3音節

クッションを、雲と、雲の、蜘蛛の、くもの、クモの、雲も、雲よ、雲を、蜘蛛を、くもを、黒と、黒の、黒も、黒を、君ごと、君こそ、君との、君とも、凹む、曇る、くもる、黒く、口説き、君より、雲い、雲に、くもに、曇り、くもり、黒い、黒き、黒に、雲って、雲で、雲へ、黒で、黒へ、くぼんだ、窪んだ、雲か、雲が、雲った、雲は、雲や、黒か、黒が、黒な、黒は、君想う　もっと……

2音節

駆除、くそ、君よ、狗の、躯の、句の、組の、くも、蜘蛛、クロ、躯を、君と、君の、君も、君を、苦痛、狂う、苦く、クズ、來る、くる、食い、喰い、クジ、朽ち、組み、汲み、繰り、くり、食え、クセ、くせ、くで、暮れ、くれ、呉れ、くさ、臭い、躯は、くま、クラ、くら、暗い、喰らい、昏い、くらい、食らい、クライ、雲う、苦労　もっと……

4音節

雲のよう、雲のない、黒とが、黒とは、黒もない、君とどんな、君のそば、君のもんだ、黒焦げ、君をとって、君思い、雲より、躯とこの、黒とも、君とこの、君とその、君のこと、君のその、君のほんの、君のもと、君のもの、君をこの、君をそっと、君をもっと、君とよく、曇った、曇って、雲吹き、君よりも、曇りの、雲えない、雲える、雲から、雲ったら、雲わない、黒から、雲たち、雲間に、黒髪、雲間を　もっと……

5音節

雲のような、雲のようで、雲のように、雲となって、雲もだね、雲となり、雲越えて、雲伸びた、雲もきっと、雲よりも、君のそばで、君のそばに、君のとなり、君のそばを、君求めた、君をのせて、君のことが、君のことは、君のものだ、君とここで、君のもとへ、君のもので、君とともに、君のことに、君のもとに、君のこころ、君のことも、君のことを、君とぼくは、君もぼくと　もっと……

6音節

君のそばにいたい、君のそばにいて、君のそばにいる、黒もないんだって、君のそばまで、君のとなりで、君のそばにも、雲もいつか、君とのしるし、君とこのまま、君のことばっか、君のことまだ、君をこのまま、君のことだけ、君のことなんて、君のもとまで、君もどこかで、君のことなど、君のもとへと、君のこともさ、君のこころへ、君のところへ、雲とともに、君のところに、君のこともっと、君のそのほほ、君のよろこぶ、雲凍って、君のことずっと、雲をつかんで　もっと……

7音節

君のそばにいるよ、雲のかたちが、君とのあいだには、雲途切れては、雲をきりさけ、君のことだから、君のことなんだか、君のことばかり、君のそのままを、君のものだったよ、君とどこまでも、君のことだけを、君のことはいつも、君をここでただ、君のもとへあの、君のほほえみは、君のところまで、君のことこんなに、君のことをもっと、君のことをずっと、君のことをふと、雲とぶかげに、君とのゆきどけ、くろくまのうでに、くそくらえったら、雲作ったら、黒いひとみの、雲えなかったあの、曇らせないように、雲がちぎれて　もっと……

8音節

君のそばにいたいのさ、君のそばにいるから、君とここにいるけど、君もそのままでいい、君のことばかりで、君とここでほらあの、君のこともっともっと、君のそのくちびる、雲をつかまえよう、くものすきまから、黒くなってしまった、黒夢うつつで、雲光をおおい、黒になりながら、雲にでもなりたい、雲ひとつないような、雲一つないこの、雲見つけたのさ、雲えないことがある、黒目白目なら、黒猫ですもの、雲間からこぼれ、くそったれくだらない、黒髪みだして、雲はちぎれても、君とふたりだけの、君としたあやとりの、君とひとつになる、君のひとつになる、君をわかりたいんだよ　もっと……

9音節

黒くもなれなくて、クヨクヨしてられない、君をつつみこむから、曇りさえしなかった、君をひとりにさせない、君もびっくりしただろう、君もわからなくなって、雲間からのぞいた、君とわたしをひとつ、君とならどこまでも、クロアゲハチョウになって、曇らせないでください、雲らせたくはないよ、君をかくしているから、君のそばにいられたら、君をこらえなくても、崩れてしまうのかい、靴音鳴らしてこう、口諠嘩さえうまく、口開けてると、口をついてたくさん、クリスマスなんかいらない、クリスマスキャンドルの、口笛吹きながら、暗闇であなたの、クライマックスはいつでも、比べてしまうから、悔しさのあまりに、腐ってしまってるよ、クラッとしそうになる　もっと……

10音節

くろづくめのあなたに、雲いたいわけじゃないのに、雲みたいなものだから、君もいなくなってしまった、君といればそれだけで、雲間からふるふると、君とならきっといけるんだ、君のためにできること、君のためにどこまでも、黒髮結いあげて、黒髪くしでといて、雲がどこかにふわり、君のそばにいられること、雲のかたちがゆっくり、君のそばにずっといるよ、君のことがわかるような、崩れそうになりながら、崩れてしまわないように、苦しみをほどいていく、苦しくておぼれそうよ、來ることをはじめから、くちびるをつけてみたい、首をかしげてしまう、口をつくのはいつでも、くさいなあってふざけあったり、くだらなくてもいいから、くらやみにまもられて、悔しさがそこにある、クラブナイトへおいでよ、久遠にやすらぎそよぐ　もっと……

11音節

靴下なおしてるのよ、靴紐結びなおして、くるるまわるくるくると、くるくるきみのまわりを、屈服するなんてことじゃない、くじけそうになったとしても、挫けそうになりかけても、君にぜんぶあげてもいいから、君にしかわからないよなんて、口をぱくぱくさせていた、食いものにされないようにと、クリスマスだからいいよね、君にうちあけられるだろ、君がしゃべればしゃべるほど、腐らせるくらいならばと、君だけにはわかっていてほしい、君がそばにいてくれること、下すことはできぬだろう、君もひとりぼっちにならんで、君のやわらかなほっぺたは、君のためにできることが、君のためにつばさになる、雲のあとついてゆきたい　もっと（母音の韻）……

12音節

口笛ふきたくなるでしょう、口うるさかったおばあちゃんたち、位何度もしたことあるって、君がいればそれだけでいいのに、君はどこでなにをしているの、君はふてぶてしくつぶやいた、暮らすとかきれいになるとか、君のせいにさせてはくれないか、君想いながらぼやけていく　もっと（母音の韻）……

13音節

暗闇をさえぎるまぶたと、悔しくてやりきれないじゃないか、雲がすぐそこまできてるわ　もっと（母音の韻）……

14音節

君一人だけにしたかったのにな、口元がどこかぎこちなかった、君がどれだけしあわせであるか　もっと（母音の韻）……

16音節

鎖につながれてうずくまるだけ　もっと（母音の韻）……