乾いた、その、着き、僕は、僕はこの　

赤い、埋めていく、隠せない、悟られぬように、さらけ、一つと、守り　

いくつもの、意味の、壁を、カラカラに、決めれば、齣すとき、壊して、潤す、それを、辿り、血で、冷たい、透明な、無い、抜いていく、離さない、不安になる、満たして、満たす、満たせども、もう、罠を　

歩み、上がって、上げて、足が、明日には、足取りは、頭の、新しい、跡形も、生き、幾つもの、一度、今も、浮いて、失い、歌を、失っていく、生まれ、エラ、抑えきれない、幼い、押し、おだやかな、大人になり、己と、己の、思い、思う、快楽の、香りが、鏡に、隠れないで、數え、固まった、空っぽ、絡まる、変わった、攷えないで、感覚を、記憶、木々のように、刻み、刻んでいく、気付く、切って、嚮かう、切れない、曇り、暮れたって、黒髪が、君の、君は、呼吸に、心の、心は、言葉を、この、齣して、齣しの、齣す、齣そうとした、込めたまま、殺した、聞いて、恍惚の、最後の、最後まで、纔能を、叫び、刺して、去っていく、觸って、時代で、自分に、象徴、衝動と、死んでしまった、瀋み、姿を、好き、スキップ、好きよ、既に、捨てたって、鋭く、世畍にまき、鮮血に、外に、染まる、存在しない、そうすりゃ、だからもう、誰より、誰か、誰に、対象、ただ、漂う、ただただ、立ち、血の、蝶々、散らして、大きく、大きい、続きを、続ける、繋がっていく、貫いて、手に、どこまでも、時に、ところが、閉じ、途方に、止まった、捕らえて、泣いた、流れ、中で、中では、中まで、無くなった、泣けば、何か、何かを、何も、何を、並んで、鳴り、迯げ、二重の、日の、願い、眠り、場所で、生える、吐き、激しく、光る、響く、表情は、変だと、ぼくたちは、本能、方角へ、彷徨って、眞夜中の、また、まだ、街に、惑う、まるで、廻り、亂れた、見て、脈打つ、未來の、昔の、剥き、巡り、悶える、元の、破いた、揺らぎ、揺れる、良い、夜に、夜の、理想は、私だから、私の、私は、笑えば、わん