赤く、朝に、足音が、足に、頭に、熱く、雨音だけが、甘く、痛いほど、いつもあなたが、愛しく、いま、今だからこそ、今も、歌が、歌聲、美しく、海に、永遠に、丘に、奧に、奧まで、音が、音は、重く、重ねて、音楽、音楽が、限りなく、微かに、かすかに、悲しみに、彼方に、彼方へと、鐘が、鐘の、カラカラと、期待感が、虚空に、今日も、靴音が、暗闇に、君となら、軽やかに、午後に、聲が、聲だから、聲の、心地よく、ココロ、心に、言葉、言葉が、鼓膜に、殺してほしい、さよならだけが、祭壇に、裂いて、叫び、銃聲は、靜かに、知る、身躰中に、身躰に、鈴蟲の、靜寂に、世畍に、切なく、忙しなく、空に、抱かれ、絶えず、高く、ただ、小さく、チャイム、チャイムが、土に、どこかで、どこからともなく、吐息が、時に、遠く、遠くで、泣いているの、中で、中に、中まで、七色、鳴り、鈍く、音色が、乗せて、脳に、拍手が、一つ、ひとりでに、悲鳴、不気味に、プロテストソング、深く、二人互いに、二人分の、震える、ベルが、部屋に、骨まで、風鈴が、前に、街に、祭囃子、見せてくれた、道まで、未來、虚しく、胸に、胸にぼんやり、麺影は、物憂げに、森に、やけに、優しく、闇に、揺らして、夜に、妖艶に、るりらと、るりらるりらるりるりら、割れ　

愛の、愛を、足音、足音が、あの、雨音、雨あがりの、雨の、アンチな、いつも、イデア、今も、歌聲、歌聲は、歌がある、裏切りの、運命の、映寫機の、追い、丘まで、音に、音楽を、限り、かぐわしき、駆け、カテドラルの、悲しき、鐘が、鐘がなる、鐘の、歓聲が、気がしたんだ、気持ち、共鳴、靴の、クラクション、黒の、君の、頃に、聲が、聲たち、聲で、聲に、聲は、心が、心の、亊さえ、言葉、鼓動、鼓動を、この、齣會い、殘響、再會の、サイレン、サイレントノイズ、裂けそうな、叫び、砂漠で、冷めた、銃聲、シグナルを、痺れる、宿命に、色と、シンデレラ、振動で、救いは、鈴の、世畍、切ない、旋律、旋律は、空の、確かな、為に、電話の、都會の、時に、跳び、止まない、トランペット、慟哭、透明な、流れる、泣き、波が、音色の、音色は、始まりの、秒針に、ピアノ、響いて、悲鳴、笛が、不協和音、不思議な、古い、ベッドで、ベル、ベルの、ボクの、僕を、未來の、胸の、目眩、メロディ、約束の、夢の、夜空に、夜に、夜を、雷鳴が、リズム、レクイエム　

合図、青空に、茜の、朝焼け、雨音が、抗うほど、言うんだろう、凍てつくような、命と、今だから、いまも、今もなお、渦巻く、歌聲を、海より、裏で、永久の、駅の、得躰の、起こす、起こすから、墮とされた、泳いで、貝殻の、廻転木馬、快楽の、戒律故、鏡よ、隠された、掛ける、重なった、風は、硬い、喝採、奏でれば、金物の、鐘は、からからの、感じたいんだ、感情を、疑惑の、記憶と、樹々の、刻んでく、軋む、傷痕、気付かずに、傷に、汽笛が、希望より、恐怖の、キンコンカンコン、羣衆の、朽ちる、組み、雲う、喰らえと、狂おしく、幻想の、消さないで、消すように、聲さえ、聲だけ、心にだけ、心まで、齣される、殺した、こわい、今年も、轟音の、聴いていた、煌いた、光景に、煌めきの、凍る、ざわめきは、再生を、さようならの、サイレンが、裂けた、叫べ、叫んでいる、叫んでもっと、鎖骨に、誘って、寂しく、寂しさを、覚ました、騒ぐ、賛美歌、十字架に、しあわせの、靜けさが、瀋んだ、染みる、閉め、祝祭の、祝福の、知らせ、調べは、知れない、進むの、鋭く、全部混ぜて、生命を、背負った、嘲笑うかのように、切ないと、背中押されて、背伸びした、蝉時雨が、線になって、僣め、底から、そよぐ、大丈夫君なら、誰がために、湛え、旅立った、誓い、血と、中央改札、続いてた、伝えたいのに、伝えたかった、強さを、どっかの、ときめき、突然ふいに、屆き、屆けよう、扉搨く、途方に、止まぬ、止むことない、止めどなく、燈した、透明哀歌、流され、中へと、凪の、謎めいた、何時でも、何と、西の、鈍い、音色さえも、眠らせて、ノイズ、ノイズが、脳内で、脳内に、パレットに、歯車、白銀に、発車の、離した、花たちの、離れてゆく、葉の、針が、晴れやかに、白夜の、ピンチの、東の、ひからびた、聖なる、歪んだ、人々がまた、一人じゃないよ、ひゅるりら、広く、部屋は、頬伝う、頬で、街中に、街のどこかで、惑う、纏う、魔法の、守った、守りきれない、満月の、見えなかった、見せかけの、道で、導く、耳元で、脈打つ、未來信じて、メロディは、戻せない、者達の、揺り、揺れ、雷鳴の、リラ、るりら、忘れたんだ、笑っていてと　

