3音節

死にそう、蜃気樓、信じよう、識る、頻る、染みる、沁みる、しみる、凍みる、知りぬ、四季に、七時、死人に、尻に、死にてえ、死して、尿瓶で、沁みて、浸みて、式が、指揮者、四季は、詩人が、詩人は、四肢が、獅子は、七綵、死地は、死にたい、沁みた、シミは、知りたい、尻は、式の、四季の、四季を、詩人の、詩人を、獅子の、四肢を、死屍を、獅子を、七の、死にの、眞意を、死人の、市民よ、市民の、尻の、尻を　もっと……

2音節

敷き、シキ、獅子、しし、指示、しっし、指針、死地、死に、詩に、師に、哂い、翅に、浸み、沁み、しみ、市民、知り、しり、信じ、シンシン、しんしん、脣に、芯に、神祕、瀋み、眞理、心理、師が、視畍、した、次第、しない、深夜、仕舞い、知らん、仕艸、思想、死の、詩を、死を、視線、シテ、して、締め、使命、知れ、嗤う、死ぬ、知る　もっと……

4音節

識ろうが、死にそうだ、死にそうな、瀋みそうな、七丁目、信じようぜ、紳士同盟、瀋みそうで、蜃気樓に、蜃気樓の、蜃気樓を、信じようよ、死にゆく、シリウス、知りつつ、しみじみ、痺れた、七変化、七転び、尻目に、痺れる、しびれる、シビアな、知りたいたい、知りたいな、知りたいんだ、死にたいって、知りません、尻まで、死神、知りたり、しじまの、死にたいと、知りたいと、知りたいの、知りたいよ、シニカル、退け、死にもの、色慾　もっと……

5音節

瀋みそうなのん、瀋みそうでも、頻ろうとも、獅子達も、知りすぎた、浸みるのも、清水もつ、シリウスを、しみじみと、痺れるよ、知りたいから、知りたかった、知りながら、知りたいだけ、死にたがり、しみったれた、知りたいけど、死神は、知りました、死神に、死神の、死神を、知りたいのは、死にたくない、死にますか、知りたくない、知りたくて、七月の、退けない、退いた　もっと……

6音節

死にそうなくらい、死にそうになる、蜃気樓のように、信じようとした、信じようとして、蜃気樓よりも、七十億と、四季慴々には、死にしそうだった、死してもなお、シビれるような、しびれるような、痺れるような、知りているなら、痺れるほど、識らざろうが、知りながらも、死にたがりの、知りたいけれど、知りたいことは、知りたくはない、死にたいくらいに、死にたくないよ、知りたくないの、死にたくなる、知りたくなる、知りたくもない、知りもせずに、知りもしないわ、色即是空　もっと……

7音節

蜃気樓みたいだった、七十二人の、死屍累々の、シミになっていくよ、七転八倒でも、痺れさすこの、痺れてるから、知りたかったのは、知りたいだけなの、知りたがりでも、知りませんでした、死にゃしなかった、死にやしないけど、知りゃしないけど、死神たちは、死神たちの、知りたいことがある、知りたいことほど、死にたくないから、知りたくなかった、知りたくはないと、死にたくなっても、シリアスだけど、知りたくないのか、知りたくないのは、知りたくないほど、知りたくなるよ、知りたくもないの、知りもしないのに、七戀綴り　もっと……

8音節

七十億程度の、知りすぎてくこと、死人になりかけた、死にきれそうなこんな、しびれさせるこの、痺れちゃうくらいに、色満たしたこの、死にかけたままの、獅子座のあなたに、獅子座のあなたと、知りたくなかったんだ、知りたくなかったよ、知りたくないんだよね、知りたくはないのに、知りたくないことを、知りたくなるように、死にたくなるほど、知りたくもないような、知りたくもないけど、式のまねをした、信じることでしか、信じることにさえ、信じてあげなくちゃ、信じてしまうから、信じてもらえないね、信じてこれたかなぁ、信じてるあなたを、信じてくれたように、信じてくれるかな、信じてくれるその　もっと……

9音節

七十億だとかの、しんじつはやみのなか、しんじつはかくれてる、信じるなんてばかだった、しんじつはきみのなか、眞実はこれからだ、眞実はどこにでも、眞実はふたりしか、眞実はいつもひとつ、しんじつはうそのなか、信じるそれだけでいい、信じることはできない、信じてたものばかり、信じれなくなるから、信じていてくれますか、信じてみてもいいよね、七麺鳥はやっぱり、七麺鳥もってこい、信じてくれたあなたは、知りたがるのかしら、信じられなくなったら、信じられなくなったんだ、死神喰われるか、知りたいことがあります、知りたくなんかなかった、知りたくなかったのに、信じあうやすらぎを、信じたくもないんだから、退けてあげたいの、死にそうにうつぶせて　もっと……

10音節

眞実にはならないから、知りすぎてるあなたに、信じるのはそれだけだ、信じることしかできない、信じつづけていられたら、信じておいてくれよな、信じているのはなんでだろう、知りたいんだけどこわいから、信じられなくなったのは、尻隠さずってやつさ、倖せなはずなのに、倖せだということ、倖せはいつもそうやって、シアワセであってほしいんだ、倖せになれたなら、シアワセにあってほしいんだ、シアワセになってほしいんだ、倖せになれるように、倖せになりましょうね、倖せになるために、しあわせにしてみせる、倖せをくれたひと、知らないくせにふざけんな、知らないうちにつぶやいた、シワクチャになっていけんのが、四角いあぶくになる、芝生にくすぐられて、白になったつもりでも、視線奪ってみせるの、締めることができたら　もっと……

11音節

信実かわからないままに、眞実だけをすくいとって、眞実はひとつじゃあないけど、眞実はどこにもあるって、知りすぎたつもりなのに、信じないかもしれないけれど、信じられるものをください、知りたくないことばかりだ、知らないままひとりすすり、倖せならほっぺたたこう、倖せだといえるかな、倖せなものだけじゃない、倖せでありますように、シアワセでありますように、倖せにならなくちゃな、倖せにはなれないから、倖せになれたとして、倖せになってみせてよ、シアワセになってほしいとか、倖せになりますように、倖せのあてはないけど、知らないことがあるのならば、知らないふりをしてるけど、次第強気でぶつかっても、仕艸はわかってほしいことの、栞をはさんでおきましょう、白黒つけてやるから、しずかにりょうてをひろげて、靜かすぎるところなら、思春期生理期失戀期を　もっと……

12音節

知らないままでどうしてただろう、知らないままできっとぼくらは、倖せにできやしないのに、倖せにするといつでも、倖せのためにどこまで、シアワセモノがうろついた、知らないことばかりだってのに、しっかりつかまえられました、四六時中いついつさえも、白黒わんこにゃんこつけてよ、知りすぎてしまったばかりに、しんじることのつようさおれない、信じていなかったのだけれども、信じられないのそのひとこと、信じられるあなたがいるから　もっと（母音の韻）……

13音節

倖せなはずがもやついて、倖せそれでつかめるだろう、知らなくていいこともあるから、しっかりしているつもりだけれど、したいことだらけでやってみせて、新作とかもうできなきゃいいのに　もっと（母音の韻）……

14音節

死生有命籠鳥戀雲、躾けてわからせておいてよ、信じることさえできなくなれば、信じていたものたちがことごとく　もっと（母音の韻）……