1音節

這い、はい、ハイ、葉い、ハン　もっと（母音の韻）……

2音節

早い、速い、はやい、はか、葉が、刄が、歯が、破壊、はだ、破綻、はな、花衣、はない、葉は、刄は、⾔葉は、はら、ハラ、払い、祓い、腹ん、葉わ、ハワイ、ハイファイ、灰が、盃さ、吐いた、履いた、はいた、肺は、灰は、はいはい、ハイハイ、発射、発車、発火、ハッカ、発散、葉った、葉っぱ、はっぱ、半か、版が、犯罪、反対、般若、氾は、斑は、飯場、反亂　もっと……

3音節

早いか、早いな、早いわ、早いんだ、速さ、破壊が、破壊は、儚い、はかない、吐かない、履かない、墓場、狹間、挾んだ、はしゃいだ、肌や、肌が、肌は、旗は、花や、花が、鼻が、華が、話さ、花さ、花じゃ、ハナシャ、花だ、花にゃ、花は、華は、はなは、鼻は、母や、母が、母は、ハマタ、ハマった、腹いっぱい、腹が、ハラが、腹は、葉わない、はわわ、肺から、履いたら、反対か、反対は、半端な、ハンパな　もっと……

4音節

早いから、速さが、速さは、流行らない、歯形が、儚いわ、墓場さ、狹間が、挾まった、裸が、裸な、肌じゃない、はたまた、働いた、華やいだ、はなやいだ、はなやか、花がない、花柄、ハナから、はなから、鼻から、離さない、はなさない、話さない、放さない、花じゃない、花束、ハナっから、花なら、花畑、母から、ハマらない、はまらない、腹から、腹はいざ、はらはら、ハラハラ、ハラはら、ハラワタ　もっと……

5音節

儚いから、はかなさは、華やかな、話さないか、離さないわ、花束が、花ならば、葉わないなら、葉わなかった、花柄の、離さないと、離さないよ、花束の、花束を、花畑の、はらはらと、ハラハラと、華やかに、花ざかり、花盛り、花束に、花畑に、ハラハラリ、速さまで、墓場まで、華やかで、離さないで、放さないで、花だらけ、花畑で　もっと……

6音節

離さないだろう、裸じゃないか、離さないから、はなさないから、離さないまま、離さなかった、葉わないからさ、早まらないで、華やかさで、花束抱いて、華やかさに、華やかさも、ハラハラだよ、離さないように、放さないように、離さないのに、離さないよと、はばたいたその、花盛った、ハラハラする、華々しく、離さないでいた、離さないでいよう、離さないでよ、花じゃないけど、花畠に、離さないでいて、放さないでいて、離さないでね、腹抱えて　もっと……

7音節

放さないからさ、花束はいらない、鼻高々に、儚ささえも、花はなさえも、花さかおじいさん、花束のような、儚さいのちが、花束持って、花束にして、ハラはらぺこさん、離さないでこの、華やかでどす、離さないでいてよ、離さないでいてね、はなさないえいえんに、早まるだろうか、華はいつまでも、肌寒いから、腹がすいたの、働きながら、花咲かせば、裸になるの、花咲くころ、破壊されてゆく、花などないように、裸のままで、裸のままの、儚いものです、葉わないことのない　もっと……

8音節

働くあなたに、葉わなくなったけど、花丸をあげる、花まるをつけて、儚いぬくもりが、花咲かせたよ、花咲かせるよ、裸になるから、花さしてあげよ、花咲くことは、葉わないそれぞれの、葉わないものはないと、儚いものだけが、葉わないことなんてない、儚いものであって、花がとどいたら、離さなきゃだめだ、花束抱えて、花束代わりの、離さなきゃよかった、花束をひとつ、花束にかえて、花束にのせて、離さなければいい、離しはしないから、話がしたくて、流行りおもちゃでしょ、離ればなれでも、離れたとしても、離れたくなくて　もっと……

9音節

離さずいられたら、花咲かせるように、花咲かせるから、花はきえたけれど、働けんようになったら、晴らさでおくべきか、腹がよじれるほど、葉わないことばかりで、華やかじゃないけれど、はらはらしちゃうような、花がさいてるみたいに、はやくかえりたいのさ、鼻歌をついつい、早くおいでみんなで、話聞いているだけで、話だっていいのです、話なんてないのです、話しかけるみたいに、話してないあたしの、話になんてならない、話にうなずいて、はなればなれになった、離れたところから、離せなくなっていくんだ、離れてわかること、離れてしまったみたい、離れてしまうなんて、離れてるからこそ、離れになることは、鼻緒のじょじょのまま　もっと……

10音節

はやくこっちにおいでよ、話しただけだったのに、話ばっかしてごめんね、話がたくさんあるよ、花びらがふるふると、離したりはしないから、話したこともないのに、話してあげたくなる、離してしまわぬように、話してるところとか、話をしてもいいかな、はしゃぎすぎのあなたが、離れようとはしないのに、話せばいいかわからず、剥がれかけてたあなたの、離せはしないのだから、離れていってしまうのが、離れてしまわないかと、離れてしまったのだろう、離れてくのはどうして、離れることなどないと、花もほころぶかぐや、離さずにいられるような、離されたものだけが、葉わないことばっかりだろう、花束抱えたまま、ハラハラドキドキだよ、はなかざりもかってきた、離さないでどこまでも、離さないでいてくれないか　もっと……

11音節

はやくはやくもっとはやく、八百八狸囃子、早すぎるふたりだけど、葉はつぼみにちぢこまり、話すことがあるとしたら、花びらはらはらまるで、話しかけちゃだめなのに、離したくないいつまでも、話していられたらいいのに、はだしのままでつっぱしろう、話せばいいのかわからない、離れなきゃわからないこと、はなればなれになったあとで、離れられぬやましさを、離れずいてくれますか、花のようにはかないのなら、花がどうもあなたみたいで、花束になっておくれよ、離さないでいてくれるなら、恥ずかしいことはないんだから、春はやがておとずれる、白銀素敵興味かなしい、葉うのならずっとこのまま、はじめからやりなおして、はじめましてのひとには、初めてではないけれども、羽ばたくものではなく、晴間をのぞかせるように、羽ひとりぼっちどこでも、花嵐吹かせておくれ　もっと……

12音節

はじまりとおわりのまんなかで、初めからそこにあるだけ、初めてはいつでもこわいけど、羽ばたくにはつけすぎた、はめてしまいそうになるけれど、早くだれかをさがせよと、話はもうやめてくれないか、話はだれもしらないから、話しかけることもできない、話にかえられますように、話のようにはいかないものね、離れてしまえたらいいのに、離れてくそんなことさえも、鼻をすすりしゃくりあげて　もっと（母音の韻）……

13音節

はみでてるわかってるあなたは、赱れることさえもいつかは、ハッカのせいにしたつもりだけど　もっと（母音の韻）……

14音節

始まらないふたりはどこまでも、話がしたいなどこでもういいから　もっと（母音の韻）……

15音節

春空のようにさわやかじゃなくて、離れてしまったこころとこころを　もっと（母音の韻）……

16音節

歯車のひとつにならなくてはなぁ　もっと（母音の韻）……