4音節

渚よ、渚の、渚を、泣きたいの、泣きたいよ、何がお、何がを、何廻お、何廻も、何かお、何かと、何かの、何かも、何かを、なにかを、ナニカを、何なの、浪花の、涙よ、涙ょ、ナミダイロ、涙いろ、涙と、涙の、ナミダの、なみだの、淚の、涙も、淚も、なみだを、淚を、波間の、波間を、なりたいと、なりたいの、成りたいよ、何時かの、何かが、涙が、涙は　もっと……

3音節

泣きが、泣きたい、なじんだ、無しじゃ、成した、ナシだ、何か、なにか、ナニカ、何が、なにが、何廻、何さ、何なん、ナビは、波が、なみだ、ナミダ、波は、波間、波や、なりたい、成りたい、鳴りゃ、難儀な、何時か、汝は、何人か、凪ぐ、馴染む、靡く、なびく、何に、並木、波に、成して、波で、成りて、泣きそう、無しの、何も、なにも、何を、なにを、何んの、波と、波の、波も、波よ、波を　もっと……

2音節

無いし、ないし、内心、内に、無いに、泣き、無き、鳴き、亡き、啼き、薙ぎ、なぎ、成し、無し、ナシ、なに、ナビ、鳴り、成り、なり、ナリ、何時、なんに、何人、なか、長い、永い、ながい、なら、泣こう、なお、菜の、投げ、なぜ、何故、撫で、舐め、馴れ、慣れ、無く、泣く、鳴く、啼く、哭く、なく、成す、為す、鳴る、成る、なる　もっと……

1音節

無い、ない、綯い、亡い、ナイ、ないん、なん、ナン　もっと（母音の韻）……

5音節

何がほしい、涙もいい、涙のよう、涙もんのお、泣きたいのは、何廻もさ、何かそんな、何なのか、何んなのさ、涙與感、涙とか、涙のない、難儀なもんや、何なのって、涙聲、涙をね、泣きたいとき、泣きたいのに、涙より、涙いっとき、涙降り、涙乗り、なりたいのに、泣きたいほど、何がこの、何廻この、涙ごと、涙のこ、涙色、泣きながら　もっと……

6音節

涙のような、涙のように、涙をさそう、涙堪え、涙こらえ、涙となって、涙のあと、涙齣る、涙聲で、涙止めて、涙聲の、泣きたいときは、涙をして、泣きたいときに、泣きたいときも、なにかをきっと、涙よりも、涙落ちる、涙こぼれ、涙零れ、涙ほろり、涙もろい、なりたいものに、涙のその、涙もこの、涙をこの、涙をそっと、涙落とす、涙色に、涙色の　もっと……

7音節

何がほしいんだろう、涙のかけら、涙堪えて、涙こらえて、涙をためて、涙もあせも、涙こらえず、涙溶かして、涙のあとが、涙のあとは、涙のあとに、涙もないのに、涙をかくし、何かのせいだね、涙をいつか、泣きたいことなら、涙をこらえ、涙こぼれた、涙こぼれて、涙こぼれる、涙落とした、涙こぼした、涙こぼして、涙をこぼす、涙のむこうに、涙拭えない、涙をくれた、涙色です、涙をふいて、波がとぐろを　もっと……

8音節

涙をさそうから、涙止まらないの、なにかをささげよう、涙のかわりに、何かをかなぐり、涙のかけらを、涙齣るだろう、涙をかくした、涙齣るほど、何かのせいにして、涙止めどなく、涙もいとおしく、何かをしたいだけ、なにかをしてゆこう、泣きたいほどあなた、涙伴わぬ、涙をこらえた、涙をこらえて、泣きたいほどだけど、涙をこらえる、涙こぼれても、ナミダこぼれても、涙こぼれてく、涙こぼれるんだ、なにかをもとめて、涙もろくなる、涙をふいたら、涙色濡れた、涙をぬぐえる、涙をぬぐいたい　もっと……