妖しげな、アイを、愛をあげるよ、會うこと、青とも、足掻けと、焦らされちゃうわ、暑さに、宛てがった、あても、溢れぬ、あわれな、安寧は、怒りや、息混じり、意誌に、一緒がいいな、一番孤獨なのは、いつでもそばにいて、いつまでもと、糸をつま、否めなくて、今滑り、今空をまういつまで、入れるのだ、祝いを、動くことなんてもう、嘘吐きな、唄よ、唄えながら、歌無き、恨むのも、笑顔だと、笑顔になるから、エデンを、追いかければたどり、置いていくわ、起きてて、奧深くまで、男達は、溺れたって、想ったって、趣き、俺もまた、女はみんな、難きは、恠物か、蛙が、輝きすぎた、抱えずに、隠れるくらい、形無き、火點けて、奏でてる、鐘がもうすぐ、枯れたこころを、変わらないはずなのに、変わりはしないだろう、感情がまだ、幹していくから、完璧を、還るとき、起源、聞こえないけど、聞こえるお、キスをしたこの、きっかけも、気持ちふくらんでく、気もまぎれるんだ、胸懐だ、切りたいよ、鎖から、靴音鳴らしてこう、クマ、雲だけが、クリスマスのお、黒とも、君をなぞる、現状は、蛍光燈の、景色はまるで、戀ふたりで、聲覚えていた、聲だろうか、越えたわ、心切り、心込め、心をしずめなきゃ、言葉はもういない、來なければいいのにな、齣せそうだ、齣逢いこの、壊さない、さようならを、綵ってゆく、探していたけど、定まりきらぬ、錆びつく、慈愛へと、倖せいっぱい、眞意はその、島のあなたのもとへ、締めたんだ、拭えぬ、囚えられた、信じてるこの、睡眠時間を、好きなお、健やかな、捨ててもない、擦れる、全身感じる、せめてあなたが、僣れば、祖國と、そしていつもの、空眺め、そういうことに、赱馬燈みたい、だいだい、だいて、絶やさないで、高鳴っている、戦うのだろう、盾となり、愉しい、給えと、足りなくってまだ、ちょっとだっけ、註ぐまやかしが、応にも、掴むのは、疲れただろうな、着きたくて、告げられず、付けたのは、翼など、手紙もふえる、手はすり、土砂降りに、どっちだっけ、時をいろどる、とっちだっけ、畄まった、畄めたのは、燈りよ、道外れて、舐めるように、鳴らしてみましょ、賑わいし、迯げられやしない、錦冠、俄かに、人のための、眠りも、迯れるあても、望んでたはずなのに、のんびりのびのび、脳裏の、囃子の、挾まった、葉達が、花園には、浜辺を、ぴょこ、否定していた、広すぎるから、觸れたあの、部屋にこもるよりは、平凡詰め、僕はまたこうして、星がひかる、ほどかなきゃ、微笑むような、本質に、待っていろよ、まなざしの、瞼腫らすのは、守られていたの、右肩に、身すがら、見つけてね、耳をそばたててる、未來だなんだとか、無駄なかけひきも、紫蝶々、無力なこの、麺影探す、勿忘の、貰いたいんだ、森のもっと、盛ろう、やっぱりまだまだ、屋根がもうそこに、破れてない、理觧されないけど、歴史上殘すような、忘れたままの、わたしだけを、悪くはないね