2音節

サイケ、サイセイ、綵って、裂いて、咲いて、割いて、綵で、差異で、最低、サイテイ、サイレン、冴え、さえ、咲け、裂け、避け、下げ、刺せ、サセ、さて、サテ、差で、査定、冷め、覚め、醒め、去れ、され、散華、賛成、三で、サンデイ、サンネン、三年、慘め、山嶺、咲いた、裂いた、賽は、最高、纔能、最後、際の、賽の、最終、最中、綵る、最近、際に、綵り　もっと……

3音節

際限ない、際限無い、サイケな、再生は、最先端、咲いていた、裂いていた、最低だ、咲いていたい、最低な、咲いてた、咲いては、綵れや、綵れば、サイレンが、最前線、最善へ、再生成、咲いていて、綵めて、最低に、最善の、最善を、再生の、再生を、最低の、最低を、咲いても、裂いても、サイレンと、サイレント、サイレンの、サイレンも、サイレンを、咲いていく、裂いていく、咲いている、裂いてく、咲いてく、咲いてる、サイレンス、叫んだ、冷めた、覚めた、覚めない、叫べ、叫んで、叫び、酒を、叫ぶ　もっと……

1音節

サイ、さい、サイン、サン　もっと（母音の韻）……

4音節

最低なあの、際限なんか、咲いていたんだ、咲いてたら、咲いてたんだ、最低だって、最先端に、再現かも、最先端の、最低だよ、咲いていたよ、咲いてたの、際限なく、咲いてやる、咲いています、咲いてます、最前線で、最低限に、最低限の、咲いていても、最底辺の、最低です、最適觧、最適な、咲いてみたい、再生して、細石の、際限のない、歳月が、歳月は、咲いてるんだ、裂いてくれ、歳月に、歳月の、歳月も、歳月を、咲いているよ、咲いてるよ、再生する、裂いてゆく　もっと……

5音節

最低最高を、最低なんだよ、採點されて、咲いていたいけど、咲いてさびしい、咲いていました、賽銭箱は、咲いていますか、咲いてますか、再生産する、サイケデリカ、サイケデリック、最低限度を、裂いてしまう、最低のひと、咲いておくれ、咲いているだろう、咲いてゆけよ、咲いてるけど、咲いてゆれる、咲いているこの、冷めないように、避けながら、覚めたなら、さめざめと、叫んでもいい、叫んでるんだ、覚めるような、叫ぶように、叫ぶから　もっと……

6音節

最低最悪な、最低最悪の、最低なぼくを、サイレンかすかに、最善策すら、咲いてみせます、サイレントノイズ、裂いておくから、裂いてくれてる、咲いてゆくように、再生するため、醒めないでいてね、避けていたのは、覚めればいつも、裂けてしまった、叫んでみたって、叫んでみたよ、冷めてしまう、叫んでみても、裂けてもいいの、叫んでくれよ、叫んでいるのに、叫びながら、叫びたいほど、叫びたくて、遮らずに、遮るように、遮るから、酒といっしょに、裂けるほどの　もっと……

7音節

最低條件だってもう、裂いてあげるから、最善策はその、最底辺掠める、最低でどれだけ、最適ないのちだ、裂いてみせるから、咲いてゆれるだろう、咲いてるひまわり、叫ぼうとしてる、酒あればこそ、三年前のこと、酒でなだめる、裂けてしまいそうで、叫んでしまったよ、冷めてしまうわ、醒めてしまうの、叫んでみるけど、叫んでほしいすぐ、酒でもあおって、醒めてくみたいだ、されているのです、叫びたくなる、遮るものは、さえぎるものは、叫びつづける、酒もあおるし、酒よこころが、冷めるあなたの、叫ぶぐらいしか　もっと……