9音節

涙止まらなかった、何かをがんばっていても、涙こらえているの、涙をためるような、何廻もせがむのは、何かをしてあげたい、涙のいじらしさ、涙をちぎるような、涙よりもはやく、涙をこらえます、涙をこらえれば、涙をこらえても、涙をこらえてる、涙こぼれないよに、涙こぼれるように、涙こぼれるほど、涙ほほにひとつ、涙をこぼしてる、何かをつかむまで、波間をすべるように、涙をくれるから、何かをふりはなし、なみだをすぎるとき、涙のぬくもりを、何かになりたくて、なにかにもなれずに、何かがありますように、涙流しながら、涙枯れてしまう、涙がこぼれても　もっと……

10音節

何なのかなんてどうだって、何かのためじゃないんだよ、涙堪えてきたんだ、ナミダこらえすすむよ、涙をこらえられた、なりたいものになるよね、何がほんとのことなの、涙もそのすべてを、涙もろくなったもんだ、何かにつまづいている、なにやってもうまくいかない、涙であふれているの、涙があふれているだろう、涙があふれてくるわ、涙はかろうじてまつ、涙乾かしてゆく、何様なんだとしても、涙流しているだけ、何廻泣けばいいんですか、涙さえかけがえない、涙はそこからやって、涙がこぼれないように、涙がこぼれたその、涙がこぼれていたの、涙がこぼれてきた、涙がこぼれるんだろう、涙がこぼれるあの、涙がこぼれるのは、何かがここにはあると、なりたいようになればいいじゃん　もっと……

11音節

何にだってなれるはずの、何にもなれないままずっと、波にのまれたとしても、なんにもおかしいことはないのに、何もなかったさよならだ、何をためらうのかしら、なんにもやりたくなくなるう、なにもかもにじませている、何もかもをゆるすその、何言ってんのかわっかんないよ、何かいいことがありそうです、何かいいことありそうだね、ナニカニアヤツラレソウデ、何かになれないのならば、何かしたってしなくったって、涙があふれてくるんだろう、何がなんだかもうわからない、なりたかったわけじゃないけど、涙流したりしないと、涙もたまにあるよね、涙抑えきれなくて、中はあたたかすぎるから、流れてしまったとしても、流れてしまえばいいのに、流れをこえてやってきた、中のこととわかっていても、奈落のほとりでさえも、なでなでにっこりつぶやいた、なるならずっとじゃなくていい、なくしたものひとつずつ　もっと……

12音節

仲間ってのはいなくならないさ、仲間とはしゃぎまわったとき、悩んでたことがうそみたいね、名前をつけるとするなら、中めぐるものなどないから、流してくれたってかまわない、中にすべてあればいいのに、仲良くはなかったんだけどさ、中指立ててもしょうがないの、治らないあたしをしらんぷり、尚更慘めになりました、何度夢をくぐったらきみに、行方もなきものたちの、何でもやってあげられるのに、無くしてもあなたでいられる、泣くのはどちらかひとりで、何にもいらないはずなのに、何ひとつわからなくなった、何もいいことがなかったこの、何もなかったわけじゃないから、何もないこともわかったから、何亊もなかったかのように、何をすればいいのこれから、なにがあのひとにおこったんだと、涙消えずにひとひらの、涙でぐしゃぐしゃだったけど、涙がただこぼれるだけ、涙をこらえてることも、涙ほろりこぼれてくよ　もっと（母音の韻）……

13音節

名前口にするだけでほら、中にひそむのはものすごく、中のだれかさんとぶつかったよ、何億光年先になるのかな、何億通りもあるのだろうねって、慣れないこともたまにならいいね、何故隠してしまうのですか、慣れてしまってそこからどこへ、何故気にしてしまうのですか、泣くことをあなたはわかってて、何廻目かはわからないけれど、何ができるかわからないけど、何廻笑わせてやれたんだろう、涙流すことになるけど、涙ためてにらむのでした、涙のなかからならみえる　もっと（母音の韻）……

14音節

中さえやらなきゃならないことが、中のだれかさんがみてたわたし、何十何百何千何萬何億人の、何一つとしてできないままに、何をなくしたかわからないのに、何をしたらいいかさえわからない、何もしてあげられなかったのに、なにものにもかえることできない、涙あふれるならあふれるままに　もっと（母音の韻）……

15音節

名前口にするだけでほらまた、何かできることをさがすけれど　もっと（母音の韻）……