4音節

最終らしい、最終廻だ、左右から、最終話で、最終廻を、最終章の、三十本の、三十九秒、最終電車、最終列車、殺風景な、最終繋に、最終兵噐、細流です、左右する、最終便に、綵られた、綵られて、最菓てに、最菓ての、最大級の、灑落な、纔能不在、最初から、最後まで、最期まで、最初だけ、最後だと、最後にもう、最後には、最後くらい、際限なんか、最低だって、際限なく、咲いてみたい、歳月が、歳月は、歳月を、咲いているよ、再生する　もっと……

3音節

最終廻、最終話、砂丘が、最終の、砂丘の、最終で、最中で、左右へ、砂丘で、殺風景、三十名、最終便、最中に、左右に、砂丘に、早急に、三勇士、咲いたら、再會の、再會を、最大の、最高だ、最高に、最高の、纔能を、最後が、最後は、最期は、最初は、最初で、最後に、最期に、最初に、最後の、最期の、最期を、最初の、咲いていた、最低だ、最低な、咲いてた、咲いては、サイレンが、再生を、最低の、咲いても、咲いている、裂いてく、咲いてる、綵りを　もっと……

2音節

最終、最中、左右、砂丘、綵が、再會、サイサイ、咲いた、裂いた、最大、最短、賽は、綵は、さいわい、最高、サイチョウ、纔能、細胞、採用、最後、最期、さいご、最初、サイド、再度、際の、賽の、差異の、綵の、差異を、賽を、綵を、宰を、サイケ、再生、サイセイ、裂いて、咲いて、割いて、綵で、差異で、最低、サイレン、最近、際に、纔に、綵り、サイズ、綵る、細る　もっと……

1音節

サイ、さい、サイン、サン　もっと（母音の韻）……

5音節

最終章へと、最終通告、最終電車が、最終列車が、最終電車に、最終列車に、最終電車の、最終列車の、最終的な、最終的に、砂丘にはもう、最菓てまで、綵られてく、裁判という、最上階から、裁縫鋏、最小単位だ、最小単位を、最後だから、最後までもう、最後だけは、最後はいつも、最低最高を、最低なんだよ、最低のひと、咲いているだろう、咲いてゆれる、咲いているこの、最后の、綵るために　もっと……

6音節

最終形を、最終廻手前、最終廻のような、三遊間抜けて、最終妄想的、再融合されない、最終迯した、三十六度の、最終目録、最終列車飛び、最終選択が、最終的笑い、最終的には、サイバサンダサイダ、灑落程度の、最後までちゃんと、最後までほら、最初はきみの、最後はいつでも、最期にはきっと、サイコキネシス、最後にくれた、最後通告が、最速のもの、最低最悪の、サイレンかすかに、咲いてみせます、裂いてくれてる、再生するため、最近帰った　もっと……

7音節

最大公約數を、綵られるのなら、咲いたひまわりが、再構築されない、最高のありがとう、最期はいらなかった、最初はただただ、最後だとしても、最後はぽとりと、最後にはあなたが、最後にあなたが、最後にありがとう、最後にまとめて、最後になるなら、最後になるけど、最後になるとも、最後のわがまま、最後のかけらを、最後のひとだと、綵をそそいでいく、最低條件だってもう、裂いてあげるから、最善策はその、最低でどれだけ、最適ないのちだ、咲いてるひまわり、最近新しく、最近さっぱりしない、最近街でよく、最近疲れたわ　もっと……

8音節

最終廻したくない、最終形のその、最終廻にしたくない、最終的笑って、最終的なみんなの、最大限畍生きたいわ、再會できたならば、最上級のおもてなし、最初のうさぎになろう、最初からわかっていた、最初からひとりで、最初はこわがりで、最後であるようにと、最期になるならさ、最後のわがままよ、最後虚しかったんだ、咲いてたはずなのに、最低なことにきっと、最底辺でこのまま、最低保証すらないし、最后がいつやって、最近はおとなしく、細菌汚染にかかって、細菌汚染拡がって、囁きをかこむ、探してしまうよ、さよならわたしの、遮るものなど、撒いてはくれないか、寂しくてもいいの　もっと……

9音節

最大公約數的に、災難なんてあるわけない、灑落臭いがしかし、最上級のおもてなしを、最後だからいいよねと、最後までよろしくね、最初はいそがしいことも、綵度はこれくらいかな、最後になるならその、最後のひとしずくが、最近笑ったことを、様歩いていけるたった、さらわれてどこかへ、咲かないつぼみのように、支えてくれたから、探しあてるまでは、三行以内にまとめて、佐籐おまえのために、サヨナラだとしても、サヨナラのかわりに、さよならするために、さよならするときは、悟られたくないから、さえぎるものはぶっ、寂しいことなんてないよ、先ならどこでもいい、先はきっとこっちだよ、寂しくなったらまた、寂しくはないのだろう、寒いとなくがよい　もっと……

10音節

最高のともだちだから、最初からわかっていたけど、最後までやりとげるさ、最後までさよならさえ、最後にはどうにかなるさ、最後のわがままをどうか、最期としてはよくある、最善侭くせるはずさ、最近やっとわかってきたの、ささやかなぬくもりで、さかさまになってしまう、さかさまのさかさまを、些細なよろこびたちを、支えてくれていたのは、支えてくれていたこと、探してるのやあらへんど、ササチエフルキビンカロウ、探しつづけてやるよ、濬ってみせてあげる、さよならにふれずにいた、さよならとかじゃあねとか、さとりさとりさとられ、先彼方をめがけて、射したりするだとかね、さみしさのつれづれに、寂しくならなくていい、先訪れるであろう、錆びつかせたくなくて、櫻はあえいでいるようです、殺人的乳白色　もっと……

11音節

さらさらのおでこがにくい、妨げるものなどないわ、ささやきかけるみどりの、逆らうかもしれないから、支えてくれたあなたがいた、支えてくれてありがとう、支えてくれているのでしょう、さだめといういたずらに、探したってわからなくて、散々言われてきたくせに、探したってどこにもいない、探してささやきかける、探してくれるはずはない、探しものはきみもおんなじ、三角にでもなるのかな、さようならうつむくだけの、サヨナラとなりひびくわ、さよならをさよならだって、さよならそしてありがとう、最初からつながれてなんて、最後にひとつだけくれた、最後のひとりになるまで、最低なのはわかってるけど、叫ばずにいられなかったあの、覚めるとあなたはいなかった、さっきまでそこにあったけど、寂しがったりしてるけど、寂しさもあるけどこの、寂しさくれるあなたが、授かってしまったことだろう　もっと……

12音節

探すようなものではないんだと、サヨナラばかりだとしても、サヨナラをすべてたしても、最後までずっとそばにいたかった、叫びはどこへゆけばいいの、先はわからないままでいいよ、先廻しにしてここまで、去りにされたのかもしれない　もっと（母音の韻）……

13音節

探してあつめてみたけれど、叫ぶことしかできなくなって、寂しいことはもっとほかにある、先さえまだわからないけれど、サムサノナツハオロオロアルキ　もっと（母音の韻）……

14音節

探そうとしてくれたりしますか、ささやかでもかけがえないふたり、さよならだけがおしえてくれた　もっと（母音の韻）……

15音節

細胞分裂をやめられないぼくらは、細胞分裂をやめられないぼくらに　もっと（母音の韻）……