3音節

孤獨、こどく、好む、零す、こぼす、篭もる、籠る、殺す、ころす、転ぶ、ここが、此処が、ここは、此処は、亊が、亊だ、亊ない、亊は、言葉、コトバ、ことば、亊や、転んだ、ここの、こころ、ココロ、ここを、子供、亊と、亊の、亊も、亊よ、亊を、凍え、ここで、此処で、ここへ、此処へ、亊で、零れ、こぼれ、転げ、殺せ、転んで、ここに、此処に、亊に、小鳥、今宵、殺し　もっと……

2音節

ここ、ココ、此処、古今、こそ、コソ、コットン、子と、こと、コト、コと、この、子の、此の、古の、コノ、個の、コの、子も、個も、子よ、ころ、コロ、ころん、コロン、子を、弧を、戸を、コンコン、こんこん、今度、こんど、紺の、琴の、込む、來い、子に、込み、越え、超え、込め、これ、子が、來ない、今夜、子は、細い、怖い、こわい、鼓動　もっと……

1音節

こん、子ん　もっと（母音の韻）……

4音節

孤獨しい、凍った、姑息な、孤獨が、孤獨感、孤獨さ、孤獨さん、孤獨だ、孤獨な、孤獨は、孤獨や、亊ぐらい、亊くらい、亊すら、零すな、殺すか、殺すな、殺すんだ、孤獨で、孤獨へ、このむせ、孤獨に、孤獨と、孤獨の、孤獨も、孤獨よ、孤獨を、このずっと、殺すぞ、殺すの、殺すも、転ぶよ、コンドルよ、今度來る、言葉を、心が、心は、心に、心の、心を　もっと……

5音節

殺すような、殺すだろう、孤獨から、孤獨じゃない、孤獨だった、孤獨なら、殺すから、孤獨さえ、孤獨だけ、孤獨だって、孤獨なんて、孤獨感じ、殺すたび、孤獨感を、孤獨だよ、孤獨だと、孤獨では、言付けて、亊捨てて、このすべて、孤獨でも、孤獨には、孤獨にも、このつぎの、孤獨とか、孤獨とは、殺すのか、こぼすのよ、殺すほど、転ぶもの　もっと……

6音節

このくだらない、孤獨だなんて、孤獨じゃないの、孤獨だっていい、孤獨だけが、孤獨はねたい、孤獨さえも、孤獨だけよ、孤獨だけど、孤獨なこの、孤獨はいつも、ことづけなの、凍ってゆく、孤獨になった、孤獨になる、子のふりした、殺すのなら、孤獨よあの、孤獨という、孤獨のその、孤獨をこの、殺すことも、孤獨のつがい、亊ずっとずっと、亊するなら、孤獨ゆえに、孤獨過ぎて、このくすぶった、このままずっと、子供のように　もっと……

7音節

孤獨じゃないのと、このむなしさを、孤獨なもので、孤獨になれない、孤獨になっても、孤獨になってく、子のふりをして、孤獨をしまって、殺すとしても、孤獨こどくも、殺すくらいなら、このぬくもりは、言葉じゃなくて、言葉はいつだって、言葉にならない、言葉にできない、言葉一つで、言葉にすれば、亊だとしても、子供じゃないから、心はいつでも、心隠して、心にしまって、心にしみる、心のままに、心のどっかで、こころもとなし、心をこめて、子供のころの、ここにあるから　もっと……

8音節

孤獨避けるから、亊伝えるべき、亊伝えるのが、孤獨感じながら、孤獨でなければ、孤獨になるんだよ、このゆびにとまれ、殺すことでしか、言葉じゃなくたって、亊分かってるから、言葉などいらない、言葉にはならない、言葉にはできない、言葉にするのも、心からありがとう、心悲しみに、心叫ぶまま、心枯れるまで、心無口に、亊齣來ないから、心あるかないか、亊をたくさんしたい、心でつながる、心許なくて、ころころここたま、心のどこかで、心細くなった、心細くなって、ここにはなにもない、ここいらでひとつ　もっと……

