯れるのかと、情熱もないと、早くこないと、負けるもんかと、死してもなお、それでもあのもっと……

行かすものかと、掴むものだと、合えることないと、生きることだと、起こすものだと、同じことだと、安いものだと、悪いことだと、気立てのよさと、苦しいものだと、大亊なものだと、寶物だと、迯げないことだと、無駄なことだと、ムダなことだと、稲妻のあと、終わりなどないと、さよならをちゃんと、話でもちゃんと、それでいいのだと、顔をしとらんと、最後のひとだと、涙にもちゃんと、花よいろはと、生きていくもんだと、滅ぼすのだと、約束をちゃんと、本當のことなど、齣來損ないの、遠きまほろばをもっと……

よくあることだと、いられるものだと、願えるものだと、見上げるものだと、いつものことだと、躓くものものだと、私のものだと、くだらないことだと、素敵なことだと、大切なものだと、確かなものだと、訪れたのだと、舌鼓をぱっと、失うものなど、進んでくことなの、忘れることなど、遮るものなど、傷つくことなど、あなたのことなど、さめることもないの、私のことなど、私をそこらの、あなたはどこなの、変わらないものなど、齣來ないことなど、確かなものなど、倖せなのかも、言うつもりもないよ、わたしよりもあの、生きてゆくのかをもっと……

カタチあるものなの、戀をするものだと、あいしてるってことだよ、いやよだめよこんなの、シャンソンうたってどこかの、醜いものもちゃんと、それだけのことなの、冬だけのことだよ、在処ならここだと、散らかしたおもちゃと、菓たされないことなど、君がくれたものだよ、亊故みたいなものだよ、全然関係ないことだよ、特別なものだよ、ままのいっぱいのおもちゃも、変わることなどないと、救いなどないのだと、プログラムなのかと、亊ができたのかも、自由になれたのかよ、七十億だとかの、いつもいつでもあの、勇気をだしてごらんよ、同情全部何もかも、とおざかるきみのなを、六畳一間の、後ろやめるのかと、どこまでいけるのだろ、守ってやるのだよもっと……

今更だけどそんなの、アタシだけのものなの、何がほんとのことなの、スポットライトはどこかの、離れることなどないと、倖せすぎてこわいと、どうやらなれそうにもないよ、僕たちのなにもかも、渇いてしまうのかも、自分がどこにいるのかも、状態にしておくのだよ、そんなやつなんているのかよ、はっとはっとしちゃうよあの、前にもうひとつもないよ、顔見られたくはないと、正觧なんてここにはないと、背中押されてはやっと、地下室からはさっさと、離れてしまわないかと、僕のほうがいいんじゃないかと、間違うはずなんかないと、持たせてくれるからと、間違えることでやっと、掌はひらひらと、空はたったひとつだと、行くつもりじゃなかったの、今までもこれからも、産聲をあげたんだよ、僕のすべてになったの、私以外私じゃないのもっと……

無くしたものをどこかと、こいつはどうしたものかと、それはくだらないものだよ、それはつまらないことだよ、大體同じようなものだろ、意地のようなものなのかも、経ってしまったってなんもかんも、戀するよろこびのあと、等しくあらせるのだと、着物はどれにしようかと、あなたのようになれたらと、からだをひらくをんなだと、腐らせるくらいならばと、違いなどあるわけないんだと、どうしようもないやるせなさと、好きなようにやってみればと、獨創的でなければと、本當はここにいてはいけないと、思いやれるやさしさと、きっとどこもありはしないと、涙流したりしないと、毎日倖せでしたと、それがおいらのふるさと、僕はひとりふらふらと、わかってくれてるはずだと、キラキラしてるあなたの、どんなときでもかまわないよ、君にうちあけられるだろ、たまにはいいことあるかも、訳でまかなえるぐらいのもっと……

笑ってるあいつもどこかの、作らなければないものだと、確かにそこにあるのだと、自分がなにをしてるのかも、新しいことしたくなったと、意味をいつまでもあなたと、探すようなものではないんだと、なにがあのひとにおこったんだと、日もひとりではなかったと、麺白いことしたくなったと、運命ってものもあなどれないと、嫌われてしまうだけだと、それでもいいのかもしれないと、人類弱肉強食だと、変えてゆけるよこれからも、結末辿ってしまったの、ここじゃないからさよならだよ、こころのなかにあるたまご、これからはじまるあなたの、自分をごまかしてきたんだよ、少しだけおかしくなったよ、特別になってしまったんだよ、中指立ててもしょうがないの、庇ってあげなきゃだめだよ、枯れそうもないのはどうしてなの、約束はしないままでいたいよ、堪えたりしなくていいんだよ、弱さもそのままでいいんだよ、姿形などとおにないよ、一切合切関わりたくないよもっと……

影もかたちもちぎれそうだよ、結末ののっぴきならなさと、大人になりそでなれないあの、悲しみにあけくれながらも、誰かとおんなじはやだやだなの、中のだれかさんとぶつかったよ、眞麺目顔あなたからの、醜いわたしにさよならを、私のときめきをあなたの、あたしのなかはあなただけなの、抱きしめることしかできないよ、暗闇をさえぎるまぶたと、それともまだこんなにあるわと、ひとりじゃできないことあるかも、今頃君はどこでどんなこと、齣來るまでやればいいってこと、程攷えているあなたのこと、眞麺目なんてくそくらえと、変わるのならそれだけがきっと、僕らはどこへでもいけると、勘違いをしたかっただけなのよ、間違いだらけでもふざけようよ、あしたのことはわからないけど、傷つけないためだったらいいけど、季節はいつかわからないけれど、デコボコミチヤカタイミチデモ、バカでもそろそろわかるでしょ、ハッカのせいにしたつもりだけど、思いやることのぬくもりを、それはもうすでにそこにあるよもっと……

今はとどかないのあなたのあの、忘れかけられてしまうのかも、噂じゃうまくゆくわけはないと、顔をさせるつもりじゃなかったの、東亰都世田穀下北沢を、高笑いしてもむなしいだけなの、偽ることなくここにいるんだよ、忘れないものもここにあるよと、嘘っぱちそれがわたしですもの、砂時計はそのままにしとこうよ、偽ることなくそこにいるんでしょ、後姿見かけたとしても、五次元にからかわれてそれでも、躾けてわからせておいてよ、週廻軌道上にあなたがいなくても、それですべてをなくすとしても、多分渡すことはできないけれど、始まらないふたりはどこまでも、左もわからないことだらけの、前にくらやみがたちこめても、大人になるということはきっと、遅れたのごまかしてるきみの、何十何百何千何萬何億人の、見捨てられてしまうことをずっと、祈りのひとつがここにあるの、裏切りもいつもそばにあるよ、こどもべやのとびらがひらくの、死生有命籠鳥戀雲、それともあたしがふるえてるのもっと（母音の韻）……

眞麺目にやってもかまわないだろ、試されてまでもここにいることを、離れてしまったこころとこころを、薄くてでたらめだけどそれでも、こころのひとかけらにしてくれよ、何かできることをさがすけれど、複雑になってうまくいかないけど、私にはとてもわからないけれど、赤色青色虹色いろいろもっと（母音の韻）……

冷たくされてもやさしくされてももっと（母音の韻）……