1音節

無い、ない、綯い、亡い、ナイ、ないん、なん、ナン　もっと（母音の韻）……

2音節

無いし、ないし、内心、内に、無いに、泣き、無き、鳴き、亡き、啼き、薙ぎ、なぎ、成し、無し、ナシ、なに、ナビ、鳴り、成り、なり、ナリ、何時、なんに、何人、なか、長い、永い、ながい、なら、泣こう、なお、菜の、投げ、なぜ、何故、撫で、舐め、馴れ、慣れ、無く、泣く、鳴く、啼く、哭く、なく、成す、為す、鳴る、成る、なる　もっと……

3音節

凪の、凪を、泣きの、無しの、ナシの、何も、なにも、何を、なにを、何んの、波と、波の、並みの、ナミノ、波も、波よ、波を、鳴りの、何時の、汝の、何時も、汝よ、何時を、汝を、なんにも、何人も、凪ぐ、靡く、なびく、何に、並木、波に、成して、波で、成りて、泣きたい、何か、なにか、何が、なにが、何廻、何さ、何なん、波が、なみだ、ナミダ、波は、波間、なりたい、泣きそう　もっと……

4音節

何もいい、何より、なにより、何もねえ、何もねぇ、なにこれ、何それ、何思う、何をどう、波襲う、波のよう、波模様、何語も、何者、なにもの、何よそ、波音、何時もと、何時もの、何もが、何もない、なにもない、ナニモナイ、なんにもない、何にも、何気ない、何かが、涙が、涙は、涙で、何かに、涙に、何廻も、何かの、何かを、涙と、涙の、涙も、涙を、泣きそうな　もっと……

5音節

何ぞやな、何もかま、何もないな、何もないや、何もないわ、何もないんだ、何もまだ、何をまだ、波もらら、なんにもないが、なんにもないや、何もかも、なにもかも、何もかんも、何もないと、何もないよ、波もあの、なんにもないよ、何もなく、なにもないって、何をしよう、何もしない、何をして、なにをして、何よりも、なによりも、何もせず、波のように、波音が、何亊も　もっと……

6音節

何もないから、何もないまま、何もなかった、なんにもなかった、何もないなんて、波のなかで、何もないんだよ、何もかももう、何もかもが、なにもかもが、何もかもは、何もないのさ、何もかもに、何もないのに、何もかもを、なにもかもを、何もないこと、何もないこの、何もなくて、何もなんねえさ、なにのために、何もないでしょう、何もないけど、何をやっても、何をしようか、何もいらない、何もしないで、何をしても、何もできない、何者にも　もっと……

7音節

何もわからない、なにもわからない、なんにもならないんだ、なんにもないからね、何もなかったと、何をささやく、何もありゃしない、何もないはずさ、何をやろうかな、何もかもがある、何もかもがもう、何もないのだろう、何もかもから、なにもかもなぎ、何もないことを、何もなくなって、何もないくせに、何もなくても、なにもなくても、波のまにまに、何もないけれど、なにをためらう、何もいらないや、何もいらないわ、何もいらないの、何もいらないよ、何もしたくない、何をしてるの、何もできずに、何亊もなく　もっと……

8音節

何をすればまた、何をすべきだろう、何もいらないだろう、何もいらないから、何もしないでただ、何もしたくないよ、何もしないうちに、何をしていますか、何をしているんだろう、何をしているのか、何もてがつかない、何もできなかった、何もできないけど、何もできなくて、何もできずにいる、波のようにゆらり、何者だったかな、何言われたって、何言われても、何思わせるの、亡きものなのです、何亊もないように、何亊もなかった、何もなかったように、なにもなかったように、何もわからずに、何もないわけじゃない、何もあったもんじゃない、何もないのだから、何もかもすべて　もっと……

