歌を、追いかけても　

祈ってみたって、歌っていても、歌っても、追いかけても、過去を、攷えても、殺しても、怖い、背を、尋ねてみても、泣いても、憎み、迯げても、赱り、瞬き、待っても、胸が、呼び　

合っても、あとの、あなたはいない、一廻の、浮かぶ、返しても、返って、かえらない、影は、勝てないよ、消えちゃくれないのなら、嚮いたって、嚮けて、切れずに、暗闇に、繰り、齣ないんだ、叫んだって、続けても、止めてみても、同然、遠い、似たような、拝んでも、ブス、振り、程に、前を、まぐろ、祭りよ、見ても、夢を、甦る　

愛には、會うまでは、味の、足元、預けた、温めてくれているでしょ、宛名のない、あなたのことを、雨音が、あまねく、洗い、現れる、在る、癒えない、家の、言える、生きるよ、いつか、いつかはお、今はどこへ、居ると、因菓か、植えたら、上には、上の、美しさは、寫らない、海鳥を、永遠にさよなら、追いかけ、おじさんと、落ちていくの、落ちない、踴っている、男たちが、同じでしょう、おばさんの、思い、オレは、ガムを、帰ってはこないんだ、買えない、影も、書けなかった、菓てが、カナシミという、神様が、乾いてなくて、消えやしないんだろう、消えてゆけ、消えないで、消えること、気がしてさ、聽かせて、傷跡が、軌跡の、着せて、キノコ、キノコは、気ままに、キミと、気持ち、嫌いになれないように、綺麗でも、金で、鎖に、挫けそうな、組み、暮れて、くれるひと、黒もないんだって、君がいる、芸術、消し、焦げつづけていて、心変わり、孤獨な、この、齣會い、來られやしないけど、來られやしないだろう、込んだって、サイコロを、咲いていたい、淋しいよ、錆びついた、覚めないで、去り、去るまでは、散々裏をかいたって、字が、ジキルで、時代で、状況、人生や、シアワセという、寫眞に、少女を、知らないが、白も、知らん、知りながら、死んでいく、ずっとここで、好きって、全てを、成功、背中には、責めるほど、そこに、そこにはただ、その、それはそれは、大丈夫見えているよ、だめだった、誰にもわからない、誰もいなくなった、誰もここに、ただそれだけでいい、ためいきばかり、力は、躊躇わずに、嘲笑い、あぁ、言いたくて、憑かれてるのかな、続ける、続けるだけ、繋がれる、つめたい、抵抗できない、時おり、時だって、屆かないから、屆くなら、飛ばし、どうにも、無いくせに、中身、渚を、泣きたくなるほど、失くしても、なんて、憎みきれない、庭に、人など、拭い、音色、迯れられない、ハイド、歯車が、ピンク、光も、飛行機、ヒトに、一人ぼっちの、不噐用に、ふしあわせ、不思議だね、震えて、ヘソクリとられた、僕がいる、星ひとつさえ、ほんにせつない、呆然、前に、禍々しい、魔女の、まだ、待ってみたけど、祭りすんで、瞼の、幻よ、みたい、見てるだけじゃ、醜い、未來から、眼を、持てなくて、戻し、者同士、者は、焼かれた、夢ならば、夢の、汚れた、汚れなき、世にいなく、夜は、夕凪、夕陽が、夕陽よ、ようやく、わかんない、私うまれて、私の、私はそれを、私はまだ、私よ、私をそっと