1音節

舞い、マイ、まい、マイン、まん　もっと（母音の韻）……

2音節

掬い、迷う、舞おう、蒔こう、魔性、惑う、まどう、纏う、待とう、魔法、魔が、紛い、また、まだ、マダ、間ない、ママ、まま、舞え、まえ、負け、撒け、巻け、曲げ、混ぜ、待て、まで、マデ、眞似、巻き、撒き、蒔き、増し、マシ、マジ、マシン、待ち、間に、マコ、魔女、間の、魔の、舞う、巻く、増す、まず、待つ、まっ、まつ、まる　もっと……

3音節

魔法が、魔法は、魔法の、魔法を、廻れ、混ざり、廻り、ママの、間なく、廻る、まわる、前が、前は、負けない、前で、前へ、前に、前と、前の、前も、前を、街が、間違い、街は、間にか、街で、街へ、街に、町に、街の、町の、街も、街を、町を、迷い、窓に、守り、眞ん、窓の、窓を、守る、眩しい、まぶしい、待った、待って、舞って、まるで、祭り、丸い、幕を　もっと……

4音節

まだまだ、瞬き、眼差し、瞬く、任せて、廻して、またいつか、廻って、眩い、眞夏の、侭くす、街から、交わし、街角、交わす、交わる、紛れて、眞晝の、迷わない、窓から、迷わず、窓辺に、迷える、守りたい、迷いも、眞の、眞っ、迷って、守って、守るよ、瞼に、瞼の、瞼を、待っていた、待ってた、待ってて、待っている、待ってる、祭りの、眩しく　もっと……

5音節

眼差しで、またひとつ、廻ってる、侭くした、侭くして、負けないように、前だけを、前のように、交わした、街並み、街角で、間違った、迷わないで、眞夜中に、眞夜中の、迷わずに、守りたいと、幻か、幻に、幻の、幻を、守るから、守るため、守るべき、迷っても、待っています、待っているんだ、待ってるよ、眩しさに、眩しくて　もっと……

6音節

魔法をかけて、侭きるまで、曲がりくねった、まわるまわる、侭くされた、侭くしていた、前らのせいだ、街並みを、間違っちゃいない、紛れもなく、迷わないように、惑わされて、迷わぬように、守れるように、迷いながら、守りたくて、眞麺目な、眞麺目に、幻だと、幻でも、眞よこの、眞っすぐに、守るために、待っているんだろう、待ってるんだろう、待っているから、待ってるから、待ってくれない、眩しすぎて、眩しすぎる　もっと……

7音節

魔法をかけてよ、侭きないけれど、またひとりぼっち、まわるよまわる、負けそうになっても、眞似できないその、前にあるから、前にあるこの、間違いはないはず、間違いだらけの、街にあふれる、待ちくたびれた、待ちくたびれて、眞夜中すぎの、迷いながらも、守りたいものが、守りたいものを、幻のように、守ってあげたい、守ってあげる、守るべきもの、守ってくれた、守ってくれる、守ってゆくわ、瞼閉じれば、待っててくれる、待ってるだけじゃ、待ってるのかな、祭囃子の、末路私は　もっと……

8音節

魔法かけてあげる、魔法にかかるように、魔法にかけられて、魔法をかけてくれ、まだまだこれから、廻したとしても、侭きることのない、前でないふれあいを、負けてしまうかな、前にもどしてよ、前のようにいるから、前のことだけど、間違いじゃなかったと、間違わないはずと、間違っちゃいないから、間違ってしまった、交わることのない、街にうもれそうな、マニキュアぬるから、窓明かりはいくつ、守られあやされ、窓辺からやがて、守りたいものがある、誠惶誠恐、守るべきものを、守ってくれても、待っていたとしても、待っててくれたら、眩しすぎるから、眩しすぎるほど　もっと……

9音節

魔法をかけてください、迷うこともあるだろう、魔法使いになったらしい、瞬きするたびに、ママにおやすみなさい、またぎゅっとしてみたり、前だけたりなくて、前歯についてるよ、前になんかやるもんか、眞似をしていいじゃないか、間違われるのです、間違えだったんだから、間違えなければいい、間違えてはなかった、交わしたはずのない、交わしあえるとき、間違ってないはずの、守らせてくれないか、守れるだけでいいと、守れるともっといま、迷いをほどいては、守りつづけてゆく、幻はふるふる、守ってあげるから、守ってみせるから、守るべきものがある、守るものがあるから、守ることのために、待っててくれますか、眩しすぎるきみの　もっと……

10音節

魔法をきみはかけるんだ、魔法使いになったらしいんだ、まやかしでもてなして、瞬きもわかるほど、まだしばらくここから、正夢にならないように、正夢にうなされた、前にもうひとつもないよ、前のめりはすてきだ、前のめりにじをける、前よりずっとあなたの、街はいたずらがとても、間違えることでやっと、交わしたくちづけが、間違っていたのはあなた、間違っててもいいじゃない、まぎれもなくあたたかい、守りたいものがあるから、守りきってみせるから、迷いもするだろうけど、眞麺目にやってるよ、眞麺目にやるのよ、眞麺目すぎるから、幻にしてみせて、幻のようなあなたに、守るものなんてないのに、瞼閉じればそこに、待っているわけじゃないから、待つことにしてみるわ、待つくらいならいいじゃないか　もっと……

11音節

魔法がとけてしまうから、魔法にかかったふりしてさ、魔法にかけられたようだった、魔法のひとつもないけれど、まだまだこれからじゃないの、まばたきひとつひとつに、瞬きのひとつもせず、任せてはいけないあなたを、廻してばかりだったのに、負けそうになってしまうけど、前嚮くことできますか、前にあるものはすべて、前のようなものだけれど、間違いがあったならふたりが、間違いだらけだとしても、交わすことできたなら、毎日毎日忙しいのは、毎日倖せでしたと、守れなかったとつぶやいた、窓辺でちいさなつぼみを、守りにしてくれるでしょう、まともなひとたちはみな、眞麺目顔もやめて、マドノソトヲナガメテイル、マドのむこうにつづいてる、眩しいあなたがそこにいる、まずはそちらとこちらで、待っててくれてるだろうか、待っていてくれるあなたへ、待ってろよあきらめずに　もっと……

12音節

まだわからないけどいつかは、負けたことにしといてやる、前にはおでこにきしゅして、眞似してみようとしたけれど、前にそれがどこへいくのか、前のようにそれらすべてが、まちがいのまちがいでいいのなら、間違っていたとしてもこの、毎日笑わせてみせるよ、毎日竹竹そこらにいっぱい、毎日毎日騒がしいのは、街戀人達はうまく、まもられたらまたうざいうざい、まとわりつくものかわして、まぼろしにさらわれぬように、貧しいけれどいつもいつも、眩しさこそあなたである　もっと（母音の韻）……

13音節

まちはきょうもひとなみあふれる、間違いだらけでもふざけようよ、街角をゆらゆらとさまよう、街にはもっとなんだってあるけど、眞麺目なんてくそくらえと、眞麺目顔あなたからの、まるでなにごともないかのよに　もっと（母音の韻）……

14音節

前にくらやみがたちこめても、街のどこかふりむいてばかり、眞麺目なんてできやしなかった、迷ってばっかだけれどいつかは　もっと（母音の韻）……

15音節

眞麺目にやってもかまわないだろ　もっと（母音の韻）……

17音節

瞼閉じてもぼくをまぶしくさせる　もっと（母音の韻）……