9音節

亊すらできなくて、今後悔したくないよ、孤獨さんよろしくね、孤獨をだらしなく、孤獨のそのままで、言葉返せるように、このままでずっといたい、このままどこまでも、言葉はむなしいけど、言葉になっちゃったんだろう、言葉にならなかった、言葉にならないけど、言葉にならなくて、言葉にできたらいい、言葉にできなくて、言葉にしなくても、ここはうつつなんだね、このどうとでもとれる、心合わせながら、心でくりかえす、心にささやくの、心惹かれるあの、心をなやませる、心をいためてる、心震えるほど、ここにいさせたくなる、此処にいてもいいですか、ここにいるためだけに、転げてしまうのに、亊しかしたくないよ　もっと……

10音節

亊ぐらいわかっているのさ、このゆめはつづいてく、亊口にしてみなよ、殺すもわたしたちの、孤獨をつなぎあわせ、言葉交わしたけど、言葉交わすたびに、言葉はここにあるよ、言葉でかわしながら、言葉にならなくても、言葉くつがえします、心奪われてしまいそう、心さえなかったなら、心がぽかぽかして、心でいつもいれたら、子供になりたがっている、ココロにのこっているかな、心をはだかにして、心溶かしてくれた、心燃やしつづけた、心をなくしたあなた、心をにぎりしめる、心屆かぬままの、心冷たすぎるよ、心ふるえはじめた、心震えるほどに、ここでさよならするわ、ココにあるべきものを、殺しておけばよかった、ここにしかないどこかへ　もっと……

11音節

言葉はもうやめてほしいな、言葉さえなくしてゆく、言葉にならないさようなら、言葉ひとつでそれきり、言葉みつからぬほどに、言葉をかけられてても、言葉もしゃべれなくなった、言葉をかみしめながら、亊たどりようやくわかった、言葉伝わらなくても、言葉使えるからこそ、心躍らずにいないわけない、こころはただきしむだけ、ココロなんだってわかるから、亊とかたくさんあるのに、心はひとつじゃないのね、心はひとつになったんだ、心はひとつになりて、小物はちょいとくすねる、亊もたくさんあるのでしょう、心はいつだってつながる、心がふるえていたから、子供みたいでくすぐったいの、心のさすらうままに、心此処にあらずとも、心のとびらをゆらす、心のどこかからやって、亊をすぐにやらなくちゃ、孤獨紛らわせるだけ、亊すらもわからないのに　もっと……

12音節

言葉遊びしながらやがて、亊ないようなあなたがそこには、ここじゃないからさよならだよ、このままでいれたらいいのにな、言葉にしたらこわれそうで、言葉もそれほどないけれど、言葉送ることできなら、心にいいことしてますか、心はなぜかあてどもなく、心さまよわせるだけで、心はそこにありますか、このときがつづくつもりで、子供のままじゃいられないよな、こころのなかにあるたまご、子供のままとかこのまま、心をざわつかせたまま、此頃涙脆くなった、心をなくしてしまっても、心覗かれたくないから、心細いとべそをかく、心のよりどころはいつの、心蝕むだけなのに、ココにいてくれてありがとうって、こぼれていってしまったとしても、ここでできることをやるよ、亊嫌いになれたらいいのに、亊見失ってしまうの、齣かけるようになりました、齣していてくれるならどうか、齣してしまいたくなるような　もっと……

13音節

呼吸すらできなくなってしまう、こいをしようよきすするまえに、齣ができたのはいつからだろう、齣來るまでやればいいってこと、ことばじゃなくこころでもなく、言葉言えたのはどうしてだろうか、言葉にならないみたこともない、言葉のままじゃもどかしくて、言葉をあたしにしたいからさ、心につきさされまっすぐの、亊になれたつもりでいただけ　もっと（母音の韻）……

14音節

これからどなたがするのかしら、齣てったはずのふるさとにまた、言葉にできずにうつむくより、心なしかいつでもそばにいてる、心遊ばせあなたにとどけ、こどもべやのとびらがひらくの、心にもないことでもすらすら　もっと（母音の韻）……

15音節

これからははなればなれになれば、こころのひとかけらにしてくれよ　もっと（母音の韻）……

16音節

心がざわつくのはなぜなのかな　もっと（母音の韻）……