4音節

終えれば、おててが、おめでたい、おめめは、俺でいたい、俺でさ、オレでも、俺への、終えたら、俺たちゃ、おれたちゃ、俺らが、俺らは、汚染され、俺だけ、俺だって、おめかし、俺たち、俺達、おねがいよ、オペラを、俺いらの、俺など、俺はお、俺らの、俺らを、オセロが、俺とは、俺のせい、おねむり、汚染する、俺には、オレには、オレンジが、オレンジは、オレンジに、俺にも、オレンジと、オレンジの、オレンジを　もっと……

3音節

終えて、俺って、俺で、温泉へ、終えた、負えない、追えない、追えば、おえらい、嗚嚥が、おけさ、置けば、押せば、おてんば、おねがい、オペラ、オメガ、俺が、おれが、オレが、俺さ、オレさ、俺だ、俺にゃ、俺は、オレは、おれは、俺わ、終えよう、俺とお、俺のお、俺もお、おれもお、嗚嚥の、嗚嚥を、おでこ、俺よ、俺と、俺の、オレの、おれの、俺も、俺を、オレを、負えず、終えぬ、終える、俺に、オレに、オレンジ　もっと……

2音節

追え、汚ぇ、嗚嚥、置け、尾瀬、おっけぃ、オレ、おれ、俺ん、おらあ、オア、緒が、同い、尾は、負は、おや、オラ、置こう、襲う、思う、想う、おもう、おそ、オト、おと、緒の、尾を、憶う、惜しい、置く、押す、おっ、落つ、オブ、織る、追い、おい、生い、負い、老い、置き、起き、押し、おし、圧し、推し、落ち、墮ち、降り、織り　もっと……

1音節

ヽお、オン　もっと（母音の韻）……

5音節

俺ってなって、追えなかった、おれまがった、俺様の、俺だけが、俺だけど、俺だけの、おねがいです、俺以外全部、俺たちが、俺達が、オレたちが、俺たちは、俺達は、俺達に、俺たちに、俺たちの、俺達の、オレたちの、俺達も、俺たちを、俺達を、俺はきっと、俺らこんな、俺はこの、俺をまた、俺よりも、俺のこの、俺のもの、俺のすぐ　もっと……

6音節

俺でいいのか、おめめぱっちり、俺はどうなんだい、おねがいだから、押せないままの、俺はただの、俺だったけど、おれたちゃみな、俺はまるで、俺なしでわ、俺たちには、おめかしして、おめかしとか、俺はしっこで、俺らここで、オペラもこの、俺はとっくに、押せますように、オネガイするんだ、俺とおまえにゃ、俺のほうだって、俺とまるで、俺もいつか、俺をとらえ、俺のものだ、俺のぽこちん、俺にはあるって、オレンジになる、俺にとっちゃお、オレについて　もっと……

7音節

俺はどうだどうだ、俺はもうだめだ、負えなかっただろう、俺はまだまだ、俺だったしかし、俺はなんとなく、俺じゃなくていい、俺はなくした、おでかけしては、俺たちならば、俺たちにはない、俺たちのこの、俺達をよく、オネダリするんだ、俺なのだから、俺はそれでも、おれはここだぜ、俺はすっからかん、追えなくなっても、オペラグラスは、オペラグラスで、俺追われていて、おへそがちらり、俺をいつでも、尾獣數え、オレのすべてを、俺にあるもの、おへんじをまってる、終えてしまっていた、おめめほそめて　もっと……

8音節

俺たちならきっと、俺たちのものさ、おれがついてるぜ、俺のでよければ、俺のとらわれぬ、俺のものだから、おでこをつけてた、おでこすらつかない、俺をすきまなく、俺のぬくもりを、終えるのはなんだか、オレンジノヨコガオ、俺についてこい、抑えられなくて、押さえきれなくて、終わりがあるのなら、大人になってゆく、踴ればぴっかぴか、表はそぼふる、思えてしまったんだ、重ねてしまうよ、思ってしまうくらい、教えてやるから、教えてはくれない、教えておくれよ、教えてくれたんだ、教えてくれないか、教えてくれたね、教えてくれたよ、教えてくれたの　もっと……

