2音節

駆除、くそ、君よ、狗の、躯の、句の、組の、くも、蜘蛛、クロ、躯を、君と、君の、君も、君を、クンクン、燻ぶ、君に、君で、組んで、汲んで、君へ、君が、君さ、君じゃ、君だ、組んだ、君は、君ら、君わ、勲章、君のお、狂う、苦く、クズ、クック、來る、食い、喰い、朽ち、組み、繰り、くり、暮れ、臭い、くま、暗い、喰らい、昏い、雲う　もっと……

3音節

クッションを、雲と、雲の、蜘蛛の、くもの、クモの、雲も、雲よ、雲を、蜘蛛を、くもを、黒と、黒の、黒も、黒を、君ごと、君こそ、君との、君とも、君戀い、君とで、君のせい、君ので、君のね、君をね、君とか、君とは、君のか、君ほら、君ともう、君もそう、君ももう、曇る、黒く、君より、雲に、曇り、くもり、黒い、黒き、黒に、雲って、雲で、雲か、雲が、雲った、雲は、黒が、黒な、君想う　もっと……

4音節

雲のない、黒とが、黒とは、黒もない、君とどんな、君のそば、君のもんだ、雲のよう、躯とこの、黒とも、君とこの、君とその、君のこと、君のその、君のほんの、君のもと、君のもの、君をこの、君をそっと、君をもっと、黒焦げ、君をとって、君思い、雲より、君とよく、君色に、君をずっと、君といた、君のいない、君という、君といる、君のいる、君のせいで、君となら、君とまた、君をただ、君をまた、君のため、君のあの、君のように　もっと……

5音節

君のそばで、君のそばに、君のとなり、君のそばを、君のこともう、君のことが、君のことだ、君のことは、君のどこか、君のものさ、君のものだ、君とここで、君のとこへ、君のもとへ、君のもので、君とともに、君のことに、君のもとに、君のこころ、君のことも、君のことを、君求めた、君をのせて、君とぼくは、君もぼくと、雲のような、雲のようで、雲のように、雲越えて、雲よりも　もっと……

6音節

君のそばにいたい、君のそばにいて、君のそばにいる、君のそばまで、君とのあいだを、君のそばへと、君のとなりで、君のそばにも、君とこのまま、君のことばっか、君のことまだ、君をこのまま、君とどこかへ、君のことだけ、君のことなんて、君のとこまで、君のもとまで、君もどこかで、君のことなど、君のもとへと、君のこともさ、君のこころへ、君のところへ、君のところに、君のこともっと、君のそのほほ、君のよろこぶ、君のことずっと、君とこれから、君とのしるし　もっと……

7音節

君のそばにいるよ、雲のかたちが、君とのあいだには、君のことだから、君のことなんだか、君のことばかり、君のそのままを、君のものだったよ、君とどこまでも、君のことだけを、君のことはいつも、君をここでただ、君のもとへあの、君のほほえみは、君のところまで、君のことこんなに、君のことをもっと、君のことをずっと、君のことをふと、雲途切れては、雲をきりさけ、君とのゆきどけ、雲とぶかげに、君のぬくもりを、君をつつむあの、君といるだけで、君をいつまでも、君のやさしさに、君のためだけに、君のためにある　もっと……

8音節

君のそばにいたいのさ、君のそばにいるから、君とここにいるけど、君もそのままでいい、君のことばかりで、君とここでほらあの、君のこともっともっと、君のそのくちびる、くものすきまから、雲をつかまえよう、君とふたりだけの、君としたあやとりの、君のいのちによく、君とひとつになる、君のひとつになる、君をさらってゆくよ、君をわかりたいんだよ、君のただふたりで、君とわかるのだろう、君とだってもうすでに、君とばっくれたいのさ、黒になりながら、雲ひとつないような、雲一つないこの、雲見つけたのさ、雲えないことがある、雲間からこぼれ、くそったれくだらない、黒髪みだして、雲はちぎれても　もっと……

9音節

黒くもなれなくて、クヨクヨしてられない、君をつつみこむから、曇りさえしなかった、君をひとりにさせない、君もびっくりしただろう、君もわからなくなって、雲間からのぞいた、君とわたしをひとつ、君とならどこまでも、クロアゲハチョウになって、曇らせないでください、雲らせたくはないよ、君をかくしているから、君のそばにいられたら、君をこらえなくても、君はどうしているのかな、君じゃなきゃだめなんだよ、君がいなくちゃだめなんだ、君だけはそこにいてよ、君がいてくれるだけで、君はきっとわすれんぼで、君はひとりぼっちじゃない、君らしくあるために、君がそばにいるだけで、君がおしえてくれた、君がいとしくてできない、君はそっといなくなった、君がくれたすべてが、君がくれるひかりの　もっと……

10音節

くろづくめのあなたに、雲いたいわけじゃないのに、雲みたいなものだから、君もいなくなってしまった、君といればそれだけで、雲間からふるふると、君とならきっといけるんだ、君のためにできること、君のためにどこまでも、黒髮結いあげて、黒髪くしでといて、雲がどこかにふわり、君のそばにいられること、雲のかたちがゆっくり、君のそばにずっといるよ、君のことがわかるような、君にしかわからないこと、君一人のためだけの、君はもうやってこないのにな、君はまだここにいたかな、君からしたらこんなのって、君ははにかみながらも、君ならきっとやれるから、君がいなくなったとしても、君だけにあるべきもの、君だけにすればよかった、君がいてくれたのならば、君がどこかいっちゃうたびに、君がいるかいないかだけだよ、君がくれたものだから　もっと……

11音節

靴下なおしてるのよ、靴紐結びなおして、くるるまわるくるくると、くるくるきみのまわりを、屈服するなんてことじゃない、くじけそうになったとしても、挫けそうになりかけても、君にぜんぶあげてもいいから、君にしかわからないよなんて、口をぱくぱくさせていた、食いものにされないようにと、クリスマスだからいいよね、君にうちあけられるだろ、君がしゃべればしゃべるほど、腐らせるくらいならばと、君だけにはわかっていてほしい、君がそばにいてくれること、下すことはできぬだろう、君もひとりぼっちにならんで、君のやわらかなほっぺたは、君のためにできることが、君のためにつばさになる、雲のあとついてゆきたい　もっと（母音の韻）……

12音節

口笛ふきたくなるでしょう、口うるさかったおばあちゃんたち、位何度もしたことあるって、君がいればそれだけでいいのに、君はどこでなにをしているの、君はふてぶてしくつぶやいた、暮らすとかきれいになるとか、君のせいにさせてはくれないか、君想いながらぼやけていく　もっと（母音の韻）……

13音節

暗闇をさえぎるまぶたと、悔しくてやりきれないじゃないか、雲がすぐそこまできてるわ　もっと（母音の韻）……

14音節

君一人だけにしたかったのにな、口元がどこかぎこちなかった、君がどれだけしあわせであるか　もっと（母音の韻）……

16音節

鎖につながれてうずくまるだけ　もっと（母音の韻）……