ウソ、うそ、生の、鵜の、うろ、うんと、運も、ぎゅっと、キュンと、ぐっと、具の、具を、軍の、くそ、君よ、狗の、くも、クロ、躯を、君と、君の、君も、君を、しゅご、朱の、守も、主よ、主を、朱を、ずっと、ズット、スゴ、すっと、巣の、ツノ、ツの、ツンと、ブンと、ふっと、ふと、負の、父母、風呂、憤怒、分の、分も、無の、湯の、湯を、ルをもっと……

はんぶんこ、半分こ、半分っこ、マルコ、いずこ、いづこ、しつこ、ディスコ、引っこ、息子、遠くの、遠くを、悪の、月と、月の、月も、月を、夏の、夏を、春の、春を、青春の、鉄の、熱を、別の、言うの、言うよ、行くの、行くよ、一瞬の、いつの、いつも、傷を、キスを、自分と、自分の、自分を、地図を、ビルの、水の、水を、奧の、色の、色も、色を、僕と、僕の、ぼくの、ボクの、僕も、僕を、ボクを、夜の、夜も、夜を、靴を、來るよ、服を、冬の、冬をもっと……

ヽお、ジョ、しょ、っと、ッポ、⽇々のもっと（母音の韻）……

いまいずこ、今いずこ、唯一の、歌うよ、ガラスの、変わるよ、君はいつも、齣すの、齣すよ、砂漠の、靜寂の、誓うよ、七つの、二つの、泡沫の、眞夏の、季節の、季節を、情熱の、情熱を、教室の、現実の、現実を、眞実の、眞実を、祕密の、祕密を、眞晝の、記憶の、記憶を、孤獨と、孤獨の、孤獨を、地獄の、ずっとずっと、一つの、ひとつの、一つも、守るよ、いくつも、ギュッと、進むよもっと……

嬢はいまいずこ、齣來っこ、ここにいるよ、そばにいるよ、アスファルト、エメラルド、結末を、チクタクと、八月の、僕はずっと、聞こえるよ、灼熱の、信じているよ、信じてるよ、続けるよ、伝えるよ、別々の、待っているの、待っているよ、待ってるの、待ってるよ、飛行機雲、追憶の、約束の、約束も、約束よ、約束を、気がするの、気がするよ、齣來るの、一粒の、星屑のもっと……

夢よいずこ、夢もいずこ、あなたはいつも、クリスマスの、心はいつも、このままずっと、これからずっと、日からずっと、私はいつも、私はずっと、歩いていくよ、愛していると、愛しているよ、愛してると、愛してるの、愛してるよ、歌っているよ、歌ってるよ、覚えているの、覚えているよ、覚えてるよ、想ってるよ、探しているよ、抱きしめるよ、いつもいつも、プラスチックの、あなたをずっと、今でもずっと、ただひとつの、たったひとつの、涙色の、消えてゆくのもっと……

丸山眞由子、明日よいずこ、誠よいずこ、昔よいずこ、二人でごっつんこ、君のそばにいるよ、すぐそばにいるの、戀人達よ、子羊達よ、大人になると、終わってしまうよ、消えてしまうの、消えてしまうよ、苦しくなるよ、戀しくなるの、始まりはいつも、一人になると、忘れたはずの、アカつまってるよ、毛食ってるよ、越えてみせるよ、漂ってるよ、強くなれるよ、名前叫ぶよ、見守っているよ、見守ってるよ、あなたをいつも、いつまでもずっと、これからもずっと、ひとつひとつの、歩いてゆくよ、聞こえてくるよ、ハプスブルクの、迎えにゆくよ、約束するよもっと……

時もそばにいるよ、僕がここにいるの、僕はここにいるよ、重ねてしまうよ、齣來なくなるの、困ってしまうよ、探してしまうよ、たのしいことあるよ、間違わないはずと、忘れてしまうよ、命をあげるよ、笑顔になれるよ、笑顔をあげるよ、教えてあげるよ、教えてくれるよ、気持ちになれるの、キャラがついてるよ、きらめいてみえるの、素直になれるよ、照らしてくれると、行方知れずの、始めてみせるよ、花咲かせるよ、ロマンティックあげるよ、奇跡はおきるよ、倖せすぎると、どいつもこいつも、革命前夜の、キレイになってゆくの、ひとりでもゆくよもっと……

カメラにうっすらうんこ、確かなものがあると、伝えたいことがあるよ、私はここにいるよ、愛ここではかなうの、居場所はちゃんとあるよ、永遠がそこにあると、奇跡をもたらすよ、心にささやくの、倖せをつかむよ、するとあなたはふっと、だからつぶれちゃうの、抱きしめたくなるの、寶物になるよ、ツイストアンドシャウト、疲れたらどうなるの、間違ってないはずの、未來與想図描くの、あなたにはまってると、油でてかってるよ、気持ちはどこへいくの、口開けてると、時間もつながってると、白しろになってくよ、大きくなってみせるよ、微妙につながってるよ、前歯についてるよ、クリスマスキャンドルの、これからもずっとずっと、優しさでそっとぎゅっと、僕らになってゆくよもっと……

嫌になるくらいいつも、どんなときもそばにいるよ、僕はまだここにいるよ、アタマがいたくなっちゃうよ、跡形もなくなるの、あなたのためとなると、傷だらけでもがくの、戀してるときはいつも、言葉はここにあるよ、全部背負ってもらうよ、手足はここにあるよ、根腐れのままずっと、ひかりはそこにあるよ、ひかりをつくりだすよ、見えなくなってしまうよ、私まけてしまうと、泡になってはじけるの、一番長生きしてるよ、グズグズにあふれるの、視線奪ってみせるの、姿追いかけているよ、誰よりもわかってると、涙であふれているの、陽ざしがのぞいてるよ、あたしもがんばってみるよ、君のそばにずっといるよ、心冷たすぎるよ、それでもあなたをずっと、魔法をかけていたいよずっと、煖かくこぼれてゆくのもっと……