9音節

俺がそうであるように、おれはただおまえと、俺たちがここにいる、俺たちはいつまでも、おでこをつっつけちゃう、オレンジかみしめたら、おまえとみちづれに、終わりがすぐそこに、終りにあなたへの、終わりのはじまりを、大人達はだれも、大人になってしまう、大人になってくその、大人になりたくて、大人になるけれど、思ってたってどうしても、覚えているあたたかい、溺れてるもがいてる、おもいどおりにならない、落としてしまうこと、おじかんちょっといいですか、置いてったものばっかが、教えておくれよなあ、教えてくれたから、教えてくれなかった、教えてくれたひと、教えてくれたのは、教えてくれたよね、教えてくれたこと、押してくれてるようで　もっと……

10音節

おさえきれないみたいだね、終わりはいついつまでも、同じでありますように、終わりにしてしまおうか、終わるまでここにいたいよ、大人になんかならないわ、大人になれないのかな、大人になってしまうんだ、大人になってもそれは、大人になれるまでの、大人になっていくことと、大人になってゆくんだね、オトナになりたがっている、大人になりたくないな、大人になりたくはない、大人びたふりをして、大人になるにつれて、おぼえてなかったはずの、覚えていてくれるなら、覚えのあるかのよな、想いがあるとするなら、想いがこぼれぬように、おもしろいこともないし、主のいないおくりもの、襲ってもそれだけが、追いかけてしまうから、教えてどうすればいいの、教えてくれたことで、俺のあいさつがわりに、俺にはわからないまま　もっと……

11音節

俺はなされるがままで、おねだりしてみてほしいの、俺はひとりだけなのか、汚名着せられてもいいから、おはようおやすみこんにちは、おまえはいつでもやってくる、終わりなんだねさよならの、オカズになれるくらいです、思うよりいくつもあたしは、踴らされることをまだ、大人になんかなれないよな、大人になりたくてただ、想いがあふれたらどうやって、思っちゃいないからゆけそうだ、思いやりのあったかさを、落としてしまったとしても、遅いことならばすべて、音をたててちぎれたら、男とつぶやきながら、奧がぐしゃぐしゃになったって、奧にゆらぐほほえみは、追いかけるものなくなって、教えてよねぇあなたなら、教えてほしいことたくさん、教えてくれはしなかった、置いてきてしまったぼくの、置いてくれるだけでいいの、落ちてゆくようにみえても、置いてゆくつもりなんでしょう、追いつけなくなることも　もっと……

12音節

終わりがどこにあるかなんて、女のふるさとがあるという、大人にはまだまだですが、大人になったのはいつなんだろう、大人になればわかるよと、大人になってしまったみたいだ、大人になるのはもうやめだ、表麺張力ぎりぎりで、己廼命悍しく、溺れることもなかっただろう、踴りだしたくなっちゃうような、想ってくれてるひとには、踴ることをやめなければ、臆病わがままになれずに、憶病分かってほしいのあなた、臆病風になびいてしまう、臆することももうしないから、おいらみたいになっちまうのに、降りてしまったのかわからない、鬼蜘蛛一族狐に　もっと（母音の韻）……

13音節

終わりはもうすぐそこなんだから、大人になりそでなれないあの、大人ということにされていた、思いやることのぬくもりを、泳いでいくからついておいで、男のふるさとがあるという、恐るることなどはあらざらむ、置いてきぼりにされてしまった、惜しくはないあなたのためなら、俺はまだここにずっといるんだ　もっと（母音の韻）……

14音節

大人になるということはきっと、想いはこぼれるほどあるのに、男になるわけでもないからさ、遅れたのごまかしてるきみの　もっと（母音の韻）……

15音節

おまえがおまえでなくなるために　もっと（母音の韻）……