8音節

覚めたならきみが、咲いてたはずなのに、三年前のことを、最低なことにきっと、さめたふりをして、冷めたふりをして、叫べばいいのだろう、覚めてわたしたち、最底辺でこのまま、裂けてしまえばいい、叫んでくれたなら、遮られていても、冷めきったみたいなんだ、叫びはどこから、叫びたくなるよ、遮るものなど、最低保証すらないし、醒めるまでのあいだ、蹉跌きたしても、冴えすぎるままに、酸欠のいたずら、さめることもないの、叫ぶものもなく、最大限畍生きたいわ、最上級のおもてなし、最初のうさぎになろう、最初からひとりで、最後のわがままよ、最后がいつやって、細菌汚染にかかって　もっと……

9音節

裂けそうになりながら、賛成反対どうだっていいよ、叫ばずにはいられない、冷めたぬくもりだけ、裂けてしまいそうなこの、冷めてしまわぬように、叫んでみたりするんだ、冷めてるふりしてる、さえぎるものはぶっ、酒のむのもひとり、三千裏離れても、蔑まれることも、叫ぶのはもうやめて、最大公約數的に、災難なんてあるわけない、灑落臭いがしかし、最上級のおもてなしを、最後だからいいよねと、最後までよろしくね、最初はいそがしいことも、綵度はこれくらいかな、最後になるならその、最後のひとしずくが、最近笑ったことを、様歩いていけるたった、支えてくれたから、三行以内にまとめて、佐籐おまえのために、先ならどこでもいい、先はきっとこっちだよ　もっと……

10音節

最高のともだちだから、最初からわかっていたけど、最後までやりとげるさ、最後までさよならさえ、最後にはどうにかなるさ、最後のわがままをどうか、最期としてはよくある、最近やっとわかってきたの、最善侭くせるはずさ、ささやかなぬくもりで、さかさまになってしまう、さかさまのさかさまを、些細なよろこびたちを、支えてくれていたのは、支えてくれていたこと、探してるのやあらへんど、ササチエフルキビンカロウ、探しつづけてやるよ、濬ってみせてあげる、さよならにふれずにいた、さよならとかじゃあねとか、さとりさとりさとられ、櫻はあえいでいるようです、殺人的乳白色、先彼方をめがけて、射したりするだとかね、さみしさのつれづれに、寂しくならなくていい、先訪れるであろう、錆びつかせたくなくて　もっと……

11音節

さらさらのおでこがにくい、妨げるものなどないわ、ささやきかけるみどりの、逆らうかもしれないから、支えてくれたあなたがいた、支えてくれてありがとう、支えてくれているのでしょう、さだめといういたずらに、探したってわからなくて、散々言われてきたくせに、探したってどこにもいない、探してささやきかける、探してくれるはずはない、探しものはきみもおんなじ、三角にでもなるのかな、さようならうつむくだけの、サヨナラとなりひびくわ、さよならをさよならだって、さよならそしてありがとう、最初からつながれてなんて、最後にひとつだけくれた、最後のひとりになるまで、授かってしまったことだろう、さっきまでそこにあったけど、寂しがったりしてるけど、寂しさもあるけどこの、寂しさくれるあなたが、最低なのはわかってるけど、叫ばずにいられなかったあの、覚めるとあなたはいなかった　もっと……

12音節

探すようなものではないんだと、サヨナラばかりだとしても、サヨナラをすべてたしても、最後までずっとそばにいたかった、先はわからないままでいいよ、先廻しにしてここまで、去りにされたのかもしれない、叫びはどこへゆけばいいの　もっと（母音の韻）……

13音節

探してあつめてみたけれど、サムサノナツハオロオロアルキ、寂しいことはもっとほかにある、先さえまだわからないけれど、叫ぶことしかできなくなって　もっと（母音の韻）……

14音節

探そうとしてくれたりしますか、ささやかでもかけがえないふたり、さよならだけがおしえてくれた　もっと（母音の韻）……

15音節

細胞分裂をやめられないぼくらは、細胞分裂をやめられないぼくらに　もっと（母音の韻）……