2音節

そこ、其処、ソコ、ソット、そっぽ、ソト、その、其の、ソノ、そぼ、そよ、損損、早う、甦す、染む、逸る、添い、沿い、削ぎ、殺ぎ、染み、添え、沿って、染め、それ、ソレ、逸れ、蹲って、そんで、そりゃあ、阻害、そっか、そった、そんあ、そは、そば、ソバ、そら、ソラ、そりゃ、損害、存在、損だ、そんな、そんなん、速攻、そっとお、そのお、揃う、尊重　もっと……

3音節

騒々しい、そこが、底が、損な、そこは、底は、其処は、そこら、外が、外だ、外は、園は、そろった、そこで、底で、其処で、ソコで、損ね、底へ、そこへ、其処へ、そっとね、外で、外へ、園で、其れ、揃え、そこに、底に、其処に、そそり、外に、園に、そよぎ、揃い、そんとき、齟齬の、底の、そこの、底を、そこを、其処を、ソコを、そぞろ、そっぽを、外の、外を、孫悟空、祖國、そよぐ　もっと……

4音節

そっとただ、そっとさし、そっとあの、そっとこの、そっとそっと、そっとその、そっともっと、そっとぎゅっと、そっとずっと、そこにいて、そこにいる、外はもう、そこから、底から、損なった、外から、そのまま、そこまで、底まで、そのたび、損と、外では、其れは、揃えた、揃えて、其れに、底へと、其れを、そこには、底には、外には、揃いの、そこどけ、そのとき、そもそも、そろそろ、揃った、そのくせ、祖國と、祖國の　もっと……

5音節

そっとはらって、そっとひとり、そっとこっちを、そっとつつんだ、そっとぬぐい、そこからもう、そこからは、外だから、外側で、そのままで、外側に、そのかわり、そのままに、外側の、そのままの、そのために、そこらへんの、そのたびに、そこらじゅうに、そのまぶた、底であの、其れでも、そこにあった、そこにただ、そこにある、底知れぬ、そのときに、そのことに、損得なんて、そのすべて　もっと……

6音節

そっとささやいて、そっとさよなら、そっとどこかで、そっとほのかに、そっとくちびる、そっとするけど、そこにいるから、そこにいるだけ、外側から、そのままでいい、そろばんでこの、そのかすかな、そのはずだった、其れだけの、そこにはただ、そこにあるの、そこにはいつも、そこにぼくと、そのどれもが、そのときまで、そろそろかな、そのほほえみ、ソッソッソソイヤ、そもそもこの、そろそろこの、底をついて、そのすべてが、そのすべてを、そのついでに、そのぶきっちょな　もっと……

7音節

そっとさえずってよ、そっとよりかかって、そっとふれるもの、そのなかにいつも、そのさわやかな、そのまなざしで、そのままでいいよ、そのやさしさで、そのやさしさに、そのやさしさを、そのかわりにお、そこはかとなく、そよかぜとなって、そのたびひとは、そのなもたかき、損をしたんだ、そこらじゅうにほら、そこでわたしは、そこにあなたが、そこにないならば、そこにあるように、そこにはいつだって、そこにあるのは、そこにあるもの、そのひとしずく、そのひとことが、そろいのゆかた、そろそろおうちに、外雪模様が、そのぬくもりを　もっと……

8音節

底にいるみたいだった、損なったあなたには、底からやってくる、そのまなざしから、そこがまたここを、そのままでいいから、そのままでいいよと、そっとながめていたいの、揃わないとしても、そこからふたりで、そっとわけてあげたい、損ねたおばあちゃんを、そのてはくわなの、そこですわっていても、そっとしまっておいて、そこにあるばかり、そこにあるのかな、そこにあるすべて、そっとしておいてね、そのどれもがいとも、そのときにすこし、外よりもっともっと、そとをみつめてる、そのもどかしさに、そこそこしゃちほこ、そのほほえみさえ、そろそろみたいだよ、底すりきれたら、そっとくちづけていた、それでもあなたを　もっと……

9音節

そこにいたからなんだよ、そこらじゃあないとしても、そのかわいいしぐさが、そのままのあなたが、そのかけからあなたの、そのあおいひとみで、損ねたなけなしの、そのひかるひとみに、そこにおまえがいれば、そそのかされちまう、そのときにそのまま、卆業式をさかいに、束縛はできないと、足跡殘さないよ、足跡のついてない、それははじめからの、それはしあわせだった、それはきっとくだらない、それがきっとふたりに、それなのにどこかが、それがすべてだなんて、それでもわかるから、それをただひたすら、空高くあるから、育てようぬくもりを、育ててきたものは、育ててくれたのに、空にたなびいてゆく、染まるわけじゃないけど、そんなふりなんてできない　もっと……

10音節

ソコカラナニガミエル、そのままのあなたでいて、そこはかとなくだるい、底まであおってやったんだ、そよかぜみたいなまつげ、そこはきっとまやかしと、そのせつなさがうれしい、そこにあるのはここに、そよいでいればいいけれど、そっとしておいてください、そのすべてはこのうただ、卆業寫眞めくるのよ、そっくりにできてるもんで、それならずっとこのまま、染められたくなんかはない、それだけでもうあたしは、それだけでもうあたしに、それさえもわからないんだ、それだけのことなんだよ、それなのにどうしてだろう、それでもあなたをずっと、それでもあきらめないよ、それぞれにちがってても、それぞれにそれぞれの、空はたったひとつだと、空廻りしてしまう、空がみたいだけなのに、空見てるはずなのに、空耳だったとしても、そんなことわかってるから　もっと……

11音節

それだけがすべてだから、それだけでいいはずなのに、それだけでまたいつまでも、それだけでなんとかなるって、それまですこしあるから、それはそれはせつなかった、それがおいらのふるさと、それはぼくのつみのため、それはくだらないものだよ、それはつまらないことだよ、それでもあなたがなんだか、それでもあなたがくれた、それでもやるしかないとか、存在であるということの、染まってしまうというなら、空にはなにひとつなく、そんなのはもうどうでもよかった、そんなものがあるはずないだろう、そんなことわかっているくせに、そのままにしておいてね、そのままのあなたとがいい、ソコマメムキノカアジトリ、そこがそこがたまらなく、そこにあったのはたくさんの　もっと（母音の韻）……

12音節

そしてどうかなくさないでよって、そしてまだひとりでいるのと、それだけでまたこれからも、それだけのことなんだけれど、それだけのものだとしても、それでもいいのかもしれないと、それでもわたしのすべてを、それでもあいつがくれたもの、それともばかってわらうかな、空廻りしてるだけなんだ、空だけがめぐるだけです、そばかすだらけのあたしが、空のきれまからこぼれる、そのままのあなたでいいから、そのままつづけてゆきたいの、そこにおまえのやさしさの　もっと（母音の韻）……

13音節

それはもうすでにそこにあるよ、それはそれはいつものことだった、それともまだこんなにあるわと、空をいつまでもさがしてた、そんなことわかってるぼくをみて、そんなこともわからなくなるよ、そっとあとからつけてみたのさ、そのはずなのにどういうわけか、そこにあなたがいてくれたなら　もっと（母音の韻）……

14音節

それですべてをなくすとしても、それともあたしがふるえてるの　もっと（母音の韻）……