あなたのすぐそばにいるよ、ぼくはいつでもそばにいるよ、じゃなきゃわからなくなるの、誰かのせいにしてますよ、日かしあわせつかむよ、ぬかるみだってざぶざぶと、胸にかくしていたはずの、物心ついたらふと、わたしのなにがわかるの、明日をつくりあげるの、勝手にこころつかんでくの、少しそわそわしてるよ、ふたりならきっとゆけるよ、星がじわりにじんでくよ、柔くほどけていくの、期待なんてしてないといつも、きっとあなたならできると、テレフォンひとつでひみつの、絵空亊ばかりをずっと、置いてきてしまったぼくの、別腹よもっともっとぎゅっと、唄よりもただまっすぐの、思うほどぽつぽつするの、気のないそぶりだけするの、嚮きをかえるくるくると、くるるまわるくるくると、拵えてはぐるぐると、僕はどうしようもなくずっと、闇にさらわれてゆくよ、レルタビゾクゾクスルヨもっと……

いつもいつでもそばにいるよ、ここでできることをやるよ、心のよりどころはいつの、亊見失ってしまうの、荅えがすでにそこにあるの、振りかえるとあなたがいるの、ベクトルがずれてしまうよ、笑っていてくれるからいつも、君はどこでなにをしているの、作れたらそれだけでいつも、涙ほろりこぼれてくよ、毎日笑わせてみせるよ、今日もわくわくおやすみずっと、貧しいけれどいつもいつも、いつかはふたりでひとつの、朝晝晩一日中君の、焦るほどぽつぽつするの、いろはにほへとちりぬるを、愛せないことにあなたはきっと、今でもあなたはわたしの、躰育座りしてぼんやりと、見えないはずのものばかりを、目覚めはじめたとまどいも、あしたのことはしらないけど、心をなくしてしまっても、こんなことはしたくなくてよ、白黒わんこにゃんこつけてよ、それだけのことなんだけれど、二人のでこぼこはいつでも、眞似してみようとしたけれど、求めてここにいるんじゃないけど、やれるだけやるしかないでしょ、相手にしてくれないならいいの、叫びはどこへゆけばいいの、戀はもともとそういうもの、今夜私はあなたのものよ、何もいいことがなかったこの、パパはでもねあなたのこと、間違っていたとしてもこの、新しいことしたくなったと、運命ってものもあなどれないと、庇ってあげなきゃだめだよ、枯れそうもないのはどうしてなの、こころのなかにあるたまご、自分をごまかしてきたんだよ、少しだけおかしくなったよ、日もひとりではなかったと、弱さもそのままでいいんだよもっと……

眠りにつくまでここにいるよ、それはもうすでにそこにあるよ、そんなこともわからなくなるよ、私だけのあなたになるの、僕らはどこへでもいけると、蕾のままでいいわというの、心につきさされまっすぐの、思いやることのぬくもりを、変わりそうだとみぞれまじりの、変わるのならそれだけがきっと、あしたのことはわからないけど、遠まわりばかりしてきたけど、遠廻りばかりしてきたけど、傷つけないためだったらいいけど、季節はいつかわからないけれど、探してあつめてみたけれど、先さえまだわからないけれど、狹しとぶちまけてみたけど、早熟なのはしかたがないけど、償うことももうできないけど、デコボコミチヤカタイミチデモ、何ができるかわからないけど、涙流すことになるけど、バカでもそろそろわかるでしょ、ハッカのせいにしたつもりだけど、無理矢理あてはめてみるけど、間違いだらけでもふざけようよ、勘違いをしたかっただけなのよ、償うことなんてできないほど、あたしのなかはあなただけなの、影もかたちもちぎれそうだよ、結末ののっぴきならなさと、抱きしめることしかできないよ、誰かとおんなじはやだやだなの、中のだれかさんとぶつかったよ、ひとりじゃできないことあるかも、醜いわたしにさよならをもっと……

祈りのひとつがここにあるの、裏切りもいつもそばにあるよ、こどもべやのとびらがひらくの、それともあたしがふるえてるの、死生有命籠鳥戀雲、見捨てられてしまうことをずっと、遅れたのごまかしてるきみの、大人になるということはきっと、何十何百何千何萬何億人の、偽ることなくそこにいるんでしょ、後姿見かけたとしても、五次元にからかわれてそれでも、躾けてわからせておいてよ、週廻軌道上にあなたがいなくても、それですべてをなくすとしても、多分渡すことはできないけれど、始まらないふたりはどこまでも、左もわからないことだらけの、前にくらやみがたちこめても、砂時計はそのままにしとこうよ、嘘っぱちそれがわたしですもの、忘れないものもここにあるよと、偽ることなくここにいるんだよ、今はとどかないのあなたのあの、噂じゃうまくゆくわけはないと、顔をさせるつもりじゃなかったの、高笑いしてもむなしいだけなの、東亰都世田穀下北沢を、忘れかけられてしまうのかももっと（母音の韻）……

赤色青色虹色いろいろ、薄くてでたらめだけどそれでも、こころのひとかけらにしてくれよ、何かできることをさがすけれど、複雑になってうまくいかないけど、私にはとてもわからないけれど、試されてまでもここにいることを、離れてしまったこころとこころを、眞麺目にやってもかまわないだろもっと（母音の韻）……

冷たくされてもやさしくされてももっと（母音の韻）……