9音節

何をするでもなく、なにをしたらいいのか、浪おしわけてゆく、何をしたというの、なにをしてるのかな、何よりもあなたに、何よりもあたたく、何よりもあたしを、なによりもやさしく、なにをみつめているの、波音だけがきっと、何者でもないもの、何者にもなれない、無しちょっとひとやすみ、何もわからなくて、何もなかったみたいに、何もかもがあったこと、何もかもなくした、何もあきらめるな、なにもかにもすべて、何もなければいいなぁ、何をされてもいいわ、何かがありますように、涙流しながら、涙枯れてしまう、涙がとまらないよ、涙がこぼれても、何かになりたくて、なにかにもなれずに、涙よりもはやく　もっと……

10音節

何をすればいいんですか、何もふりかえらずに、何をするべきなんだろう、何もしてあげられない、なしとげられないけれど、何もできなくなりそう、波のようにさよならが、何者にもなれないさ、何もなかったかのように、何もかもがきらめいて、何もかもめざめてく、何をなくしたのかは、何をあきらめればいい、何にもやりたくないわ、何ひとつってあたしを、涙があふれているだろう、涙があふれてくるわ、なりたいようになればいいじゃん、涙乾かしてゆく、何様なんだとしても、涙流しているだけ、涙はそこからやって、涙がこぼれないように、涙がこぼれていたの、涙がこぼれてきた、涙がこぼれるんだろう、涙がこぼれるのは、なにやってもうまくいかない、涙であふれているの、ナミダこらえすすむよ　もっと……

11音節

何にだってなれるはずの、何にもなれないままずっと、波にのまれたとしても、涙があふれてくるんだろう、何かいいことがありそうです、何かいいことありそうだね、何がなんだかもうわからない、なりたかったわけじゃないけど、涙流したりしないと、ナニカニアヤツラレソウデ、何かになれないのならば、何かしたってしなくったって、涙もたまにあるよね、涙抑えきれなくて、なんにもおかしいことはないのに、何言ってんのかわっかんないよ、何もなかったさよならだ、なにもかもにじませている、何もかもをゆるすその、なんにもやりたくなくなるう、何をためらうのかしら、中はあたたかすぎるから、流れてしまったとしても、流れてしまえばいいのに、流れをこえてやってきた、中のこととわかっていても、奈落のほとりでさえも、なでなでにっこりつぶやいた、なるならずっとじゃなくていい、なくしたものひとつずつ　もっと……

12音節

仲間ってのはいなくならないさ、仲間とはしゃぎまわったとき、悩んでたことがうそみたいね、名前をつけるとするなら、中めぐるものなどないから、流してくれたってかまわない、中にすべてあればいいのに、仲良くはなかったんだけどさ、中指立ててもしょうがないの、治らないあたしをしらんぷり、尚更慘めになりました、何度夢をくぐったらきみに、行方もなきものたちの、何でもやってあげられるのに、無くしてもあなたでいられる、泣くのはどちらかひとりで、何にもいらないはずなのに、何ひとつわからなくなった、なにがあのひとにおこったんだと、涙がただこぼれるだけ、涙でぐしゃぐしゃだったけど、涙消えずにひとひらの、涙をこらえてることも、涙ほろりこぼれてくよ、何をすればいいのこれから、何もいいことがなかったこの、何亊もなかったかのように、何もなかったわけじゃないから、何もないこともわかったから　もっと（母音の韻）……

13音節

名前口にするだけでほら、中にひそむのはものすごく、中のだれかさんとぶつかったよ、何億光年先になるのかな、何億通りもあるのだろうねって、慣れないこともたまにならいいね、何故隠してしまうのですか、慣れてしまってそこからどこへ、何故気にしてしまうのですか、泣くことをあなたはわかってて、何廻笑わせてやれたんだろう、涙流すことになるけど、涙ためてにらむのでした、何廻目かはわからないけれど、何ができるかわからないけど、涙のなかからならみえる　もっと（母音の韻）……

14音節

中さえやらなきゃならないことが、中のだれかさんがみてたわたし、何十何百何千何萬何億人の、何一つとしてできないままに、涙あふれるならあふれるままに、何をしたらいいかさえわからない、何もしてあげられなかったのに、なにものにもかえることできない、何をなくしたかわからないのに　もっと（母音の韻）……

15音節

名前口にするだけでほらまた、何かできることをさがすけれど　もっと（母音の韻）……