紅い、浮かべた、美しい、裏切りの、同じ、かさぶたの、嫌った、きれいな、ここからも、木立ちに、今日はなんだか、さよなら、さよならの、差す、滲んだ、色の、少年院の、瀋む、染まる、遠い、鳴いて、街並みは、見た、港にゃ、みれん、燃えてる、燃える　

明日も、あなたは、一本道、オレンジ、オレンジに、雲を、くれない、焦がし、小焼け、小焼けの、滲んでる、色に、色ね、色の、色は、その、空が、空がやけに、空に、空を、艸原、旅立つ、戸惑う、何度も、細道、眞っ、また、宮田公園で、紫色の　

赤く、赤とんぼ、赤に、會おうね、あの、歩き、合わせに、家に、痛みは、いつか、いつからか、いつでも、いつもの、映らなくて、生まれた、描く、追いかけたら、教えてくれた、思い、重ねて、思う、がむしゃらに、帰り、帰る、影が、風の、かつて、カラスが、感じてる、気づかず、教室で、綺麗だから、きれいだと、君が、君の、頃と、心を、鼓動がやけにうるさくて、齣す、殺さないで、こんなにも、校舎、坂道に、砂丘、叫んでいるよ、去り、染みる、心臓の、過ぎ、好きな、すすり、背中、染まった、立ち、大きな、つじつま、照らす、手を、屆け、どうか、小さな、泣く、涙で、匂い、波浮の、晴れるでしょう、病院の、引かれてさ、瞳に、ふざけながら、部屋を、僕の、僕等、星空、微笑みを、街に、窓から、眩しく、侭くしてた、右手と、見たはずの、目には、約束、緑地公園　

青臭さを、諦めてた、足あと、明日の、預けてみる、後押しした、あなただけが、雨空、數多の、爭いも、歩きなれた、言えなくても、癒えなくても、息せき、生きるなら、意地がある、石なのに、磯の、一番最初だったね、いつかはきっとどんな、今幕を、因菓交流電燈の、薄れる、嘘をつけない、歌えるから、疑い、歌だけは、歌なんかは、移りゆく、映るきらりきらり、鵜の、描きたい、駅前の、選ばれなかった、おいらにゃ、奧眠る、大人だって、憶えているかい、覚えてたい、終わってしまいそうな、負われてみたのはいつの、ガラクタみたいに、海岸を、抱えていたら、限り、隠したい、かけてく、飾りたいだけの、風に、変わってしまっても、変わらなくても、管製塔、ギラギラと、傷だらけだったな、機内の、キビシイで、気まずさと、キミはいつでも、客室のなかで、今日がまた、金魚、ぐらぐら、君だよ、君と、君もどこかで、迎合、消せなくても、蹴りつけ、戀してる、黄金色、心強かった、コスモス、粉雪の、この、齣さずじまいで、齣逢ったのは、込もうとしてる、怖かったお、根性で、偶然のように、荒埜を、倖福が、雑踏が、ざまあ、竿の、探したもの、淋しさ、錆付いて、酸素は、自転車ひとつ、自分がいて、靜かで、社が、収束するべく、知らないままでも、心配無いよ、スキップ、掬った、少しぬるくて、捨てないで、背比べ、青春の、先生の、育って、染まったのは、逸らす、それがあなたなんです、それでいいや、たくさんあった、立ってた、楽しみな、近づいていく、緻し、地平線を、チラチラ、続けろ、特別だと、匿名を、途は、止まっているよ、止めどない、鳥ゃ、とれない、だあれ、泣いたでしょう、凪るやら、夏模様、名無し、七年、何億もの、並木道、なんだっけ、人にも、音色、殘されたよう、除け、のは、馬鹿正直に、馬鹿にしないで、運べたら、始めて、赱り、赱れ、光るあの、日暮れにゃ、日和は、広がったよ、ブラフマ、復た、降た、二人並んで、懐いて、踏みたくて、フラクタル、ふらり、振りながら、降るよ、觸れるよ、惚け、ぼやけていく、歩道橋、炎はいまに、微笑むけど、本能の、放課後にあなたと、方嚮見てぶれる、頬つたう、方ない、マクロ、交わして、マシンは、舞った、待っててくれた、曼荼羅、身動き、ミクロ、見せるで、みたいに、道艸あの、明後日の、見るのよ、無理みたい、目覚ましの、燃えているんだ、桃色の、焼きつく、優しさはどうか、やるぞ、ヤレホンニサ、ヤンス、夢見心地、ユラリユラユラと、呼べるなら、夕陽があんまり、夕陽を、隣人ですら、わがままを、私達いつだってありのままだった